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令和 4年第3回定例会 (第3号 9月16日)

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  1. 高野町議会 2022-09-16
    令和 4年第3回定例会 (第3号 9月16日)


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    令和 4年第3回定例会 (第3号 9月16日)                   令和4年            第3回高野町議会定例会会議録(第3号)        第3日(令和4年9月16日 金曜日)          午前10時23分 開議     第 1 認定第 1号 令和3年度高野町一般会計歳入歳出決算認定について     第 2 認定第 2号 令和3年度高野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認                定について     第 3 認定第 3号 令和3年度高野町国民健康保険富貴診療所特別会計歳入                歳出決算認定について     第 4 認定第 4号 令和3年度高野町簡易水道特別会計歳入歳出決算認定に                ついて     第 5 認定第 5号 令和3年度高野町富貴財産区特別会計歳入歳出決算認定                について     第 6 認定第 6号 令和3年度高野町下水道特別会計歳入歳出決算認定につ                いて     第 7 認定第 7号 令和3年度高野町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決                算認定について     第 8 認定第 8号 令和3年度高野町介護保険特別会計歳入歳出決算認定
                   ついて     第 9 認定第 9号 令和3年度高野町生活排水処理事業特別会計歳入歳出決                算認定について     第10 認定第10号 令和3年度高野町立高野山総合診療所特別会計歳入歳出                決算認定について     第11 認定第11号 令和3年度高野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算                認定について     第12 認定第12号 令和3年度高野町水道事業会計決算認定について     第13 議案第41号 高野町減債基金の設置、管理及び処分に関する条例の一                部を改正する条例について     第14 議案第42号 高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ビ                ラの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例につ                いて     第15 議案第43号 高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ポ                スターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例                について     第16 議案第44号 高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用自                動車の使用の公営に関する条例の一部を改正する条例に                ついて     第17 議案第45号 高野町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する                条例について     第18 議案第46号 高野町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改                正する条例について     第19 議案第47号 令和4年度高野町一般会計補正予算(第3号)について     第20 議案第48号 令和4年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第2                号)について     第21 議案第49号 令和4年度高野町国民健康保険富貴診療所特別会計補正                予算(第2号)について     第22 議案第50号 令和4年度高野町簡易水道特別会計補正予算(第1号)                について     第23 議案第51号 令和4年度高野町富貴財産区特別会計補正予算(第1号                )について     第24 議案第52号 令和4年度高野町下水道特別会計補正予算(第1号)に                ついて     第25 議案第53号 令和4年度高野町農業集落排水事業特別会計補正予算(                第1号)について     第26 議案第54号 令和4年度高野町介護保険特別会計補正予算(第1号)                について     第27 議案第55号 令和4年度高野町生活排水処理事業特別会計補正予算(                第1号)について     第28 議案第56号 令和4年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算                (第1号)について     第29 議案第57号 令和4年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第                1号)について     第30 議案第58号 令和4年度高野町一般会計補正予算(第4号)について     第31 同意第 1号 高野町副町長の選任につき同意を求めることについて     第32 同意第 2号 高野町教育委員会教育長の任命につき同意を求めること                について     第33 同意第 3号 高野町教育委員会委員の任命につき同意を求めることに                ついて     第34 議員派遣の件について     第35 委員会の閉会中の継続調査について 2 出席議員(10名)    1番 松 谷 順 功         2番 大 谷 保 幸    3番 大 上 浩 志         4番 菊 谷   元    5番 新 谷 英一郎         6番 中 迫 義 弘    7番 中 前 好 史         8番 大 西 正 人    9番 負 門 俊 篤        10番 﨑 山 文 雄 3 欠席議員(0名) 4 事務局職員出席者   事務局長  中 西   健   書記    倉 本 文 和 5 説明のため出席した者の職氏名   町長        平 野 嘉 也   副町長       西 上 邦 雄   教育長       森 下 英 男   会計課長      辻 本 寛 美   企画公室長     辻 本 和 也   総務課長      古 倉   充   観光振興課長    茶 原 敏 輝   福祉保健課長補佐  岡 北 修 治   建設課長      苗 代   勝   生活環境課長    小 西 敏 嗣   診療所事務長    苗 代 千 春   消防長       井 上 哲 也   教育次長      田 中 宏 人   富貴支所長     岡 本 哲 明                午前10時23分 開会 ○議長(松谷順功) 皆さん、おはようございます。  大変お待たせしまして、申し訳ございません。これから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。  議事に入る前に、当局より報告の申出がありますので許可します。  古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 皆さん、おはようございます。  本日、福祉保健課、尾家課長が濃厚接触者のため欠席となっています。代理といたしまして、岡北課長補佐が出席をいたしますので、どうか、よろしくお願い申し上げます。  以上でございます。 ○議長(松谷順功) 日程第1、認定第1号から日程12、認定第12号までの令和3年度高野町一般会計及び各特別会計並びに水道事業会計の決算認定についての12件を一括議題とします。  本件につきましては、9月1日に決算審査特別委員会が設置され、これに付託し、審査されておりますので、その審査結果について委員長の報告を求めます。  8番、大西君。 ○8番(大西正人) 失礼いたします。それでは、報告させていただきます。  決算審査特別委員会委員長報告。  今定例会開会日に、議長並びに議会選出監査委員を除く8名の委員で構成する、本決算審査特別委員会に付託されました、認定第1号から認定第12号までの令和3年度「一般会計」及び「各特別会計」並びに「水道事業会計」の決算認定について、審査の結果を報告いたします。  決算審査特別委員会は、9月9日、13日に開催し、2日間とも議長並びに議会選出監査委員にも同席をいただきました。  審査は、担当課長及び担当職員の出席を求めて説明を受け、活発な質疑応答が行われ、慎重に審査した結果、令和3年度の「一般会計」及び「10特別会計」並びに「水道事業会計」は適正に執行されていると認め、いずれも原案のとおり認定するものと決定をいたしました。  なお、一般会計、特別会計の歳入において、各種税、使用料、保険料等で収入未済額、及び不納欠損額が計上されています。担当課におきましては、徴収の努力をされておりますが、住民の負担の公平性を確保するという観点から、不納欠損額の減少に努めていただきたい。
     以前より申し上げていた、予算流用については格段に減少し、また、予備費充当についても50万円以上の支出については、定例議会ごとに報告、説明がなされるようになり適正な予算執行への努力がうかがえます。  最後に、今後も町財政の一層の健全化と、住民福祉の向上に向けて、引き続き努力されるようお願いするものであります。  令和4年9月16日。  決算審査特別委員会委員長 大西正人。  以上でございます。 ○議長(松谷順功) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから認定第1号から認定第12号までの12件を一括として採決します。  この採決は起立によって行います。この決算に対する委員長報告は認定するとするものです。この決算は、委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立願います。 〇議員(賛成者起立) ○議長(松谷順功) 起立全員です。  したがって、認定第1号から第12号までの令和3年度高野町一般会計及び各特別会計並びに水道事業会計の決算については、認定することに決定しました。  日程第13、議案第41号、高野町減債基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  本件について提案理由の説明を求めます。  辻本企画公室長。 ○企画公室長(辻本和也) おはようございます。  それでは、議案第41号、高野町減債基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例。  高野町減債基金の設置、管理及び処分に関する条例(平成元年高野町条例第13号)の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決を求める。  令和4年9月1日提出。  高野町長 平野嘉也。  提案理由でございます。  現条例において、決算余剰金の2分の1以上を翌年度中に減債基金に積み立てることとされておりますが、減債基金に限定することなく他の基金にも積立ができるよう余剰金処分に関する内容を改める。  次のページをお願いします。  高野町減債基金の設置、管理及び処分に関する条例を改正する改め文。  第2条を次のように改める。  積立。第2条、毎年度基金として積立てる額は、歳入歳出予算で定めた金額とする。  附則。この条例は、公布の日から施行し、令和4年4月1日から適用する。  次のページに新旧対照表を添付してございます。御確認ください。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第41号、高野町減債基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第41号、高野町減債基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。  日程第14、議案第42号、高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動ビラの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 失礼いたします。  議案第42号、高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例について。  高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例(令和2年条例第20号)の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。  令和4年9月1日提出。  高野町長 平野嘉也。  提案理由。  公職選挙法改正のため(選挙運動用ビラの作成の公営単価の改定)  1枚めくってください。  高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例。  高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例(令和2年条例第20号)の一部を次のように改正する。  第4条中、「7円51銭」を「7円73銭」に改める。  附則。この条例は公布の日から施行する。  1枚めくってください。新旧対照表になっています。  以上となります。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第42号、高野町議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第42号、高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。  日程第15、議案第43号、高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 失礼いたします。  議案第43号、高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例について。  高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例(令和2年条例第21号)の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決を求める。  令和4年9月1日提出。  高野町長 平野嘉也。  提案理由。  公職選挙法改正のため(選挙運動用ポスターの作成の公営単価の改定) 1枚めくってください。  高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例。  高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例(令和2年条例第21号)の一部を次のように改正する。  第4条中、「525円6銭」を「541円31銭」に、「31万500円」を「31万6,250円」に改める。  附則。この条例は、公布の日から施行する。  次は、新旧対照表となっております。  以上となります。それでは、御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」)
    ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第43号、高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例を採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第43号、高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。  日程第16、議案第44号、高野町議会議員の議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 失礼いたします。  議案第44号、高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例の一部を改正する条例について。  高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例(令和2年条例第19号)の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決を求める。  令和4年9月1日提出。  高野町長 平野嘉也。  提案理由。  公職選挙法改正のため(選挙運動用自動車の使用(自動車の借入、燃料費)の公営単価の改定) 1枚めくってください。  高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例の一部を改正する条例。  高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例(令和2年条例第19号)の一部を次のように改正する。  第4条第2号ア中、「1万5,800円」を「1万6,100円」に改め、同号イ中「7,560円」を「7,700円」に改める。  附則。この条例は公布の日から施行する。  次は、新旧対照表となっております。  以上となります。それでは、御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第44号、高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例の一部を改正する条例を採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第44号、高野町の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。  日程第17、議案第45号、高野町職員の育児休業に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 失礼いたします。  議案第45号、高野町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について。  高野町職員の育児休業等に関する条例(平成4年条例第4号)の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。  令和4年9月1日提出。  高野町長 平野嘉也。  提案理由。  育児休業法の改正のため。出生時育児休業の創設、育児休業の分割取得。  1枚めくってください。  高野町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例。  高野町職員の育児休業等に関する条例(平成4年条例第4号)の一部を次のように改正する。  第2条に次の1号を加える。  (3)非常勤職員であって、次のいずれかに該当するもの以外の非常勤職員。  ア 次のいずれにも該当する非常勤職員。  (ア) その養育する子が1歳6か月に達する日(以下「1歳6か月到達日」という。)(当該子の出生の日から第3条の2に規定する期間内に育児休業をしようとする場合にあっては当該期間の末日から6月を経過する日、第2条の4の規定に該当する場合にあっては当該子が2歳に達する日)までに、その任期(任期が更新される場合にあっては、更新後のもの)が満了すること及び引き続いて任命権者を同じくする職(以下「特定職」という。)に採用されないことが明らかでない非常勤職員。  (イ) 勤務日の日数を考慮して規則で定める非常勤職員。  イ 次のいずれかに該当する非常勤職員。  (ア) その養育する子が1歳に達する日(以下「1歳到達日」という。)(当該子について当該非常勤職員が第2条の3第2号に掲げる場合に該当してする育児休業の期間の末日とされた日が当該子の1歳到達日後である場合にあっては、当該末日とされた日。以下この(ア)において同じ。)において育児休業をしている非常勤職員であって同条第3号に掲げる場合に該当して当該子の1歳到達日の翌日を育児休業の期間の初日とする育児休業しようとするもの。  (イ) その任期の末日を育児休業の期間の末日とする育児休業をしている場合であって、当該任期を更新され、又は、当該任期の満了後引き続いて特定職に採用されることに伴い、当該育児休業に係る子について、当該更新前の任期の末日の翌日又は当該採用の日を育児休業の期間の初日とする育児休業をしようとするもの。  第2条の3を削り、第2条の2の次に次の2条を加える。  (育児休業法第2条第1項の条例で定める日)  第2条の3 育児休業法第2条第1項の条例で定める日は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める日とする。  (1)次号及び第3号に掲げる場合以外の場合、非常勤職員の養育する子の1歳到達日。  (2)非常勤職員の配偶者(届出をしないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む。以下同じ。)が当該非常勤職員の養育する子の1歳到達日以前のいずれかの日において、めくってください。当該子を養育するために育児休業法その他の法律に規定する育児休業(以下この条及び次条において「地方等育児休業」という。)をしている場合において、当該非常勤職員が当該子について育児休業をしようとする場合(当該育児休業の期間の初日とされた日が当該子の1歳到達日の翌日後である場合又は当該地方等育児休業の期間の初日前である場合を除く。)当該子が1歳2か月に達する日(当該日が当該育児休業期間の初日とされた日から起算して育児休業等可能日数(当該子の出生の日から当該子の1歳到達日までの日数をいう。)から育児休業等取得日数(当該子の出生の日以後当該非常勤職員が労働基準法(昭和22年法律第49号)第65条第1項又は2項の規定により勤務しなかった日数と当該子について育児休業をした日数を合算した日数をいう。)を差し引いた日数を経過する日より後の日であるときは、当該経過する日)  (3)1歳から1歳6か月に達するまでの子を養育する非常勤職員が、次に掲げる場合のいずれにも該当する場合(当該子についてこの号に掲げる場合に該当して育児休業をしている場合であって第3条第7号に掲げる事情に該当するときはイ及びウに掲げる場合に該当する場合、町長が定める特別の事情がある場合にあってはウに掲げる場合に該当する場合)当該子の1歳6か月到達日。  ア 当該非常勤職員が当該子の1歳到達日(当該非常勤職員が前号に掲げる場合に該当してする育児休業又は当該非常勤職員の配偶者が同号に掲げる場合若しくはこれに相当する場合に該当してする地方等育児休業の期間の末日とされた日が当該子の1歳到達日後である場合にあっては、当該末日とされた日(当該育児休業の期間の末日とされた日と当該地方等育児休業の期間の末日とされた日が異なるときは、そのいずれかの日))の翌日(当該配偶者がこの号に掲げる場合又はこれに相当する場合に該当して地方等育児休業する場合にあっては、当該地方等育児休業の期間の末日とされた日の翌日以前の日)を育児休業の期間の初日とする育児休業をしようとする場合。  イ 当該子について、当該非常勤職員が当該子の1歳到達日(当該非常勤職員が前号に掲げる場合に該当してする育児休業の期間の末日とされた日が当該子の1歳到達日後である場合にあっては、当該末日とされた日)において育児休業をしている場合又は当該非常勤職員の配偶者が当該子の1歳到達日(当該配偶者が同号に掲げる場合又はこれに相当する場合に該当してする地方等育児休業の期間の末日とされた日が当該子の1歳到達後である場合にあっては、当該末日とされた日)において地方等育児休業をしている場合  ウ 当該子の1歳到達日後の期間について育児休業することが継続的な勤務のため、1枚めくってください。に、特に必要と認められる場合に該当する場合。  エ 当該子について、当該非常勤職員が当該子の1歳到達日(当該非常勤職員が前号に掲げる場合に該当してする育児休業の期間の末日とされた日が当該子の1歳到達日後である場合にあっては、当該末日とされた日)後の期間においてこの号に掲げる場合に該当して育児休業をしたことがない場合。  (育児休業法第2条第1項の条例で定める場合。)  第2条の4 育児休業法第2条第1項の条例で定める場合は、1歳6か月から2歳に達するまでの子を養育する非常勤職員が、次の各号に掲げる場合のいずれにも該当する場合(当該子についてこの条例の規定に該当して育児休業をしている場合であって次条第7条に掲げる事情に該当するときは第2号及び第3号に掲げる場合に該当する場合、町長が定める特別の事情がある場合にあっては同項に掲げる場合に該当する場合)とする。  (1)当該非常勤職員が当該子の1歳6か月到達日の翌日(当該非常勤職員の配偶者がこの条の規定に該当し、又はこれに相当する場合に該当して地方等育児休業する場合にあっては、当該地方等育児休業の期間の末日とされた日の翌日以前の日)を育児休業の期間の初日とする育児休業をしようとする場合。  (2)当該子について、当該非常勤職員が当該子の1歳6か月到達日において育児休業をしている場合又は当該非常勤職員の配偶者が当該子の1歳6カ月到達日において地方等育児休業している場合。  (3)当該子の1歳6か月到達日後の期間について育児休業をすることが継続的な勤務のために特に必要と認められる場合として規則で定める場合に該当する場合。  (4)当該子について、当該非常勤職員が当該子の1歳6か月到達日後の期間においてこの条の規定に該当して育児休業をしたことがない場合。  第3条第5項を削り、同条第6号に次のように加える。  (6)第2条の3第3号に掲げる場合に該当すること又は第2条の4の規定に該当すること。  (7)任期を定めて採用された職員であって、当該任期の末日を育児休業の期間の末日とする育児休業をしているものが、当該任期を更新され、又は当該任期の満了後引き続いて特定職に採用することに伴い、当該育児休業に係る子について、当該更新前の任期の末日の翌日又は当該採用の日の育児休業の期間の初日とする育児休業をしようとすること。  第3条第6号を同条第5号とする。1枚めくってください。  第3条の次に次の1条を加える。  (育児休業法第2条第1項第1号の人事院規則で定める期間を基準として条例で定める期間)  第3条の2 育児休業法第2条第1項第1号の人事院規則で定める期間を基準として条例で定める期間は57日間とする。  第9条第6号中「育児休業計画書」を「育児短時間勤務計画書」に改める。  附則。(施行期日)この条例は、令和4年10月1日から施行する。  次は、新旧対照表になります。  最後のページを見てください。  最後のページで説明させていただきます。  高野町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について(概要)。  常勤職員及び非常勤職員(会計年度任用職員)  令和4年10月1日から育児休業・育児参加のための休暇をより柔軟に取得できるようになります。  育児休業制度の改正。  育児休業の取得回数制限の緩和。子の3歳の誕生日の前日までに育児休業を原則2回まで取得可能。改正前は1回です。  上記育児休業とは別に、産後パパ休育(子の出生日から57日間以内にする育児休業)を2回まで取得可能。  育児参加のための休暇の対象期間の拡大。  育児参加のための休暇(対象:男性職員)について、妻の出産予定日の6週間前の日から出産の日以後1年を経過する日までの期間において5日の範囲内で使用可能。改正前は出産の日後8週間を経過する日までになっておりました。  非常勤職員の子の出生後8週間以内の育児休業の取得要件の緩和。  非常勤職員が子の出生後8週間以内に育児休業しようとする場合には、「子の出生日から起算して8週間と6月を経過する日まで」とする。  非常勤職員の子が1歳以降の育児休業の取得の柔軟化。  非常勤職員の育児休業の対象期間の上限を子が1歳6か月歳到達日とする要件及び子が2歳到達日とする要件について、夫婦交替での取得や特別の事情がある場合の柔軟な取得が可能。  取得要件としては、勤務日が週3日以上又は年121日以上。  二つ目が、子が1歳6か月になる日までに任期が満了することが明らかでない場合となっております。  以上です。御審議のほど、よろしくお願いいたします。
    ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  5番、新谷君。 ○5番(新谷英一郎) 最後のページについてですが、常勤職員及び非常勤職員ということで、非常勤職員ということでくくりましたら、会計年度任用職員もいますし、アルバイト的なものも、ケースもあると思うんですけど、今回のこの会計年度任用職員に関わる部分、もちろん常勤の方もそうなんですけども、非常に当たり前といえば当たり前と思うんですけども、国家公務員、地方公務員のこの育児休業等については、非常に大きな関心もありますし、大事な部分だと思うんです。  それで、現状として見ますと、本町も会計年度任用職員の方、大勢在職と聞いておりますが、一旦退職された方とかというのも、ケースもあると思うんですけども、今後、雇用する際に、その育児休業に関わる該当するという応募者の方、また該当者も採用されると思うんですけども、この周知については、かなり丁寧に雇用の際というか、募集の際はもちろんなんですけども、自分も、この内容についてはこうやったなと、今、改めて確認するんですけども、今後そういうふうなところ、本町だけではないんですけども、どのような形でこの条例について、この概要でよく分かるんですけども、周知徹底、町職員の方も含めてなんですけど、する予定、計画ですか。 ○議長(松谷順功) 古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 失礼いたします。非常勤職員が、今回増えたというところが、一番大きいと思います。議員さんいわれているとおり、非常勤職員の方が育児休業を取りやすくなったというのも、今回の改正の重要な何か項目に入ると思います。  会計年度任用職員とか、非常勤職員とかというのはあるんですが、最初の契約日のときに、育児休業、その他に関して何か普通の職員と同じような感じで取れるということで、この説明に関してもしていこうかなと。そんな感じで周知していこうと、そんなふうには思っております。  以上でございます。 ○議長(松谷順功) 5番、新谷君。 ○5番(新谷英一郎) そういう形で、今後も会計年度任用職員の方が雇用されるというケース多くなると思うんですけども、いろんな働き方の形態でいいましたら、この若年層の若い世代の男女の皆さんも手を挙げて職員を目指すという方も大勢というか、多様な方がいるとは思うんですけど、あると思います。だから、そこでそうした部分でも、本町独自のそういった計画等も、今後考えていただくと同時に、この条例に関わっては、皆さん周知ももちろんなんですけども、一般職員の方も改めて実際、これを利用するかしないかは本人の判断ではあると思うんですけども、できるだけ利用して子育てしていく、男女問わず夫婦で子供を育てていくという、そういう土壌といいますか、環境整備も含めて、町としても進めていくというふうなことが必要かと思うんですけども、現在の取得率とか、そんなんはまた別の機会だと思うんですけども、ぜひ周知徹底図っていただけたらなと思います。 ○議長(松谷順功) 古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 結構、非常勤職員さんということで、若い方も働かれるということもあると思います。その方に対しても、優しい育児休業取れる。そうやって、男女ともに取れますよと、そういうことも含めて、高野町が率先してやっていけたらなと。これは国の基準と同じなんであれなんですが、この周知の徹底も含めて、働きやすい職場環境を築いていこうと、こんなふうに思っております。 ○議長(松谷順功) よろしいですか。  ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第45号、高野町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第45号、高野町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。  日程第18、議案第46号、高野町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 失礼いたします。  議案第46号、高野町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について。  高野町職員の勤務時間、休暇等に関する(平成9年条例第2号)の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。  令和4年9月1日提出。  高野町長 平野嘉也。  提案理由。  妊娠・出産・育児に係る休暇の新設・有給化に関して人事院規則改正のため。不妊治療のための休暇の新設。  1枚めくってください。  高野町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例。  高野町職員の勤務時間、休暇等に関する条例(平成9年条例第2号)の一部を次のように改正する。  第11条中「介護休暇」の次に「、不妊治療休暇」を加える。  第19条を第20条とし、第16条から第18条までを1条ずつ繰り下げ、第15条の2の次に次の1条を加える。  (不妊治療休暇)  第16条 職員が不妊治療に係る通院等のため勤務しないことが相当であると認められる場合一の年において5日(当該通院等が体外受精その他の町長が定める不妊治療に係るものである場合にあっては、10日)の範囲の期間。  附則。この条例は、公布の日から施行する。  次のページは、新旧対照表となっています。  以上となります。それでは、御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第46号、高野町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第46号、高野町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。  しばらく休憩します。  再開は11時15分からです。            午前11時06分 休憩            午前11時17分 再開 ○議長(松谷順功) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  日程第19、議案第47号、令和4年度高野町一般会計補正予算(第3号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  辻本企画公室長。 ○企画公室長(辻本和也) 失礼します。  それでは、議案第47号、令和4年度高野町一般会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。次のページをお願いいたします。  令和4年度高野町一般会計補正予算(第3号)  令和4年度高野町の一般会計補正予算(第3号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億5,460万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ56億8,420万円と定める。  2歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正による。  (債務負担行為の補正)  第2条 債務負担行為の追加は、「第2表 債務負担行為の補正」による。  (地方債の補正)  第3条 地方債の変更は、「第3表 地方債の補正に」よる。  令和4年9月1日提出。高野町長、平野嘉也。  6ページを御覧ください。  第2表債務負担行為の補正。1.追加。事項、高野町学校給食調理配送業務。期間、令和4年度から令和7年度まで。限度額6,000万円。2.変更。事項、学びの交流拠点整備事業。変更前期間、令和3年度から令和6年度まで、変更前限度額47億円。変更後期間、令和3年度から令和6年度まで、変更後限度額52億円。  第3表地方債の補正。起債の目的、過疎対策事業。限度額15億7,810万円。起債の方法、利率、償還の方法については、以後も同様ですので、ここは割愛させていただきます。  補正後限度額14億7,300万円。起債の目的、緊急防災・減災事業。補正前限度額850万円、補正後限度額930万円。起債の目的、臨時財政対策債。補正前限度額8,000万円、補正後限度額2,062万1,000円。補正されなかった地方債2,900万円。補正前限度額合計16億9,560万円、補正後限度額合計15億3,192万1,000円。11ページをお願いします。  2歳入。  1款町税、1項町民税、1目個人、補正額2万7,000円、補正後の額1億1,067万7,000円、1節2万7,000円。  2項固定資産税、1目固定資産税、補正額370万9,000円、補正後の額1億6,780万円、1節370万9,000円。  3項軽自動車税、2目種別割、補正額9万9,000円、補正後の額1,158万6,000円、1節9万9,000円。  5項都市計画税、1目都市計画税、補正額8万2,000円の減、補正後の額894万2,000円、1節8万2,000円の減。次のページをお願いします。  11款地方交付税、1項地方交付税、1目地方交付税、補正額2億4,235万6,000円、補正後の額21億2,235万6,000円、1節2億4,235万6,000円。  