○
後藤委員長 説明は終わりましたので,質疑に入ります。御質疑があれば御発言願います。
大西委員。
○
大西委員 契約金額が55億800万円ということですね。それで,御薗の
清掃センターが平成31年から45年までの15年間の
御薗地区の
地元同意が得られたため,設備の
延命整備を5年間かけてやっていくということなんですよね。
工事内容の
概要図が出てきとるんですけども,
工事内容がちょっとはっきりしないんですよね。できたら,今後どういうふうに進めていくのかというところを示してほしいというふうに思いますけどね。
概要図だけではちょっとわからん。
○
後藤委員長 開発整備課長。
○
匹田参事兼
開発整備課長 議場で
板倉議員の質疑にもありましたように,それも含めてもうちょっと詳しい資料を今持ってきておりますもんで,配らさせていただいてよろしいですか。本当に細かくなると,どこまででも細かくなる資料なんですけど,ちょっとわかりやすくもう1つつくらさせていただいております。
○
後藤委員長 配付してください。
〔
資料配付〕
○
匹田参事兼
開発整備課長 ちょっと説明させていただきます。色づけした部分もあって,逆に見にくいかどうかちょっとわかりませんけど,
配付資料のA3とA4,資料1,資料2というので右上に書かせていただいております。
議案説明資料では,白黒やったんですけど,カラーで,それも若干色の違いがわかりにくいかもわかりませんけど,
設備ごとに色をつけさせていただいて,それと
工事年度,
工事費を税込みですけど,上に書かせていただいております。これがプラスアルファの部分になります。それと,A4の資料を配らさせていただいて,これほんの一部なんですけど,資料2として
主要設備ごとで,なおかつその中でも主要な装置とか
機器類を金額の大きいやつとかをちょっと抜粋させていただいて,それを
工事年度,
工事費という形であらわさせていただいております。基本的には,一番上に書かせてもらってます
主要工事として,以前からお話させてもろとるように28年度,来年度は設計を行います。29年度から本格的に4年間かけて大
規模改修工事を行っていくわけなんですが,
共通系統と1号炉,2号炉,3号炉というのに分けさせていただいております。
清掃センターは,
焼却炉として3炉,90トンが3炉,270トンの
焼却能力があるということで,3炉の構成になっております。
この3炉に全て,この配らせていただいた資料1,ピットとか,煙突とか,
発電機というのは
共通設備になりますもので,それ以外の
中央制御室とか
電気室,これも共通の設備になります。基本的にはざくっと言うと,それ以外の部分が全部1つの炉に全部ついておるということになってきます。そういう部分がありまして,メーンは29年度で工事していくと。1号炉,2号炉,3号炉については,29年度は3号炉から工事をやっていくと,あくまでメーンとしてやっていきます。30年度は2号炉,31年度は1号炉という形で,メーンを決めてやっていくんですけど,炉もずっと1年間休みっ放し,使いっ放しというわけにはいきませんもんで,二,三カ月のローテーションでメンテナンスもしていかないかんということで,あくまでメーンを決めておいてから,休んでおるときにはほかの2号炉,3号炉も工事をしていくという,そういう組み立てになっております。
これはJFEが契約時点で案として今持ってきておる,あくまで案です。これから平成28年度に詳細にうちのほうで協議をして,施工計画書をつくって,施工計画書も工事だけではなしに,一括発注ということで,手戻りがないようにという意味で一括発注をやっていったわけですので,運営とか,運転とか,その辺を十分考えながら,考慮しながら,連携をとりながら施工計画を立てていくということで,本番は28年度に入って,これから施工計画きちっと立てて設計書もつくっていくという形になってくるかと思います。ちょっと拙い説明で申しわけないですけど,こういう形で進めていきたいと思います。
○
後藤委員長 大西委員。
○
大西委員 こうやって,時系列で出していただけるとよくわかるんで,今後何かあるときはこういう出し方を,
概要図だけではちょっとわかりにくいので,よろしくお願いしたいと思います。
それで,90トンの炉が3炉あるわけやね。270トンなんやけど,例えば,1炉を工事しようと思うと,あと2炉しかないわな。180トンの能力しかないんやけど,それで賄ってやっていけるのかどうか,ちょっとそこを伺いたいですね。
○
後藤委員長 開発整備課長。
○
匹田参事兼