15款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務国庫補助金、補正額62万7,000円、補正後の額4,820万円、1節62万7,000円。3目衛生費国庫補助金、補正額169万円の減、補正後の額6,398万7,000円、1節169万円の減。5目教育費国庫補助金、補正額411万6,000円、補正後の額1,049万6,000円、1節411万6,000円。6目商工費国庫補助金、補正額350万円、補正後の額350万円、1節350万円。  16款県支出金、2項県補助金、4目農林業費県補助金、補正額1万3,000円、補正後の額460万6,000円、1節1万3,000円。6目教育費県補助金、補正額400万円の減、補正後の額1,498万5,000円、1節400万円の減。  18款寄附金、1項寄附金、4目ふるさと寄附金、補正額6,000万円、補正後の額2億1,000円、1節5,000万円、2節1,000万円。  19款繰入金、1項他会計繰入金、2目介護保険特別会計繰入金、補正額193万2,000円、補正後の額193万2,000円、1節193万2,000円。  2項基金繰入金、2目環境維持基金繰入金、補正額400万円、補正後の額800万円、1節400万円。3目財政調整基金繰入金、補正額6,500万円の減、補正後の額6,087万3,000円、1節6,500万円の減。4目ふるさと応援寄附基金繰入金、補正額5,761万円、補正後の額3億2,314万4,000円、1節5,761万円。次のページをお願いします。  20款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、補正額1億667万4,000円、補正後の額1億2,703万5,000円、1節1億667万4,000円。  21款諸収入、4項雑入、7目過年度収入、補正額206万5,000円、補正後の額216万6,000円、1節206万5,000円。9目雑入、補正額232万3,000円、補正後の額2,970万7,000円、1節232万3,000円。  22款町債、1項町債、2目民生債、補正額130万円の減、補正後の額1億1,360万円、1節130万円の減。3目衛生債、補正額2,440万円の減、補正後の額1億1,660万円、1節2,440万円の減。6目消防債、補正額80万円、補正後の額730万円、1節80万円。7目教育債、補正額7,940万円の減、補正後の額11億6,000万円、1節7,940万円の減。8目臨時財政対策債、補正額5,937万9,000円の減、補正後の額2,062万1,000万円、1節5,937万9,000円の減。次のページお願いします。  3歳出。  1款議会費、1項議会費、1目議会費、補正額19万2,000円、補正後の額5,365万2,000円、4節9万4,000円、10節9万8,000円。  2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、補正額40万7,000円、補正後の額2億761万1,000円、3節407,000円。3目財政管理費、補正額24万5,000円、補正後の額265万4,000円、17節24万5,000円。4目会計管理費、補正額247万8,000円、補正後の額1,819万4,000円、1節169万5,000円、3節34万4,000円、4節43万9,000円。5目財産管理費、補正額1億9,415万6,000円、補正後の額3億7,998万9,000円、10節10万円、11節3万9,000円、24節1億9,397万6,000円、26節4万1,000円。6目企画費、補正額129万7,000円、補正後の額6,903万2,000円、2節120万7,000円の減、3節72万2,000円の減、4節22万8,000円の減、10節184万8,000円、13節64万3,000円、17節96万3,000円。7目地域振興費、補正額239万7,000円、補正後の額5,592万8,000円、3節14万6,000円、10節5万円、12節60万1,000円、次のページをお願いします。18節160万円。8目支所費、補正額24万4,000円、補正後の額6,054万3,000円、4節24万4,000円。12目防災諸費、補正額34万5,000円の減、補正後の額4,280万7,000円、3節37万円の減、4節2万5,000円。14目電算管理費、補正額130万9,000円、補正後の額4,619万円、12節117万7,000円、13節13万2,000円。15目インターネット管理費、補正額129万8,000円、補正後の額649万1,000円、17節129万8,000円。20目諸費、補正額3,408万3,000円、補正後の額1億7,279万3,000円、7節1,676万2,000円、10節8万7,000円、11節455万6,000円、12節504万9,000円、13節762万9,000円。  2項徴税費、1目税務総務費、補正額310万2,000円の減、補正後の額2,249万1,000円、2節184万5,000円の減、3節83万4,000円の減、4節42万3,000円の減。2目賦課徴収費、補正額20万5,000円、補正後の額260万1,000円、18節5,000円、22節20万円。次のページをお願いします。
     3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費、補正額87万円、補正後の額2,997万円、4節7万6,000円、11節7万7,000円、13節3万6,000円、17節68万1,000円。  5項統計調査費、2目地籍調査費、補正額28万2,000円、補正後の額1億5,836万3,000円、3節27万円、4節1万2,000円。  3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、補正額285万3,000円の減、補正後の額2億2,741万3,000円、2節182万円の減、3節124万円の減、4節65万1,000円の減、22節85万8,000円。2目高齢者福祉総務費、補正額92万3,000円、補正後の額3億4,709万5,000円、22節9,000円、27節91万4,000円。3目国民年金事務取扱費、補正額38万5,000円、補正後の額1,109万9,000円、3節14万4,000円、4節24万1,000円。6目地域包括支援センター費、補正額19万3,000円、補正後の額72万2,000円、11節15万3,000円、12節4万円。  2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、補正額56万9,000円、補正後の額2,408万9,000円、3節1万円、次のページをお願いします。4節10万1,000円、22節45万8,000円。5目認定こども園費、補正額17万8,000円の減、補正後の額8,096万6,000円、10節10万円の減、11節3万6,000円の減、26節4万2,000円の減。7目子育て支援事業費、補正額64万円、補正後の額1,219万1,000円、22節64万円。8目学童保育費、補正額15万5,000円、補正後の額808万5,000円、1節15万5,000円。9目町外保育所費、補正額102万円、補正後の額102万1,000円、12節80万4,000円、18節9万5,000円、22節12万1,000円。10目子育て世代包括支援センター事業費、補正額47万9,000円、補正後の額152万7,000円、22節47万9,000円。  4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費、補正額153万9,000円、補正後の額3,096万2,000円、2節99万1,000円、3節16万5,000円、4節38万3,000円。2目予防費、補正額16万3,000円、補正後の額2,260万9,000円、22節16万3,000円。5目新型コロナウイルスワクチン接種事業費、補正額231万円、補正後の額1,320万円、12節231万円。  3項清掃費、1目清掃総務費、補正額372万8,000円、補正後の額1億105万円、2節217万8,000円、3節79万2,000円、4節75万8,000円。2目塵芥処理費、補正額7万7,000円、補正後の額8,273万1,000円、4節7万7,000円、次のページをお願いします。  4項上下水道費、1目上水道施設費、補正額1,634万6,000円の減、補正後の額1億8,624万1,000円、14節1,634万6,000円の減。  6款農林業費、1項農業費、1目農業委員会費、補正額8万8,000円、補正後の額966万6,000円、4節7万5,000円、11節8,000円、13節5,000円。2目農業総務費、補正額7万3,000円、補正後の額491万3,000円、4節7万3,000円。3目農業振興費、補正額64万5,000円、補正後の額720万3,000円、12節37万円、18節27万5,000円。  2項林業費、1目林業総務費、補正額10万1,000円、補正後の額524万5,000円、2節20万円、3節7,000円、4節7万4,000円。2目林業振興費、補正額475万9,000円、補正後の額3,061万6,000円、10節70万9,000円、12節5万円、18節400万円。  7款商工費、1項商工費、1目観光費、補正額294万8,000円の減、補正後の額1億6,168万円、1節222万6,000円の減、2節380万1,000円の減、3節239万7,000円の減、次のページをお願いします。4節141万5,000円の減、8節13万9,000円の減、10節32万9,000円、11節3万円、12節667万1,000円。  8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費、補正額698万6,000円、補正後の額4,531万4,000円、2節388万5,000円、3節169万1,000円、4節141万円。  2項道路橋梁費、1目道路維持費、補正額4万8,000円、補正後の額6,857万5,000円、3節4万8,000円。  4項都市計画費、4目都市環境整備事業費、補正額400万円、補正後の額3,015万円、18節400万円。  5項住宅費、1目住宅管理費、補正額282万7,000円、補正後の額2,055万5,000円、4節7万7,000円、10節275万円。  9款消防費、1項消防費、1目常備消防費、補正額169万1,000円、補正後の額1億7,470万8,000円、3節66万4,000円の減、4節28万9,000円、次のページをお願いします。8節4万7,000円、10節8万8,000円、17節55万円、18節138万1,000円。2目非常備消防費、補正額38万2,000円、補正後の額2,916万8,000円、10節17万3,000円、17節20万9,000円。3目消防施設費、補正額80万7,000円、補正後の額954万5,000円、14節80万7,000円。  10教育費、1項教育総務費、1目事務局費、補正額445万7,000円、補正後の額8,417万円、2節285万6,000円、3節18万2,000円の減、4節81万1,000円、10節95万円、18節2万2,000円。  4項社会教育費、2目公民館費、補正額1万6,000円の減、補正後の額1,262万1,000円、3節4万円の減、4節2万4,000円。3目社会体育費、補正額90万円、補正後の額311万円、18節90万円。  6項文化財費、1目文化財管理費、補正額39万円、補正後の額2,284万6,000円、2節20万7,000円、3節7万2,000円、次のページをお願いします。4節11万1,000円。  14款予備費、1項予備費、1目予備費、補正額59万円、補正後の額3,067万5,000円。  以上、御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  8番、大西君。 ○8番(大西正人) それでは、お先に失礼をいたします。  私のほうからですが、まず、6ページであります。第2表の債務負担行為の補正というところで、私のところは、学びの交流拠点、また、ほかの方が質問して、質疑してくれると思いますので、追加で上がっております高野町学校給食調理配送業務というところです。6,000万円の限度額というところで、追加で出ております。これは委託先を選定して、何年かの期間をお任せするわけなんですけれども、いつもこの指名入札、プロポーザル、いずれもあるんですけど、選定業者がある程度、数社おられるんですけど、本選になりますと、1社か、2社に減ってしまうというような状況だと思います。本当にそのほかに、その参入されるところは、本当にその全体的に見て少ないのかなと、ほかのところも。私の今、出向させてもらっております組合議会のほうでも、高野町と同じところに、今はちょっと名前変わっていますけども、そこで調理をしてもらっていましたけども、同じような業者の方になるのかなというような思いがするんですが。どのぐらいの考察があるのかなと、予想ですけども、お教えいただけたらと思います。  それと、今の私の聞くところによると、あまりそういう子供さんたち、また父兄のほうから苦情は出ていないし、今はおいしいですよ、というような評価をいただいておりますが、教育委員会のほうから見てどうなのかなというところもお聞かせいただけたらと思います。  それから、13ページであります。13ページの4目です。4目の2節、1節のほうにふるさと基金の寄附金が5,000万円載っております。これに関しましても、最初当初で1億5,000万円、大丈夫かなというような感じでございましたが、また5,000万円を補正されるということで、ありがたい限りでありますけれども、この下の企業版ふるさと納税寄附金です。法人税の控除をされるというようなことで、企業のほうから寄附を頂けるというようなことで、これも企業にとっても、当町にとってもありがたい制度活用ではないかと思いますが、小さい企業が数社入られ、何社も入られておんのか、大きな企業がばんとやってくれるのか、その辺を説明いただけたらなと思います。  そして、17ページでございます。ここの企画費の10節ですか、需用費。そして、また13節のところでありますけれども、高野町のふるさと納税の独自返礼品の調達費となっております。176万8,000円ですか、そして、キャラクター使用料として64万3,000円上がっておるわけなんですが、独自の返礼品をどう開発していくのかなと。もちろん各個人の方にこういうことで、ちょっと独自のやつを何とかお願いできれへんかなというような個人的なお願いをしとんのか、自分ところが主導して、こういう予算を使って何かそういうワークショップというか、そういう研修とか、何かやられるんか、その辺をちょっと説明いただけたらと思います。  それから、24ページでございます。農業振興費ですね、3目。それの18節日本農業遺産協議会の推進協議会の負担金でありますけれども、これは少ないというか、少ないか、多いか分かりませんけど、令和2年に日本農業遺産に認定されて、本当に御苦労されて、よう認定していただけたな、頑張っていただきたいなと思うわけなんですが、これを世界農業遺産に向けて、どういうふうなその活動をされるのか、進捗状況といいますか、そういうのを聞かせていただけたらと思うわけです。  それから、25ページになりますけれども、ここは、2目の林業振興費です。18節の高野町有林の間伐促進事業の補助金ということで、400万円が、これは追加で出ておるわけなんですけれども、どこをされるのか。町有林も結構ありますので、どこというところを説明をいただければと思います。  26ページになります。12節委託料ということで、交通実証実験の委託料が667万1000円出ております。高野山の循環道路を利用したパークアンドライドのような形になるのかなと想像するわけなんですけれども、どういうような方向で、内容でされんのかなというようなところを御説明いただきたいと思います。  そして、27ページであります。27ページは、4目の18節修景整備補助金でありますけども、これ400万円出ております。場所、内容を説明いただきたいと思います。  最後になりますけれども、29ページの教育費、3目でジュニア駅伝のことが載っております、18節ですが。ジュニア駅伝の補助金90万円載っております。今まで30万円ぐらいで、ジュニア駅伝の補助金出ておったと思うんですが、ちょっと額が増えておるんですが、どういう強化を図っていくのかなというような説明をいただきたい。運営強化なのか、選手に選ばれる対象を強化するのか、その辺も含めて、御説明をいただけたらと思いますので、以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) 田中教育次長。 ○教育次長(田中宏人) 失礼いたします。それでは、8番議員の御質問につきまして、御説明させていただきます。  一番初めにおっしゃっていただいた6ページの債務負担行為の補正の高野町学校給食調理配送業務についてなんですけれども、まず、委託業者、今回プロポーザルを考えておるんですけれども、業者の数につきましては、従前の契約というのが、配送調理、光熱水費、食材費というふうな一くくりで契約していたんですけれども、いろいろ提案に来ていただける、その業者のお話を聞いていますと、なかなかやっぱりちょっとその契約では難しいという声がありまして、今回、こちらで考えているのは、配送、調理業務というところを主体にした業者の契約にして、業者を募集していきたいなというふうに考えております。業者の数につきましては、それで増えるのかというようなこともあるんですけれども、今のところ、まだこの予算通していただいてからの話になるんですけども、何社か提案いただいておる業者にお話を聞くと、そういう形であればというふうな声もありますので、実際の数というのは分からないんですけれども、以前よりは少し公募したときに参加していただけるんではないかと、そういうふうに思っております。  あと、次なんですけれども、給食の内容についてなんですけれども、先ほど議員もおっしゃっていただいたように、特に、苦情的なものも聞かないというようなことで、その栄養士さんと、現委託業者が一生懸命努力していただいているんで、質とか、内容とかも、大分考えてしていただいておるので、そういう苦情もなく、おいしくいただいているのかなというふうに思っております。  以上でございます。 ○議長(松谷順功) 辻本企画公室長。 ○企画公室長(辻本和也) 失礼します。私からは、議員さんから御質問いただきました企業版ふるさと納税のところで、御説明申し上げます。  昨年は、結構大きな大口、100万円であったりとか、50万円であったりという御寄附を頂戴しておりました。今年は、ちょっとなかなかちょっと大きい金額というのはないんですが、30万円、10万円、100万円といったところで、現在7者から御寄附を頂戴しております。ですので、ちょっと町としましても、企業さんのほうには、いろいろとお手紙だったり、御案内であったり、何とか御協力くださいねということで御案内は差し上げています。それで、それを見ていただいた企業さんからお問合せいただいて、ちょっとしてみようかということで、ちょっと御寄附をいただいているような、そんな状況でございます。引き続き、いろんな事業者さんには御案内を差し上げて、何とか協賛というか、御支援いただける事業者さんには、またぜひとも御寄附いただけるような対策を取っていきたいと考えております。  それから、17ページの13款のところです。これは高野町ふるさと納税独自返礼品、これは議員さんも御存じやと思うんですけども、和歌山県下の8自治体が協力して、サンリオと協力して御当地キティちゃんですか、作らせていただいたと、それにかかる費用でございます。もう一個、その13節についても、そのキャラクター使用料ということで、サンリオさんにお支払いする、キティちゃんをお使いさせていただくというところで、キャラクター利用ということで計上させていただいています。  以上です。 ○議長(松谷順功) ほかに答弁いただける人。茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 私のほうから24ページ、農業振興費のところの日本農業遺産推進協議会負担金、こちらの説明ですけれども、これは当初予算で10万円を計上させていただいております。本年度以降、関係する高野町、かつらぎ町、有田川町、それと和歌山県、費用を持ち寄りながら日本農業遺産について、PRをしっかりやっていくということになっております。増額させていただいた理由は、和歌山県のほうが取っていただいた予算額が大きくなりまして、それに合わせて、比率で地域のほうが持たないといけない分が増えてまいりましたので、27万5,000円を増額させていただいているところです。  ちょうど、コロナの時期と重なってしまいまして、日本農業遺産の登録を受けながら、大きな事業というのは行えていないのが現況です。今年は、増額いただく、こういったものを活用しながら、まずPRに必要になってまいりますロゴマークの制定、それと、日本農業遺産になってフォーラムというのを一切行っておりませんので、記念フォーラムみたいなものも年度内にやっていきたい。  それとか、この地域である非常にいいものをPR、売っていくような活動、そういったものも行っていきたい。あと、パンフレット、そういったものも誘致に非常に必要になってまいりますので、そういったものもやりたいということで、本格的に本年度より事業を拡大しやっていく、そういう状況となっております。  次が、次の25ページ、高野町民有林間伐推進事業補助金ですけれども、これにつきましても、当初予算で950万円を頂いております。それに対して、今回400万円を追加させていただくもので、荒れてきている森林というものを整備するために、15ヘクタール程度の間伐事業を追加し、実施していきたいということから、これを上げさせていただいております。地区としましては、花坂・湯川・相ノ浦・大滝・筒香、それぞれの地区で間伐事業を実施することに対しての補助金を出すということで、この金額を上げさせていただいております。  次が、めくっていただいて26ページになります。委託料のところで、交通実証実験委託料で667万1,000円ということでお話いただいたんですけれども、上の需用費の部分で消耗品費で27万5,000円、印刷製本費で5万4,000円計上させていただいておりまして、計700万円ぐらいの事業ということで予定しております。歳入につきまして、国から2分の1補助をいただけるということですので、350万円を歳入のところで組ませていただいております。これは、高野山内どうしてもゴールデンウィーク、夏休み、お盆、それと紅葉の時期、こういった時期に1,200台ぐらいしか止められない駐車場に対して、7,000台、8,000台の車が流入してくると。この中で、交通渋滞が引き起こして、町の中がもう渋滞が駐車になってしまうみたいな状況が続いております。年に五、六日、七、八日ぐらいのことなんですけれども、やはり住民生活にも影響が出ておるかと思いますし、緊急車両の運行、そういったところにも弊害となってまいりますので、来年はお大師様のお誕生1250年の法要が執行されますし、2023年には1200年の御遠忌の執行が予定されている。そんな中で、やはりこれからもマイカーで来られる参拝・観光の方が増えていく傾向はあるかと思います。それをどうにかするために、既存のインフラを活用する方法がないかということで、いろいろと関係の皆様と知恵を絞りながら、実験を行っていきたい、そう考えております。  まず、一つは循環道路なんですけれども、これをスカイライン方面の一方通行にすることで、片側車線、警察等とのやり取りもあって、全区間ということは実施できないんですけれども、円通律寺からスカイライン分岐の手前のトンネルのところまで、約800メートルぐらいですか、ここに100台程度の駐車場を一旦整備をいたしまして、そこを利用する方については、バスで送迎をするような方向で、まず、実証実験を1日やりたいというふうに思っております。日にちとしては、10月29日を想定しております。  もう一日は、防災ヘリポート、ここも少し離れますけれども、かなり広大な部分ですので、約400台ぐらいの駐車が可能というふうに踏んでおります。そこも利用しながら、あまり警察等にお世話になりながら、駐車場を増やしていくということでは、なかなか当たり前に使っていけない仕組みになってまいりますので、そういうふうな形にならないように、こういう今まで使っていなかったインフラを使える方向で、少し考えていきたいと。29日が循環道路、30日がヘリポートというようなことで想定をしながら、今、関係の皆さんといろいろと詰めている最中となっております。  また、詳細が決まりましたら、御連絡、PRをさせていただきたいなというふうに思っております。  私のほうからは、以上です。 ○議長(松谷順功) 苗代建設課長。 ○建設課長(苗代 勝) 失礼します。私のほうからは、ページ27ページ、修景整備補助金400万円について御説明させていただきます。  こちらのほうは、高野山景観地区にある建物等に関しまして、景観に配慮をいただいた部分に関し、補助を行っているところでございます。  今回のこの400万円の内訳なんですけども、一部修景のほうで、2件のご相談をいただいておりまして、これで200万円、それと全部修景のほう、こちらのほう1件のご相談をいただいておりまして、200万円ということで、計400万円の補助となります。  今後、景観審議会のほうを経まして、事務のほうを進めていく形になります。  以上です。 ○議長(松谷順功) 田中教育次長。 ○教育次長(田中宏人) すみません。そしたら、私のほうからは、29ページの社会体育費のジュニア駅伝補助金につきまして御説明させていただきます。  これなんですけども、去年より増額している理由なんですけれども、昨年、例年、ジュニア駅伝に参加するに当たっては、人数のほうが結構ぎりぎりというか、あまり余裕のない状態で参加していたんですけれども、昨年、監督・コーチしていただいておる小・中学校の先生のお声がけとか、努力もいただきまして、大体30人ぐらい、去年は選手のほうを全体で集めていただきました。去年もその形で練習させてもらったんですけれども、やっぱり予算の額とその人数の多さに対応できなかったということもありまして、今年も、まだこれからどういう形で練習方法であるとか、選手の募集であるとかということも考えていくんですけれども、人数、なるべく多くの方に参加してもらいたいということもありまして、その分を見込んで、今年は増額しております。  あと、運営強化、運営と選手の強化というところにつきましても、例年、和歌山市のほうへ試走を2回ほど行くんですけども、例年公用車に分乗ということになっていたんですけど、人数が増えてくると、ちょっと公用車の分乗では間に合わないということで、バスの借上げも必要かなということもありますし、その選手の強化につきましては、小・中学校の先生の中に陸上を専門とされた方もおりますので、その先生ともまたお話ししながら強化面についても考えていきたいと、そういうふうに思っております。  以上でございます。 ○議長(松谷順功) 8番、大西君。 ○8番(大西正人) いろいろ聞かせていただきました。  まず、6ページの学校給食の調理配達業務というところで、配送業務のところで。 ○議長(松谷順功) 大西君、ちょっとこの音楽終わるまですいませんが。                 (町内放送) ○議長(松谷順功) どうぞ。 ○8番(大西正人) お昼にはなりましたが、おつき合いをよろしくお願いいたします。  この学校給食の調理配送業務についてでありますけれども、プロポーザルで実施するというような業者選定を行うというようなことでございます。また、その内容といたしましては、配送業務を別に調理を主体にした、そういう契約というようなことですか。配送業務もついての一体してね、どうしても全体を任せますとなかなか厳しい業者の方も出てくるというようなお話で、こちらの提示するいろいろな条件を整えたような業者が多く出てきて、その中で優秀なところが選ばれれば一番いいのかなと思うんでございますが、また、その辺のほうは、教育委員会のほうで御配慮をよろしくお願いいたしたいと思います。  それで、給食、今、筒香のお米なんかも非常に使っていただいてやっとるわけなんですが、好評ということなんですが、パン食もたまには入れてくれというようなお話が昔ございまして、子供さんのそういう要望にも応えていただけておるのかなというような気持ちがいたしますが、この辺のところは、また教育委員会さんのほうも、いろんなその子供たちの要望も受けまして、いろいろ工夫していただけましたらなと思いますので、よろしくお願いをいたします。  13ページのふるさと納税のことです。企業版のふるさと納税というところで、お聞きしますと30万円、50万円、100万円というような寄附金を頂いておるという中で、7者のほうからありがたい、そういう寄附金を頂いておるというようなことでございます。この企業版の寄附金が増える、また、一般のふるさと基金寄附金も増えて、独自の自主財源が潤うようにこれからもいろいろ御努力をいただきたいと思います。  それで、それに関してでしょうか、高野町のふるさと納税の自主返礼品のことでありますけど、17ページのほう。サンリオさんと協定を結んで、キティちゃんのいろんな高野町のキティちゃんというようなものも作っていくのかな。どんな形になるか楽しみですけれども、はい。また、その暁には第1号を町長が見られるんかどうか分かりませんけれども、私たちも見させていただければなと思いますんで、よろしくお願いをいたします。  そして、24ページです。24ページのこの農業遺産のことなんですけれども、2年程前に、日本農業遺産に認定されて、非常に喜ばしいことやなというふうに思っておりました。今度は、和歌山県のその補助額が増えたと意味ですか、これ。増えて、率が変わったので、少し増額になったというような御説明であったと思うんですけれども、いろいろフォーラムとか、パンフレットとか、いろいろ考えていただいておるようなので、その辺、しっかり活動をしていただいて、世界農業遺産にランクアップされますように、どうぞ、よろしくお願いをいたしたいと思います。  その下の次のページ、25ページなんですけども、高野町有林のことなんです。これ15ヘクタールが追加されるということなんですけども、花坂・湯川・大滝・筒香、もう一つ、抜けとったかな。そういう箇所でやられるということなんですけれども、質の良い町有林の場所もあると思いますので、この辺も、今回のその学びのところで使えるんかどうかは分かりませんけれども。 ○議長(松谷順功) 民有林や。 ○8番(大西正人) 民有林やな。ほんまやな、町有林と違うわ。民有林のことで、そういうふうに追加して、間伐されるということでございますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。  26ページの交通実証実験委託料なんですけども、12節のこの件に関しまして、2カ所でやられるということです。日も1日違いで連日でやられると、10月29日と30日ということですが、29日にあっては、高野山の循環道路を使ってやるというようなことです。どういうふうになるんかなと思いますけれども。30日はヘリポートですか、ヘリポートでも400台程度入るのでやるということなんですが、以前もヘリポートはやったと思います。もう随分以前ですけれども、あまり好評でなかったのを覚えております。ちょっと遠いのかな。そこへ置いてもらって、また、それを迎えに行って送っていくというようなこともありましたけれども、はい。その辺は、年に数回のこととはいえ、やはりイメージをよくするためにも、やっぱり必要なことなのかなと思いますけれども、よい結果が得られますように、御努力をいただきたいと思います。  それから、修景のことなんですけど、400万円出ておって、2件と1件、計3計、1件は200万円、2件は100万円ずつということなんですが、名前をいつも聞く人おるんで、私も聞かせていただけたらなと思います。  それから、29ページであります。このジュニア駅伝の補助金のことに関しましてですが、人数が増えるというようなことです。今までぎりぎりの人数でやっておったというような説明でありました。また、何か以前聞きましたら箱根駅伝にも少し関係されておった人が、指導してくれておったというようなことも聞きましたけれども、今度は参加人数を増やして、そして、バスの借上げとかもしなくてはいけないというようなこともあるんで、このような金額になってきたのかなと思いますけれども、ジュニア駅伝の皆さん順位とか、そんなんを気にして、もうちょっと高野山、高野町頑張れよというような声、私も昔、体育指導員をやらせてもらっておって、今、事務局長をやっておられる中西さんと共に、合宿もやったことあるんですけど、成果がもう一つ現れず、順位は変わらずで、もう今、ここにいないんですけど、その議員の方から予算をあれだけ合宿のために出したのに、どうなっとんのやと、そういうようなお言葉もいただいたんですが、高野町もそういう和歌山県の大事なその行事に、高野町として参加する、そして、子供たちの頑張りの姿が、そのときに見られるというのは、非常にいいことではないのかなと。町としては規模が人数が少ないので、どうしても競技をすると、負けてしまうところもあるかも分かりませんけれども、その町その町で頑張っておられる子供さん、その姿を見て、町民の方もまた自分たちも頑張ろうというような、そういう勇気ももらえると思いますので、その辺のことも、順位ももちろん上がっていったらうれしいんですけど、そういうモチベーションを持って、みんなで頑張っていただくように、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) すみません。交通実験の関係で、議員のほうから、今、お話がございました。過去において、学文路、九度山辺りの、紀ノ川の河川敷から高野山へバスで来る、上げてくるという、あの実験をやっております。やはりこのときは、高野山が最終目的地ではなくて、白浜や熊野やと、そういうふうに流れていく人たちにとってみると、なかなか使いにくいパークアンドライドの仕組みでしたので、評価が非常に低かったと。なかなか御利用いただけなかったという実態がございます。  また、同じときにですけれども、ヘリポートを使うような形でも実験を行いました。これが11月の中旬以降の、もう非常に天候の悪い日に実施しましたので、実際に、車の台数が非常に少なくて、御利用いただけなくて、実質の成果が上げられなかったということもありますので、今回はヘリポートを丸々400台止められる、最低でも400台止められるということを見ておりますので、そこをしっかり使っていく仕組みでやらせていただいて、ここが使えるということであれば、年間数日、五・六日、七・八日というような非常に限られたときですけれども、400台止められるということになりましたら、利用価値が高まるのかなというふうに思います。  もう御存じのとおり、高野山周辺は国有林が広がっておりますし、高野龍神国定公園の規制とかがあって、周辺で大きな開発行為というのが、なかなか難しくなっておりますし、また、五・六日、七・八日のために、大きな費用を投下してしまいますと、あとの維持管理にまた費用がかかるというところもあって、できましたら、既存の使っていない、そういうインフラをうまく使うことで、この交通問題に対して答えを出していくのがいいのかなというふうに思っておりますので、また、御指導をいただきながらになりますけれども、御支援をいただきましたら、ありがたいかなというふうに思っております。  私のほうからは、以上です。 ○議長(松谷順功) 苗代建設課長。 ○建設課長(苗代 勝) 失礼します。景観整備補助金についてなんですけども、対象の方というお話でしたが、ちょっと個人様のいうところになりますので、ちょっと控えさせていただきたいのと。  今現在のところは、まだ相談をいただいているという段階でありますので、このままされないという可能性もございますので、今回のほうは御理解いただきたいと思います。  以上です。 ○議長(松谷順功) 8番、大西君。 ○8番(大西正人) それぞれ答弁を、説明をいただきました。交通実証実験ということで、パークアンドライド、これ非常に難しいかなと思いますが、高野町も、高野山も、また元のように、盛況になるということを考えれば、やはりそういう実験も必要かなと思いますんで、どうぞ、よろしくお願いいたします。  最後の今、個人のところで相談の段階であるというようなことでございました。また決まりましたら、はっきり決まりましたら、名前は知る義務あるんで、これ決まったらです。決まったら。今までこの場でそういう名前も、ずっとやっておりました。また、そういうお方も、今おりませんけれども、横に元課長おられますんで、よく分かっておると思うんです。今まで名前を、この場で言われないんか分からんけれど、そういうこともございますので、また、あとで相談したいと思います。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。 ○議長(松谷順功) ほかに質疑はありませんか。  10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) 休憩なくてよろしいですか。それでは、5ページの先ほどの議員さんもおっしゃられたんですけれども、給食調理配送業務の件でありますが、プロポーザル方式でという御回答をされておられたようでありますが、私の考えですけれども、この給食というものにつきましたら、菌に対する弱者ばかりでありますので、これは専門業者、専門業者というのはあるわけですんで、2者、3者ぐらいに資料を提供して、入札方式にされるということが望ましいんではないかな。その間に、教育委員会、職員との間のコミュニケーションが取れるんではないかなと。特に、給食問題等については、慎重に扱うべきだと、こんなふうに思いますので、そういう方法を取られてはどうですかということを提案申し上げたいと思います。  それと、次に、学びの交流拠点整備事業でありまして、この事業に対しましては、47億円という予算を承認しております。そのときに、議員の一人の発言があったと思うんですが、47億円で納めてくださいよと、その枠内でというような発言もされておりましたので、この事業は47億円で完成するものと思っておりましたところ、今回、5億円という補正予算、追加予算が組まれたわけであります。この5億円ということについて、5億円はどれだけの金かと、5億円は、これに驚いたわけでありますが、先日新聞にも載ってましたですけれども、先月の29日に月行きの無人探索機を打ち上げる。これはアメリカのロケットを借り乗せてもらうわけですけれども、ただではないわけであります。これでも7億円、8億円の費用、費用でできると。そういう記事が新聞に出ておりました。それが頭にあったもんですから、5億円、えというようなことで驚いたということであります。  しかし、この負担等につきましては、既に我々は知らなかったわけですが、契約の52条の中に、債務負担行為の契約ができておったと。足らんようになったらくださいよ、渡しますよという内容です。そういうことは、我々の耳にというんですか、認識不足になるんですかな、承知していなかったということも驚きの一つにあるわけです。  そこで、あの当時、審議委員決定額というんですか、そういう額とか、他者の提示金額とか、入札金額とか、敷金の金額とか、入札に入りまして、上限・下限と決めてあるんか、その間に何者が価格を示してきたんか。こういうことをお尋ねしたんです。我々あのときには隔離されとったような状況にありまして、その後の話ですけれども、そういったことについては教育委員会のほうから答弁することはできませんと、そういうことをお知らせすることはできませんということでありまして、なかなかプロポーザル方式というのは難しいもんやなというようなことで、しておったわけであります。
     そこで、先日、5億円の予算を計上するに当たって、説明会ということで説明を聞かせていただきました。資料も頂いて、一時的な説明ではなかなか理解することもできなかったわけでありますが、一つ例を挙げてお聞き、教育委員会のほうにお聞きしたいと思うんですけれども、この地中障害撤去工事ということで、四千四百何がしというのが計上されております。それだけのもん要るということなんです。もう既に処理されたところもあるようでありますが、一つの例でお聞きするわけですけれども、このいわゆる木材の破片というんですか、切ったものを埋めてあった、あるいは、その株が残っておるということの撤去のようであります。その撤去について、その株というのはどのように処理されたんかなということをお聞きしたいと思うんです。ああいった株ですんで、山の空いたところというんですか、谷間というんですか、そういうところへ捨てることについては、何ら問題ないと思いますし、どのくらいの費用が要るんかなということを考えてみるのに、どういう処理されたんかな。その処理によったらという概算もできるわけですけれども、いかにもたくさんのお金が要るんやなということでありますので、できればもう少し納得のできる答弁をいただきたい、このように思います。例えば、ダンプカーでこの分を処理するのに、ここまで運んでくださいよということを申し上げたとしたら、100万円、1台100万円やで、そして、計算すれば大体40台の計算になってくるというように思いましたので、今、そういったところについて答弁をいただければなと、このように思います。  私は、この契約に伴のうて、この52条という契約内容があったということは知らされてなかったということについては、非常に残念であると、こんなふうにも考えます。その一例ですけれども、その株の処理等については、どういうように処理されたかということを、御説明をいただきたいと思います。  そのほかに、11ページでありますけれども、固定資産税、固定資産税の家屋の部分で60万6,000円が不足になっておるわけですけど、これは年度の途中というんですか、耐用年数があって、その家の値打ちが下がって、下がったというように解釈したらよろしいんでしょうか。  それと、13ページを飛ばしまして、18ページお願いします。  18ページの一番上にあります。定住促進補助金というものが計上されておりますけれども、この定住のその目的というんですか、結果的には、こういうことになればなというような動き、運動があるんだろうと思いますけれども、最終的にはどういうような状態に収まることがいいのかなという、どういうようなお考えでやられとんかなということの説明をいただきたいと、こんなふうに思います。  それから、25、先ほどからもお聞きされております問題で、高野町の民有林の間伐促進事業でありますけれども、これ総額にして1,300万円ほどのものになるんですか。これは1ヘクタールに対して、これだけの補助金が出ますよ。これだけの分が所有者負担ですよというような内容でやられておられるんでしょうか。その結果、どのように間伐が規則どおり実行されたかどうかというようなことを調査されるんかされないのか。済みましたよ。はい、これだけの補助金渡しますというような内容なのか。その辺の動きというものをお聞きしたいと、このように思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) 田中教育次長。 ○教育次長(田中宏人) 失礼いたします。それでは、私のほうからは、6ページの高野町学校給食調理配送業務と学びの交流拠点整備事業のその債務負担の件につきまして御説明させていただきます。  まず、給食のこの配送業務の分をプロポーザルではなくて、入札でしてはどうかなというような御質問をいただいたんですけれども、議員も冒頭のほうでおっしゃっていたように、菌のこととか、給食なので、子供の口に入るものなので、やっぱりもうデリケートなところであります。それで、そのあたりの細かい条件を要求水準というふうな形で提示させてもらって、そのよりよい給食を作ってもらえるような、そんな形、そんな意味もありますので、そうなると、入札よりもプロポーザルというようなところで、こちらの要求している基準というのありますので、その基準を満たしてもらう業者にお願いしたいと、そういう形でプロポーザルというふうに考えております。  次に、学びの交流拠点整備事業の、この木の、木というか、地中の障害物の木の根っこの撤去の工事なんですけど、この根っこにつきましては、産業廃棄物になりますので、その法律に従って業者のほうが適正に処理しております。  説明は、以上でございます。 ○議長(松谷順功) 古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) すみません。町税の固定資産税の家屋について説明させていただきます。  土地の固定資産税なんですけども、これというのは、人ごとについてまして、当初予算のときには、予想でかけているところ、算定して予算を上げているところであります。実際、今回のこの金額というのは、実際課税してみて、実際、この金額になったということで、今年は60万円の減額になったと、そういうことでございます。  以上です。 ○議長(松谷順功) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 25ページの民有林の間伐促進事業の補助金ですけれども、これは個々の山の持ち主さんが森林組合のほうに、この森を整備してくださいという中で、この補助事業に対して対応できる部分について、森林組合のほうからまとめて申請が上がってくる。その中で、400万円を追加させてもらって、間伐が遅れてきておる、林務が非常に多くなっていますので、そこの対策を行う。そういう形で計上をさせていただいているところです。 ○議長(松谷順功) 10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) それぞれお答えをいただいたわけですけれども、ちょっと質問の内容から外れているようなところもあるような気がするわけですけれども、プロポーザル方式でやりたいというお話ありましたですけれども、私は考えを申し上げたわけでありまして、特に、給食の配送等については、この間からもいろいろと問題の新聞記事が出ております。そういうことも心配した中で、首を突っ込んでいって、職員たるもの、それに携わっていただきたいというのが、私の狙いでありますんで、どうか、関係する職員の皆さんにおかれましては、慎重に成果を上げていただきたい、こんなふうに思います。  それと、この問題につきまして、一例を挙げたわけですけれども、実際どのように処理されたかということが、知らないでこれだけの数字をはじき出してくる。そして、説明していただくということについては、もう少し知っていただくというんですか、これだけの大きな事業をやっとるんですから、そういうところに首を突っ込んで、計画どおり進められとんか。人に尋ねられてでも、こういうことですということを答弁できるような内容にしていただきたい、こんなふうに思いますけれども、いかがなもんでしょうか。  いかにも、基礎工事する、基礎工事しとる間に、そういったものが出てきた。そういったものを処理するのに、これだけの金が要るんや。ほんまかいというようなことになったときに、こういうことでということを、もう具体的に積算されたものでも突き出して、こういうことです、というような説明をしていただけるような内容にしていただきたい、こんなふうに思いますので、よろしくお願いします。そういうような動きをしてほしいということでございます。  それから、25ページの今、答弁いただきましたものにつきましては、間伐事業というのは、本当に山を見て、これだけの費用を入れて、これだけのことをしたんやなということが、山へ入れば分かるんです。ですから、1町歩当たりに、これだけの補助金を出しますと。あとの部分については、これだけの費用がかかりますよ、それは個人負担ですよというふうになっとるんかどうか分かりませんですけれども、そういう内容の説明をしていただきたい、こんなふうに思うわけであります。あちこちの間伐したところを、遠目ですけれども見てみるんですけれども、なかなか我々が考えているような間伐方式じゃなく、切り捨て間伐みたいな格好のような状況が続いております。そういうことで、補助金のもらった部分の仕事、自分が負担しなければならない分があるとしたら、それはもう縮める。縮めることによって、山の実態はどないなるか。そういうこともお考えの中でやっていただきたい。特に、この委託とか補助金とかいうものについては、やっぱりどこまで見届けるかということが大事であると思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  そんなところで、私の考えを申し上げさせていただいたわけでありますが、これに対して、補足説明があればお願いいたします。 ○議長(松谷順功) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) すみません。私、質問を一つ漏らしておりますので、先、その回答をさせていただきたいと思います。  18ページの一番上の定住促進補助金のところで質問をされておりましたので、これ答えておりませんので、お答えさせていただきます。  これは、80万円の補助金を出しておりまして、それを2件分ということで、中古の物件を購入するとか、そういったことに使う補助金として、今までも計上してきておるんですけれども、当初予算まで、今まで240万円ほど上げていただいて、持たせていただいております。それがもう使い切りをしておりまして、あと、さらに1件については、今、既にもう申請が出ようという状況になっております。もう1件につきましては、今後のためにということで、2件分をいただいております。やはりこういう補助金を入れることで、地域外から高野山へ入ってくる方にとりましては、入ってきやすい、ハードルが低くなるというんですか、そういう面がございます。  ただ、やはり空き家になっていたところを手入れをするとか、空き家になったところを購入するということになってまいりましたら、やっぱり直していかないといけない部分というのが結構ございまして、今回、高野山上で、空き家を購入したいという御希望をいただいて、水回りの補助金なんかも、うちのほうも出すんですけれども、なかなかそれでは手に負えないような改修をしないといけない。そういう事例も出てきております。そんな中で、少しでも負担、個人の負担を減らして、移住・定住ということで高野山に住んでいただくという中で、このあたりをやらせていただいております。やはりどんどんどんどん人口が減っていく中におきまして、高野山の魅力、周辺の各集落の魅力に惹かれて来られる方がそこに入ってきやすい。そこで住まいを続けていただくために、やはりこういうものは非常に大事なものなんではないんかなというふうに思っております。  それと、間伐の補助金ですけれども、当然、補助金でありますので、個人負担というのがもちろんあって、一定料は個人が負担していただいて、プラス補助金を入れることで、山をよくしていくところを進めていくということになります。この町が出す、この補助金につきましては、原資になるのは森林環境譲与税というものが原資になっております。やはり今、温暖化対策であったりとか、二酸化炭素の吸収とかという話の中で、国も、この森林環境譲与税を毎年入れてくる中で、山の整備ということはしっかりやっていくという方向が出ておりますので、それを利用しながら、今まで遅れておりました間伐、場所によっては枝打ち、そういったところをしっかりやっていくことで、周辺の森林環境をよくしていくということをやっていきたい、そういうふうに考えております。  以上です。 ○議長(松谷順功) 田中教育次長。 ○教育次長(田中宏人) すみません。そしたら、私のほうからなんですけども、学びの交流拠点の先ほど議員から御質問いただいた件なんですけども、手元にちょっと資料等ございませんので、また、後ほど御回答したいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(松谷順功) 10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) ありがとうございました。いつもよく言うことでございますが、私の意図とするところをお酌み取りいただいて、行政に反映させていただきたいと、こんなふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  間伐の問題で、ちょっと遅れて答弁いただいた。僕も気つかなかったんですけど。間伐することによって、山を美しくする、美林、美林です。山を美林にする。あるいは、その山の値打ちというんですか、山の価格を上げるために間伐という事業をやるわけですけれども、そういった中で、これは相当の面積になるんだろうと思うんですけれども、専門の林業センターとか、あるいは、そういう組織のところへ委託して、見てくださいよというような内容にはなっていないんですか。 ○議長(松谷順功) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 非常に専門性の高い部分ですので、個々の山を持たれている方がやっていくということではなくて、例えば、森林組合こうやみたいな、この地区の森林組合等にそれをお願いをして、その事業を進めていく、そういう形になっております。高野山には、森林組合こうやと、あと、寺の山を守っていく寺領森林組合というのがありますけれども、この二つの森林組合がしっかりと高野山周辺の森林については整理を行っていただいているので、高野周辺の山というのは、本当にいい山になっていると思いますし、今後もこういう森林環境譲与税を入れながら、補助を出しながら間伐促進とかということをやっていくことで、ますますいい山にもなっていくと。本当にそれが、先ほど8番議員さん言われた日本農業遺産に選ばれた森ということをつくっていくということにつながるかと思いますので、しっかりとここについてはやらせていただきたいなというふうに思います。  以上です。 ○議長(松谷順功) 議案審議の途中ですが、しばらく休憩します。  再開は13時30分からです。            午後 0時40分 休憩            午後 1時31分 再開 ○議長(松谷順功) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  日程第19、議案第47号、令和4年度高野町一般会計補正予算(第3号)についての質疑を再開します。  質疑はありませんか。  5番、新谷君。 ○5番(新谷英一郎) 失礼します。2点ほどお伺いします。  債務負担行為の補正に関わりまして、学びの交流拠点整備事業の、先日、調査特別委員会がありまして、そこで議論もいろいろあったと思うんですけども、私から2点ほど伺いたいんですけども、その中でも出ていました算定をした、この根拠となる物価高騰等、いつを起点にして、基準にして算定するのか。その期間の置きどころ、設定によっては、若干、いや、大きく予算面でも、試算の上でも違ってくるというふうにも聞きました。今後、協議をする上でできるだけ効果的な予算の配分が効率よく執行できるような形で協議をしていくというふうなことをお聞きしました。この点につきましては、今後の景気動向ですとか、社会の情勢等にもよって変わってくるというふうなことにはなると思うんですけども、そのあたりもかなり厳しい目で見ていただいて、設定いただけたらなと思っています。  2点目は、住民の皆さんにも非常に関心が高い、この事業であります。この事業についての経過報告等については、いろんな手段を用いて住民の皆さん、また内外の皆さんにも公開していくということで情報公開しているところですが、今回のこの本日もちまして、どんなふうになるかというところもあるんですけども、そうした債務負担行為の5億円の補正につきまして、非常に分かりやすいと、なかなか難しいところではあるんですけども、住民の皆さんにもそうした理解が進むような形で、町のホームページからリンクを貼られるとか、また回覧で広報するとか、周知をしていくとか、いろんな方法があるとは思うんですけども、そのあたりもぜひ納得いく形で説明につながる情報を提供いただけたらなと思いますので、よろしくお願いします。  もう一つ、18ページの総務管理費の総務費の20の諸費に関わりましてです。これは恐らくふるさと応援のふるさと納税に関わる経費だと思うんですけども、10節、11節、12節とそのあとずっと続いていくんですけども、この中で11節の役務費につきまして、広報費、謝礼品送料と、その次の委託料の業務委託費というところは、ちょっとこれつながっているんでしょうかと。広報費は別立てで計上していくというふうになっとんですけども、これは委託費の中でも計上できるのかなとは思うんですけども、そのあたりの広報費、納税の委託費、そのメディアの利用料であるとか、だと思うんですけども、ちょっと委託の内容の算定の大まかなところ、システムの使用料も含めてなんですけども、もう何年も経過していますし、今後もこのような形で業務委託というのは続いていくのか、また、単年度でこのシステム等は切り替わっていっているのかというようなあたりも含めて、お願いしたいと思います。  以上です。 ○議長(松谷順功) 田中教育次長。 ○教育次長(田中宏人) それでは失礼いたします。私のほうからは、6ページの債務負担行為の補正の学びの交流拠点整備事業のところの御質問につきまして、御説明させていただきます。  まず、1点目なんですけれども、この算定の基準日というのは、令和4年の8月1日現在が基準日になりまして、あと契約時のその日にちとの比較というような形で、物価スライドのほうは出しております。その物価スライドにつきましても、鋼材とかの比較なんですけども、2020年の10月の分と、2022年の6月時点での比較ということで、上昇率を出してその差額分を要求すると、そういう形になっております。  あと、次なんですけれども、住民さんへのこの広報等につきましては、まだちょっと具体的な方法をどういうふうにするかというのは、こちらのほうではまだ決めてはないんですが、住民の方にも分かりやすいような形で広報できるように考えていきたいというふうに思っております。  以上でございます。 ○議長(松谷順功) 辻本企画公室長。 ○企画公室長(辻本和也) 失礼します。今、議員御質問いただきました諸費の部分でございます。広報費のところです。この広報費は、議員おっしゃったように、ふるさと納税に関連した広報費となっています。これは、南海電鉄の主要駅にふるさと納税の自販機のポスターを掲示していただくためのものでございます。また、別でウェブ広告というのもちょっと打っていきますので、その分です。南海の主要駅にポスター掲示していただく分とウェブ広告を打つための費用の広告費となっています。  以上です。 ○議長(松谷順功) 5番、新谷君。 ○5番(新谷英一郎) 学びの交流拠点の整備に関わって、今、説明いただきました。契約時の条項にのっとってということなんですけども、鋼材というのも出たんですけど、今後、下がっていくとか、一部質を落とすのであれば、いろんなところから調達もできるかもしれませんがという説明もいただいたんですけども、今後その設定基準、6月であるとか、8月1日現在ということなんですけども、これはもう決定ということで受け止めてよろしいんですか。 ○議長(松谷順功) 田中教育次長。 ○教育次長(田中宏人) すみません。決定といいますか、令和4年8月1日現在で物価スライドの請求をしたと。そういうことになりますので、決定というか、基準日は令和4年8月1日と、そういうことになります。  以上です。 ○議長(松谷順功) 5番、新谷君。 ○5番(新谷英一郎) 分かりました。この債務負担行為は、限度額というふうなことになっていますので、その範囲内に収まるというふうな解釈もできるかと思います。その辺のことも、三者でしっかり協議いただけたらなと思うところです。  それと、諸費についてお答えいただいたんですけども、この業務委託の部分の増額、補正のあたり、システム使用料については、これは業者さんはもう1者の業者さんで、もうずっとこの継続して本町が取引しているという業者さんなんですか。 ○議長(松谷順功) 辻本企画公室長。 ○企画公室長(辻本和也) 失礼します。この業務委託料につきましては、さとふる、新朝プレス、グローキーアップ、この3者について、業務委託させていただいています。それに支払う委託料でございます。  その使用料は、そのサイト、楽天、さとふる、ふるなび、ふるさとチョイス、この4者について、そのシステム、インターネットでお申込みいただくときに、お使いいただくサイト、その4サイトについての使用料です。  以上です。 ○議長(松谷順功) ほかに質疑はありませんか。  7番、中前君。 ○7番(中前好史) 2点だけお聞きしたいと思います。  17ページ、6目、17節のところで、備品購入費あります。これのことを聞きたいと思います。プロジェクター購入費であるとか、ウェブカメラ購入費であるとか、展示用ケースの購入費であるとか、どこに使うのか、お聞きしたいのと。  あと、28ページの消防費ですけども、ここの3目の14節階段手すりの取付け工事、また事務所の照明工事をお聞きしますので、よろしくお願いします。 ○議長(松谷順功) 辻本企画公室長。 ○企画公室長(辻本和也) 失礼します。ただいまいただきました御質問です。17ページ、企画費の備品購入費の部分です。議員おっしゃっていただきましたパソコンとプロジェクター、ウェブカメラ、展示ケースなんですけども、このパソコンというのは、町長の行政報告会で利用させていただきます。というのが、今まで利用していたパソコンなんですけども、今、いろいろパワーポイントを町長作り込んでいただいているんですが、動画の挿入であったり、画像であったり、音声であったり、そういったのを非常に容量が大きくなっています。それに対応した堅牢性の高い、高スペックなパソコンを、ちょっと購入したいということで予算計上させていただいています。このプロジェクターについても、今ちょっと企画公室で持って、使っているやつがあったんですけども、故障して使えなくなってございますんで、それも購入いたします。このウェブカメラにつきましても同様でございます。行政報告会で利用するために購入するものです。この展示用ケースなんですけども、先ほどもお話ししたハローキティ、御当地キティちゃんなんですけども、それを和歌山県で8自治体が賛同して作り上げたキティちゃんなんですけども、そのキティちゃんを展示するケースになります。一応、それは予定では町長室に一つ、観光情報センターにも一つということで、それ用の展示用のケースの購入費です。  以上です。 ○議長(松谷順功) 井上消防長。 ○消防長(井上哲也) 私のほうからは、28ページの消防設備費、階段手すりの取付け工事、それから事務所照明工事について御説明させていただきます。  まず、この階段手すり取付け工事ですけども、私この4月から消防に異動になりまして、事務所が2階にあるのは御存じかと思うんですけども、高齢の方が事務所へ来られるのに上ったりするのにちょっと難儀されているという場面に出くわしまして、よく見てみれば、手すりはないなと。署員で何とか市販の手すりとか買うてどないかできへんかなと思ったんですけど、ちょっとそこは難しいなというところで、今回この工事ということで予算をいただいております。  それから、事務所の照明工事ですけども、事務所の照明についても、今現状、蛍光灯でして、非常に暗い感じがします。それから、もう24時間つけっ放しというところで、LEDにすることで省電力ということにもつながるかなというところで、今回、要求させていただいたといった次第でございます。よろしくお願いします。 ○議長(松谷順功) 7番、中前君。 ○7番(中前好史) 今、お聞きしてよく分かりました。町長の今、行政報告会、皆さんによく分かっていただけるような説明をしていただいている中で、この町の場所と、そこの町長が出向いていく場所、ここはよく電波が行き来するようなものにしていくということですね、分かりました。  消防のほうでは、新たに消防長はそういう消防署に訪ねて来られた方が、安全で上り下りできるようにということで、そこまで消防長は考えてくれておりますので、これから高齢の方が増えるこの高野町でありますので、よく気づいてくれたと思います。ありがとうございます。 ○議長(松谷順功) ほかに質疑はありませんか。  ありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) なければ、これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第47号、令和4年度高野町一般会計補正予算(第3号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第47号、令和4年度高野町一般会計補正予算(第3号)については、原案のとおり可決されました。  日程第20、議案第48号、令和4年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。
     本案について提案理由の説明を求めます。  岡北福祉保健課長補佐。 ○福祉保健課長補佐(岡北修治) 議案第48号、令和4年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。1ページお願いします。  令和4年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。  令和4年度高野町の国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 保険勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ19万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億2,641万1,000円と定める。  2保険勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  令和4年9月1日提出。  高野町長 平野嘉也。  6ページをお願いします。  2 歳入。  1款国民健康保険税、1項国民健康保険税、1目一般被保険者国民健康保険税、補正額1,173万5,000円の減、補正後の額5,862万2,000円、1節852万9,000円の減、2節197万2,000円の減、3節123万4,000円の減。  5款繰入金、2項基金繰入金、1目基金繰入金、補正額700万円、補正後の額700万円、1節700万円。  6款繰越金、1項繰越金、2目その他繰越金、補正額431万2,000円、補正後の額4,713万4,000円、1節431万2,000円。  7款諸収入、3項雑入、5目雑入、補正額61万3,000円、補正後の額61万5,000円、2節61万3,000円、ページをおめくりいただき、8ページをお願いします。  3 歳出。  1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、補正額6万5,000円、補正後の額1,253万7,000円、12節6万5,000円。  1款総務費、2項徴税費、1目賦課徴収費、補正額19万円、補正後の額825万3,000円、3節19万円。  8款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、3目償還金、補正額62万6,000円、補正後の額64万6,000円、22節62万6,000円。  9款予備費、1項予備費、1目予備費、補正額69万1,000円の減、補正後の額3,668万8,000円。  以上、説明については、以上です。御審議のほど、よろしくお願いします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第48号、令和4年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第48号、令和4年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)ついては、原案のとおり可決されました。  日程第21、議案第49号、令和4年度高野町国民健康保険富貴診療所特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  岡本富貴支所長。 ○富貴支所長(岡本哲明) 失礼いたします。  議案第49号について御説明いたします。  令和4年度高野町国民健康保険富貴診療所特別会計補正予算(第2号)。  次のページをお願いします。  令和4年度高野町国民健康保険富貴診療所特別会計補正予算(第2号)。  令和4年度高野町の国民健康保険富貴診療所特別会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ696万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,703万円と定める。  2歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  令和4年9月1日提出。  高野町長 平野嘉也。  6ページ目をお願いします。  2 歳入。  4款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、補正額696万円、補正後の額815万円、1節696万円。  3 歳出。  1款総務費、1項施設管理費、1目一般管理費、補正額11万4,000円、補正後の額4,814万9,000円、4節11万4,000円。  4款予備費、1項予備費、1目予備費、補正額684万6,000円、補正後の額861万円。  以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第49号、令和4年度高野町国民健康保険富貴診療所特別会計補正予算(第2号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第49号、令和4年度高野町国民健康保険富貴診療所特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。  日程第22、議案第50号、令和4年度高野町簡易水道特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  岡本富貴支所長。 ○富貴支所長(岡本哲明) 失礼いたします。  議案第50号について御説明いたします。  令和4年度高野町簡易水道特別会計補正予算(第1号)。次のページをお願いします。  令和4年度高野町簡易水道特別会計補正予算(第1号)。  令和4年度高野町の簡易水道特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,177万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,527万4,000円と定める。  2歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  令和4年9月1日提出。  高野町長 平野嘉也。  6ページ目をお願いいたします。  2 歳入。  1款水道事業経営収益、2項営業外収益、2目繰越金、補正額1,177万4,000円、補正後の額1,430万9,000円、1節1,177万4,000円。  3 歳出。  3款予備費、1項予備費、1目予備費、補正額1,177万4,000円、補正後の額1,378万3,000円。  以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第50号、令和4年度高野町簡易水道特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第50号、令和4年度高野町簡易水道特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。  日程第23、議案第51号、令和4年度高野町富貴財産区特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。
     岡本富貴支所長。 ○富貴支所長(岡本哲明) 失礼いたします。  議案第51号について御説明いたします。  令和4年度高野町富貴財産区特別会計補正予算(第1号)。次のページをお願いいたします。  令和4年度高野町富貴財産区特別会計補正予算(第1号)。  令和4年度高野町の富貴財産区特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ10万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ527万5,000円と定める。  2歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  令和4年9月1日提出。  高野町長 平野嘉也。  6ページ目をお願いいたします。  2 歳入。  2款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、補正額10万1,000円の減、補正後の額59万9,000円、1節10万1,000円の減。  3 歳出。  2款予備費、1項予備費、1目予備費、補正額10万1,000円の減、補正後の額64万2,000円。  以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  議案第51号、令和4年度高野町富貴財産区特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第51号、令和4年度高野町富貴財産区特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。  日程第24、議案第52号、令和4年度高野町下水道特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  小西生活環境課長。 ○生活環境課長(小西敏嗣) それでは、議案第52号、めくっていただきまして、1ページ目をお願いいたします。  令和4年度高野町下水道特別会計補正予算(第1号)。  令和4年度高野町の下水道特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,326万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億1,336万6,000円と定める。  2歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (地方債の補正)  第2条 地方債の変更は、「第2表 地方債の補正」による。  令和4年9月1日提出。  高野町長 平野嘉也。  4ページ目をお願いいたします。  第2表 地方債の補正。  起債の目的、下水道事業。限度額、補正前限度額4,890万円。起債の方法、利率、償還法の方法は割愛させていただきます。補正後の額、限度額5,120万円。  次に、過疎対策事業。補正前2,510万円、補正後の額2,730万円。計、補正前7,400万円、補正後の額7,850万円です。  次に、7ページ目をお願いします。  2 歳入。  3款国庫支出金、1項国庫補助金、1目下水道国庫補助金、補正額550万円、補正後の額6,520万円、1節550万円。  5款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、補正額1,326万6,000円、補正後の額1,643万1,000円、1節1,326万6,000円。  7款町債、1項町債、1目下水道債、補正額450万円、補正後の額7,850万円、1節230万円、2節220万円、めくっていただきまして、  3 歳出。  1款公共下水道費、1項管理費、1目総務費、補正額9万円、補正後の額3,702万3,000円、12節3万7,000円、13節5万3,000円。  2項公共下水道建設改良費、1目建設改良費、補正額1,000万円、補正後の額1億3,182万6,000円、12節1,000万円。  4款予備費、1項予備費、1目予備費、補正額1,317万6,000円、補正後の額1,404万2,000円。  以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第52号、令和4年度高野町下水道特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第52号、令和4年度高野町下水道区特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。  日程第25、議案第53号、令和4年度高野町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  小西生活環境課長。 ○生活環境課長(小西敏嗣) それでは、議案第53号、めくっていただきまして、1ページ目をお願いします。  令和4年度高野町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)。  令和4年度高野町の農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ237万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,237万1,000円と定める。  2歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算の補正」による。  令和4年9月1日提出。  高野町長 平野嘉也。  6ページ目をお願いします。  2 歳入。  3款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、補正額237万1,000円、補正後の額326万9,000円、1節237万1,000円。次のページです。  3 歳出。  3款予備費、1項予備費、1目予備費、補正額237万1,000円、補正後の額287万2,000円。  以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第53号、令和4年度高野町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第53号、令和4年度高野町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。  日程第26、議案第54号、令和4年度高野町介護保険特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。
     岡北福祉保健課長補佐。 ○福祉保健課長補佐(岡北修治) 失礼します。  議案第54号について御説明させていただきます。次のページをお願いいたします。  令和4年度高野町介護保険特別会計補正予算(第1号)。  令和4年度高野町の介護保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 保険勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,366万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億1,966万7,000円と定める。  2保険勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  令和4年9月1日提出。  高野町長 平野嘉也。  6ページ目をお願いいたします。  2 歳入。  1款保険料、1項介護保険料、1目第1号被保険者保険料、補正額548万4,000円の減、補正後の額8,773万5,000円、1節548万4,000円の減。  8款繰入金、1項一般会計繰入金、4目低所得者保険料軽減繰入金、補正額91万4,000円、補正後の額1,008万8,000円、1節91万4,000円。  9款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、補正額6,823万7,000円、補正後の額8,407万3,000円、1節6,823万7,000円。次のページをお願いします。  3 歳出。  1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、補正額193万2,000円、補正後の額230万3,000円、27節193万2,000円。  3款基金積立金、1項基金積立金、1目介護給付費準備基金積立金、補正額4,700万円、補正後の額4,700万5,000円、24節4,700万円。  5款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、2目償還金、補正額1,347万1,000円、補正後の額1,347万4,000円、22節1,347万1,000円。  6款予備費、1項予備費、1目予備費、補正額126万4,000円、補正後の額1,086万5,000円。  説明は以上です。御審議、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第54号、令和4年度高野町介護保険特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第54号、令和4年度高野町介護保険特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。  日程第27、議案第55号、令和4年度高野町生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  小西生活環境課長。 ○生活環境課長(小西敏嗣) それでは、議案第55号、めくっていただきまして、1ページ目をお願いします。  令和4年度高野町生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)。  令和4年度高野町の生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ131万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,831万8,000円と定める。  2歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算の補正」による。  令和4年9月1日提出。  高野町長 平野嘉也。  6ページ目をお願いします。  2 歳入。  3款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、補正額131万8,000円、補正後の額239万2,000円、1節131万8,000円。次のページです。  3 歳出。  1款個別排水処理事業費、1項管理費、1目一般管理費、補正額51万9,000円、補正後の額704万8,000円、18節51万9,000円。  4款予備費、1項予備費、1目予備費、補正額79万9,000円、補正後の額98万円。  以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第55号、令和4年度高野町生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第55号、令和4年度高野町生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。  日程第28、議案第56号、令和4年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  苗代診療所事務長。 ○診療所事務長(苗代千春) 失礼します。  議案第56号について御説明いたします。1ページ目をお願いいたします。  令和4年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第1号)。  令和4年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,244万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億4,844万円と定める。  2歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  令和4年9月1日提出。  高野町長 平野嘉也。  6ページ目をお願いいたします。  2 歳入。  6款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、補正額3,230万円、補正後の額5,130万円、1節3,230万円。  7款県支出金、1項県補助金、1目検体採取業務協力体制事業補助金、補正額4万円、補正後の額4万円、1節4万円。2目新型コロナウイルスワクチン接種医療機関支援事業補助金、補正額10万円、補正後の額10万円、1節10万円。  3 歳出。  1款総務費、1項施設管理費、1目一般管理費、補正額75万1,000円、補正後の額2億4,859万9,000円、13節11万3,000円、14節63万8,000円。  2款医業費、1項医業費、1目医業衛生材料費、補正額12万1,000円、補正後の額4,665万8,000円、17節12万1,000円。  4款予備費、1項予備費、1目予備費、補正額3,156万8,000円、補正後の額3,301万3,000円。  以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  4番、菊谷君。 ○4番(菊谷 元) すみません。7ページの一般管理費、14節工事請負費、ここで設置工事あります。これどういう内容の工事か、ちょっと教えてください。 ○議長(松谷順功) 苗代診療所事務長。 ○診療所事務長(苗代千春) 4番議員さんの質問について御説明いたします。  この工事は、高野山総合診療所の入り口のフロア付近に設置いたします除菌の機械となっております。より多くの皆様が御利用します受付とフロアに、紫外線型のウイルス除去の除菌機のほうを設置し、安全に感染対策を行う工事となっております。  以上です。 ○議長(松谷順功) 菊谷君、よろしいですか。ほかに質疑はありませんか。  ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
     議案第56号、令和4年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第56号、令和4年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。  日程第29、議案第57号、令和4年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  岡北福祉保健課長補佐。 ○福祉保健課長補佐(岡北修治) 失礼します。  議案第57号について御説明させていただきます。次のページをお願いいたします。  令和4年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)。  令和4年度高野町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ309万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3,340万5,000円と定める。  2歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  令和4年9月1日提出。  高野町長 平野嘉也。  次に、6ページ目をお願いします。  2 歳入。  1款保険料、1項後期高齢者医療保険料、1目後期高齢者医療保険料、補正額578万円の減、補正後の額4,615万9,000円、1節1,093万1,000円、2節482万4,000円、3節32万7,000円。  4款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、補正額268万5,000円、補正後の額421万4,000円、1節268万5,000円、次のページをお願いします。  3 歳出。  2款後期高齢者医療広域連合納付金、1項後期高齢者医療広域連合納付金、1目後期高齢者医療広域連合納付金、補正額577万8,000円の減、補正後の額1億2,779万4,000円、18節577万8,000円の減。  5款予備費、1項予備費、1目予備費、補正額268万3,000円、補正後の額388万1,000円。  説明については、以上です。御審議よろしくお願いします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  7番、中前君。 ○7番(中前好史) 1点だけお聞きします。7ページのところです。  18節の負担金補助金及び交付金を減額されているというのは、どのようにして減額されたのかということだけ、聞きたいと思います。 ○議長(松谷順功) 岡北福祉保健課長補佐。 ○福祉保健課長補佐(岡北修治) 御質問に答えさせていただきます。  納付金の減額についてということですが、これは本算定、保険料の額が確定したためによるものの減額となっております。内容といたしましては、現年分の特別徴収保険料と、それと現年分の普通徴収保険料、それと前年度の保険料の収入未済額の確定によるための減となります。  以上です。 ○議長(松谷順功) 7番、中前君。 ○7番(中前好史) 今の説明でよく分かりました。 ○議長(松谷順功) ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第57号、令和4年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第57号、令和4年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。  しばらく休憩します。  再開は14時45分からです。            午後 2時29分 休憩            午後 2時53分 再開 ○議長(松谷順功) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  日程第30、議案第58号、令和4年度高野町一般会計補正予算(第4号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  辻本企画公室長。 ○企画公室長(辻本和也) 失礼します。  議案第58号、令和4年度高野町一般会計補正予算(第4号)について御説明いたします。次のページを御覧ください。  令和4年度高野町一般会計補正予算(第4号)。  令和4年度高野町の一般会計補正予算(第4号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ540万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ56億8,960万円と定める。  2歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  令和4年9月9日提出。  高野町長 平野嘉也。  7ページ目を御覧ください。  2 歳入。  15款国庫支出金、1項国庫負担金、2目衛生費国庫負担金、補正額436万1,000円、補正後の額933万5,000円、1節436万1,000円。  2項国庫補助金、3目衛生費国庫補助金、補正額103万9,000円、補正後の額6,502万6,000円、1節103万9,000円、次のページをお願いします。  3 歳出。  4款衛生費、1項保健衛生費、5目新型コロナウイルスワクチン接種事業費、補正額540万円、補正後の額1,860万円、1節53万8,000円の減、3節16万9,000円の減、4節12万8,000円の減、10節15万9,000円、11節99万5,000円、12節478万1,000円、13節30万円。  以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  質疑はありませんか。  8番、大西君。 ○8番(大西正人) 8ページです。委託料というところで、478万1,000円ですか、出ておるわけなんですけども、全額国費で接種の用意をしていくというような内容やと思うんですけれども、最初の補正のときに、5回目になる新型コロナウイルスワクチンの接種の用意をしていく接種券とか、そういうものを先に作っておくというような予算が計上されておりましたけれども、それも5回目ということで、今回はオミクロン株に対しての予防接種を予定していくということでございますが、いつ頃からその接種されるような運びになるのか。この5回目のものとの兼ね合いといいますか、そういうところはどういうふうになるのか、その辺だけ説明をいただきたいと思います。 ○議長(松谷順功) 岡北福祉保健課長補佐。 ○福祉保健課長補佐(岡北修治) 8番議員の御質問に答えさせていただきます。  今回5回目の接種でオミクロン対応のワクチンというのが、もう間もなく高野町のほうにも、来週あたりから納品される予定となっています。それに伴いまして、接種券のほうは10月の初旬あたりに納品されまして、それから第2週あたりから医療機関、3医療機関のほうで接種を開始していく予定となっております。  それと、当初、首相が8月の31日の会見で、それまででしたら10月の初旬あたり、10月の中旬ぐらいの接種予定というのを、1か月前倒しになったため、この追加補正予算に計上させていただいておる次第です。  以上です。 ○8番(大西正人) 結構です。了解いたしました。 ○議長(松谷順功) ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第58号、令和4年度高野町一般会計補正予算(第4号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第58号、令和4年度高野町一般会計補正予算(第4号)については、原案のとおり可決されました。  しばらくお待ちください。                 (町内放送) ○議長(松谷順功) 日程第31、同意第1号、高野町副町長の選任につき同意を求めることについてを議題とします。  ここで、西上副町長より退席の申出がありましたので、これを許します。  本件について提案理由の説明を求めます。  平野町長。 ○町長(平野嘉也) 失礼いたします。
     同意第1号、高野町副町長の選任につき同意を求めることについてでございます。  資料を御覧いただいておりますので、朗読させていただきます。  下記の者を高野町副町長に選任したいので、地方自治法第162条の規定により、議会の同意を求める。  令和4年9月1日提出。  高野町長 平野嘉也。  住所 和歌山県岩出市紀泉台96の63番地  氏名 西上邦雄  生年月日 昭和26年2月7日  提案理由としましては、副町長の選任で、令和4年9月30日に任期満了するためでございます。  次のページが、経歴になっております。経歴については過去2期分と同じであるというふうに思います。  現在、私自身の3期目というところで、西上邦雄副町長に、いろいろな方面で支えていただいております。引き続き、県行政の中で私と共にいろいろなことに取り組んでまいりたいと思いますので、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。  以上です。 ○議長(松谷順功) これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから同意第1号、高野町副町長の選任につき同意を求めることについてを採決します。  この採決は起立によって行います。  本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。 〇議員(賛成者起立) ○議長(松谷順功) 起立全員です。  したがって、同意第1号、高野町副町長の選任につき同意を求めることについては、同意することに決定しました。  ここで西上副町長の退席を解きます。  ただいま副町長の選任につき同意されました西上副町長より発言の申出がありますので、これを許します。  西上副町長。 ○副町長(西上邦雄) どうも議長のお許しをいただきましたので、一言御礼の御挨拶を申し上げたいと存じます。  先ほどは、私の選任に御同意を賜りまして、本当にありがとうございます。ちょうど4年前に再任をいただいてから、ちょうど4年になるわけでございますが、光陰矢のごとしといいますけど、本当にこの月日のたつのは早いなと実感しているところでございます。  また、この4年はコロナ禍もございまして、行政にとりましても、町民の皆様にとりましても、大変な4年間でございました。まだまだコロナ禍は継続中でございますが、私自身も町長をはじめ、議員の皆様、また職員の皆様にお助けをいただきまして、何とかこの4年をやってこれたのかなというふうに思っております。人生意気に感ずという言葉もございますが、前回も申し上げましたが、今後とも尸位素餐に留意をいたしまして、惰性に流れることなく、鞠躬尽瘁の精神を肝に銘じまして、高野町の発展と平野町政の進展に全力で取り組んでまいりたいというふうに考えてございますので、今後とも引き続き、御指導、御支援を賜りますよう、お願い申し上げまして、甚だ簡単でございますが、御挨拶にさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手) ○議長(松谷順功) 日程第32、同意第2号、高野町教育委員会教育長の任命につき同意を求めることについてを議題とします。  本件について提案理由の説明を求めます。  平野町長。 ○町長(平野嘉也) 失礼いたします。  同意第2号、高野町教育委員会教育長の任命につき同意を求めることについてでございます。  資料のほうを御参照ください。朗読させていただきます。  下記の者を高野町教育委員会教育長に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求める。  令和4年9月1日提出。  高野町長 平野嘉也。  住所 和歌山県紀の川市粉河2019番地  氏名 西岡 敬  生年月日は、昭和36年12月5日、現60歳でございます。  提案理由としましては、現教育長、前任者任期満了による選任でございます。  略歴は、別紙のとおりでございます。  和歌山県の加太のほうから県の職員として勤務され、和歌山県教育委員会の事務局、また県立高校の事務、また事務長ということで、今まで御勤務なされ、令和3年の4月1日から本町の教育委員会の教育監として来てくださっております。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  次に、質疑に入る前に、教育長の任命の議会同意に際しては、教育長の担う重要な職責に鑑み、所信表明を行うなど、丁寧な手続を経る旨の通知が、文部科学省より出されております。これを踏まえ、地方自治法第115条の2第2項及び高野町議会会議規則第123条の第1項の規定により、9月7日の本会議において、候補者の所信をお聞きする機会を設けるため、参考人の本会議出席要請が可決されました。  つきましては、本日参考人として、西岡 敬君にお越しいただいていますので、所信を述べていただきたいと思います。  西岡君が入場するまで、しばらくお待ちください。                (西岡君 入場) ○議長(松谷順功) 所信を拝聴する前に、進行方法について申し上げます。  参考人から所信を述べていただき、その後、議員から参考人に対して質疑を行うこととしております。  なお、参考人に念のため申し上げます。御発言の際は、その都度、議長の許可を得て御発言くださいますよう、お願いいたします。  挙手をしていただければ、西岡君とお呼びいたしますので、そのあと、登壇し、発言をお願いします。  また、参考人は議員に対して質疑をすることができないことになっておりますので、あらかじめ、御了承願います。  それでは、西岡君、よろしくお願いいたします。 ○参考人(西岡 敬) ただいま御紹介いただきました西岡でございます。  よろしくお願いいたします。  議長様から任命同意に当たりまして、所信を述べることを許可されましたので、町議会の貴重な時間をいただき、私の教育に対する思いや考えを述べさせていただきたいと思います。  現在の日本は、目まぐるしいスピードで予想だにしない変化が社会や経済、政治に起こり、5年後、3年後さえも予測困難な時代となっております。本町では、このような時代にあって、平成31年3月に第4次高野町長期総合計画が策定されました。この計画の重点プロジェクトとして、子育て、人育てのまち、基本目標として、人を育むまちづくりが掲げられております。  これまで教育委員会では、この目標に向け、角濱前教育長様、森下教育長が土地を耕し、種をまかれ、その現れとして学びの交流拠点の整備、英語教育の推進、ふるさと教育の充実を推進し、今まさにその芽が吹こうとしております。  そのような中、町長からこの後を受け継ぎ、しっかりと花を咲かすように教育長就任のお話をいただいた際には、その重責に鳥肌が立つと同時に不安に包まれましたが、御縁をいただきました高野町に、私の教育行政や各種学校での経験を生かし、本町の教育に寄与してまいりたいと、そのような思いに至りました。  今回、就任の同意をいただくことになりますれば、浅学非才の至らないものですが、力を尽くし、高野町への御恩に報いることができるように、邁進したいと考えております。  さて、教育は楽譜のない交響楽と言われております。一人一人が違う音色と旋律を持つ子供たちが学び舎に集い、互いの違いや多様性を認め合いながら、生き生きと学べる学校づくりが学校教育の原点であり、普遍、不可欠ではないかと考えております。  また一方で、教育は大きな変革を求められております。経済協力開発機構OECDが立ち上げましたプロジェクトエディケーション2030では、世界全体があらゆる分野で様々な変革の波が押し寄せることが予想される2030年という時代を、子供たちが生きていくためにどのような教育が必要か議論され、その概念として、新しい価値を創造する力、対立やジレンマを克服する力、責任ある行動を取る力の3つが必要だと定義されました。こうした力を子供たちに涵養するためにも、これまでの授業法の在り方や考え方を大きく転換する必要があります。これまでの知識に偏った教育から、知識に加え、感性と思考力、それを使う実践力を育む教育を進めてまいりたいと考えております。  さらに、建設中の高野町学びの交流拠点は、社会教育と学校教育などを融合した、まさに総合教育の拠点となります。この施設では学校教育のみならず、生涯学習の拠点として、地域の人々が交流し、様々な活動を相互的、総合的に展開し、質の高い生涯学習機能を持つ施設にしたいと考えております。  このことは、地域の教育力を高めると同時に、子供たちの豊かな人間性、社会性、それから規範意識、コミュニケーション能力を育成することにつながると考えております。子供たちが安全・安心な学校生活を送り、確かな学力と健やかな体、思いやりの心や感謝の心を育み、これからの変化の激しいこの時代を自らたくましく生き抜き、成長できるよう力を尽くし、自信と誇りを持てる高野町の教育の実現に向けて、その職責を果たしてまいりたいと決意しております。  以上、高野町の教育への思いとともに、職に臨むに当たっての姿勢を述べさせていただきました。何とぞ、御指導、御鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げまして、私の所信とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。 ○議長(松谷順功) ありがとうございました。  以上で、参考人の所信表明は終わりました。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  質疑はありませんか。  6番、中迫君。 ○6番(中迫義弘) 質問ではありませんが、この議会に招聘して、今、所信表明を聞かせていただきましたので、その感想というんですか、一言代表で述べたいと思います。  角濱教育長、そして、森下教育長、新しい教育長とこの3年間で行政のトップが3人入れ替わるのは、私たち非常に不安でした、実際のところ。これから、まず、こども園が建って、小・中学校建って、公民館建って、佳境に入っていくんですけども、本当に大丈夫なのかなという不安だったんですけども、今の所信表明聞かせていただいて、この方ならちゃんと引っ張っていってくれるんかなと、少しだけですけども安心いたしました。  本日は、お忙しいところ来ていただいて、所信を表明していただきまして、本当にありがとうございました。 ○議長(松谷順功) 西岡君から要りませんか。  ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで参考人に対する質疑を終わります。  以上で、参考人の所信表明を終了いたします。  西岡君、どうもありがとうございました。どうぞ、御退席ください。                (西岡君 退席) ○議長(松谷順功) それでは、引き続き、議案に対して質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから同意第2号、高野町教育委員会教育長の選任につき同意を求めることについてを採決します。  この採決は起立によって行います。  本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。 〇議員(賛成者起立) ○議長(松谷順功) 起立全員です。  したがって、同意第2号、高野町教育委員会教育長の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定しました。  日程第33、同意第3号、高野町教育委員会委員の任命につき同意を求めることを議題とします。  本件について提案理由の説明を求めます。  平野町長。 ○町長(平野嘉也) 失礼いたします。  同意第3号、高野町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてでございます。
     資料に基づいて、進めさせていただきたいと思います。  下記の者を高野町教育委員会委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求める。  令和4年9月1日提出。  高野町長 平野嘉也。  住所は、和歌山県伊都郡高野町大字西富貴423番地の2。氏名は、吉岡弘文。生年月日、昭和31年10月24日でございます。  提案理由につきましては、任期満了による再任でございます。  略歴は、別紙のとおり記しておりますので、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(松谷順功) これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから同意第3号、高野町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを採決します。  この採決は起立によって行います。  本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。 〇議員(賛成者起立) ○議長(松谷順功) 起立全員です。  したがって、同意第3号、高野町教育委員会委員の選任につき同意を求めることについては、同意することに決定しました。 ○10番(﨑山文雄) 動議。 ○議長(松谷順功) 10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) 高野山小中学校等建設に係る調査特別委員会副委員長報告を求める動議であります。  高野町一般会計補正予算(第3号)が承認されました。学びの交流拠点整備事業で、5億円が追加され、52億円が承認されたわけであります。この承認を確実、確固たるものにするために、ただいま申し上げました、先日開催いたしました、この委員会の委員長が議長宛に内容報告をされております。これを本会議の議事録に残すべきだと考えまして、動議を提出するものであります。よろしくお願いします。 ○議長(松谷順功) ただいま10番﨑山君から高野山小中学校等建設に係る調査特別委員会委員長報告を求める動議が出されました。  賛成者はありますか。賛成者はおられますか。 〇議員(「7番中前です。」) ○議長(松谷順功) ありがとうございます。  では、委員長、委員長報告をお願いいたします。  8番、大西君。 ○8番(大西正人) 失礼いたします。  前もって一言、この本文でありますけれども、議会中でありまして、議事録というものが、普通ならば出来上がっておって、それを基に間違いのない正式な報告書が出来上がる予定ではあったんでございますが、何分、議会中でありまして、私なりにまとめたものを報告させていただきます。よろしくお願いをいたします。  それでは、報告させていただきます。  高野町議会議長、松谷順功様。  令和4年9月16日であります。  高野町小中学校等建設に係る調査特別委員会委員長、大西正人。  高野町小中学校等建設に係る調査特別委員会報告書。  日時、令和4年9月6日、火曜、10時から12時であります。  場所、中央公民館2階会議室。  出席者、大西正人、負門俊篤、松谷順功、﨑山文雄、大谷保幸、中前好史、中迫義弘、新谷英一郎、菊谷元、大上浩志。  調査内容です。学びの交流拠点整備事業に係る債務負担行為の増額変更、令和4年一般会計補正予算(第3号)について、教育委員会、日建設計総合研究所、松井・安井建築設計グループの説明を求め、変更内容の妥当性を調査ということであります。  まず、実施設計の概要です。高野町モデルとして、みんなの学舎、学び舎を作る。ワークショップ等で町民皆さんの意見を集め、そして設計に入った。町民の参加により愛着が湧き、世代を超えて使い続けられる施設にと実施設計を行ったということであります。  今回の増額に関する以上3点を説明し、そして、こちらからも質問をした、その説明内容を載せておる3点を報告いたします。  まず、物価スライド。契約時と基準となる今年8月1日の時点で、価格に大きな変動があり、協議の上、契約書第52条により、施工費の増額変更、この中には残工事の1.5%は業者負担ということが明記されております。これを請求。資材等県内地元での調達に努めておりましたが、今は価格の安い大阪方面での調達も行っております。そして、質を落とさずに良いものを作り、引き渡していきたい。町有林には、木ルーバーや段々畑で活用の予定であるということであります。  今回の増額変更で、あとの変更はないと考えている、大事な点であります。  懸念事項工事。ボーリング調査からのデータでは、大量の木片、切り株等が混入されていることが予想できず、撤去、運搬処理費用が発生し、また、解体するこども園の外壁塗装に含まれるアスベスト等の処理に関しては、想定外の費用負担が見込まれるため。  次に、物品等の費用であります。工事に含まない物品等をリストアップし、費用を算出、令和5年より購入予定。机、椅子、電子黒板、備品棚、グラウンド備品、プール清掃関係、閲覧用ソファなどでございます。  以上、簡略ですけれども、以上の主な説明をいただきました。その上で、私なりにまとめさせていただきましたが、この新型コロナウイルス感染症と紛争により、世界的な価格の変動が起きております。契約書に基づく施工費の変更は認めざるを得ない状況であると思いますが、引き続き、施工費の上昇を最小限にする努力を切望するものであります。  以上、報告書でございます。失礼いたしました。 ○議長(松谷順功) 委員長ありがとうございました。  﨑山さん、よろしいでしょうか。  では、続けます。  日程第34、議員派遣についてを議題とします。  本件については、会議規則第127条の規定により、お手元に配付しましたとおり、議員派遣を行います。  これに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議員派遣については、配付のとおり決定しました。  なお、記載しております研修等の日程、行き先などが閉会中に決定もしくは変更が生じた議員派遣については、議長において決定したいと思います。  これに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議員派遣の件について、閉会中の変更等については、議長において決定することに決定しました。  日程第35、委員会の閉会中の継続調査についてを議題とします。  各委員長から、目下、委員会において調査中の事件について、会議規則第75条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申出があります。  お諮りします。各委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、各委員会とも委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。  以上をもって、本定例会に付議された案件の審議が全て終了しました。  閉会に当たり、町長の挨拶をお願いいたします。  平野町長。 ○町長(平野嘉也) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げさせていただきたいと思います。  9月議会に上程しました全ての案件につきまして、慎重審議くださり、そして同意いただきまして、誠にありがとうございます。  同意いただいた案件、職員と共に適正に執行してまいりたいというふうに思っております。  9月以降、12月議会まで約3か月ありますが、この期間、台風が来たり、また、コロナの感染が続いたりすることが予想されます。安倍前総理の国葬に関しては、本町としましては、9月27日、一日本庁舎の国旗を、また町旗を半旗とさせていただき、また、記帳も、その日、前回に続いて継続として執り行わさせていただきたいというふうに思います。  これからコロナ、また台風と、先ほど申しましたが、秋にはまた高野町には多くのお客様がお越しになるかなというふうに思います。国のほうは、秋の全国旅行支援というのも打ち出す予定でございます。高野町の第4期のプレミアムの商品券、またそういったものと全国の旧という名前でいえばGoToトラベルなんでしょうか。そういったものとが重なって、地域がまた元気になることにつながればいいかなというふうにも思っておりますので、全議員の皆様、また全町民の皆様とともに、にぎやかな高野町をつくっていきたいというふうに思っておるところでございます。  また、先ほど同意案件の中で、副町長、そして教育長、教育委員の任命を同意いただきました。三役しっかり次の4年間、高野町民に対して多くの課題を乗り越えていくために力を合わせて職員と一緒に進んでまいりたいというふうに思います。  また、角濱教育長の任期の期間、高野町の教育行政をしっかりやってほしいというような私の願いに、森下現教育長は責職をしっかり果たしていただきました。この場をお借りいたしまして、森下教育長に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。  間もなく秋、そして、冬がすぐそこに来るように感じます。議員の先生方はじめ、町民の皆様が健康で、そして、朝晩気温の差が激しい日も多くなってくるかなと思いますので、どうぞ、健康に留意されて、年末に向かって町民に栄えあれというふうに思っているところでございます。  9月議会、本当にありがとうございました。  以上です。 ○議長(松谷順功) これで本日の会議を閉じます。  以上で、令和4年第3回高野町議会定例会を閉会いたします。  大変お疲れさまでした。               午後 3時37分 閉会  この会議録は、議会事務局で作成したものであるが、その内容の正当なるを証するために署名する  令和4年9月16日  高野町議会  議長   松 谷 順 功  議員   中 迫 義 弘  議員   中 前 好 史...