開発整備課長 今のごみ量で十分賄っていけます。説明させていただいたように,メーンの炉は年度年度に決めていくんですけど,例えば3号炉を今工事しとると,2号炉,1号炉は運転しておると。ただ,1年間ぶっ続けで24時間焼いていきますもので,ごみを。ずっとぶっ続けてというわけにはいきません。やっぱり,メンテナンスとして2カ月,3カ月に1回は休ませてメンテナンスもしないかんと,点検もしないかんということで,メーンは当然,繰り返しになりますけど,年度ごとの炉は決めていくんですけど,ローテーションの関係で,あいたときにはその部分をやっていくという形で計画的に進めていくつもりでおります。
○
後藤委員長 大西委員。
○
大西委員 24時間使いっ放しでは何でも悪くなるんで,休まさないかんと思うけど,2台で処理能力があるんであれば,何とでもやっていけるのかなと思うんで,安心はしております。
○
後藤委員長 森川委員。
○
森川委員 工事については大体わかりましたけれども,先ほどの説明でいくと,運転管理業務を17年間継続して,この事業所が受けるということですよね。ここは,ちゃんと運転管理業務を自前でやれるのか,それとも,また別の業者を――この前の議会での質疑では新たに業者を雇うような感じを受けたんですけども,そういうのではないのですか。現行の業者との関係でいくと,どうなるんですか。
○
後藤委員長 開発整備課長。
○
匹田参事兼
開発整備課長 本契約後,これから細かい詰めには入っていくと思うんですけど,運転の部分は,今運転の業者さんがみえます。提案書等々で協議していく中でも,今運転をやっていただいておる業者さんがやっぱり一番運転の仕方もわかっておるやろうということで,JFEの協力企業という形でやっていくのではないかなというふうに。まだ正式に契約も何もしておりませんもんで,ただ,話としてはそういう形で進んでいくであろうと聞いております。以上です。
○
後藤委員長 森川委員。
○
森川委員 考えてみると,施設整備をやっていただいて,その運転を今までの業者と直接契約するほうがお互いにメリットはあるんではないかと思うんですが,運転部分での経費面はどういうふうに考えているんでしょうか。もっと今より安くなるという発想なのか。そうする場合に,働く労働者の条件,労働条件とかに大きなしわ寄せが来ないかという心配もこちらとしてはしなければなりませんけれども,その辺はどうでしょうか。
○
後藤委員長 開発整備課長。
○
匹田参事兼
開発整備課長 費用というか,事業費の面では,当然17年間の一括委託という形になりますもんで,リサイクルセンターなんかでもあったんですけど,やっぱり薬品代とか,そういう部分でもかなり,長期契約ということで経費の削減という形,業者のほうにもそういうふうなことで聞いております。ですので,経費削減というのは,17年間の長期契約ということではできるかなというふうに思っております。
従業員さん云々の話も,この前の質問でも答えさせていただいておるとは思いますんやけど,今現在,提案書の中でも,もちろん鈴鹿市の臨時職員さんとかという方に対しても積極的に雇用していくというふうなことも言っていただいておりますし,障害者の支援施設の使用も考えていただいておると。現在,委託で受けていただいておる業者さんのほうも積極的に契約していくというようなことで,しわ寄せということにはならないかというふうに考えております。
○
後藤委員長 森川委員。
○
森川委員 一体的に任せるとおっしゃいますけれど,企業が一つの企業の傘下に入るということは,そこに新たな管理経費というのが生まれるので,やっぱりそれなりのものが出るんではないかなというふうに思うんですけども,あともう1点は,先ほどの予算の質問のところでもありましたけど,今,鈴鹿市が非正規の職員を雇ったり,再任用でやっている部分というのは,そのまま残るわけですか。
○
後藤委員長 開発整備課長。
○
匹田参事兼
開発整備課長 臨時職員さんとかいう形でしょうか。臨時職員さんは,市の雇用というか,鈴鹿市の契約から外れる予定でおります。
○
後藤委員長 よろしいでしょうか。
藤浪委員。
○
藤浪委員 今回,DBO方式ということで設計,建設,管理運営ということで,一括で190億5,000万ということなんですけど,今回はそのうちの設計と工事になると思うんですが,この設計について金額が上がってないんですけども,このことについてどういう形になっているんでしょうか。
○
後藤委員長 開発整備課長。
○
匹田参事兼
開発整備課長 これ見ていただくと,設計費として28年度は上がっておりません。平成28年度の予算書にも上げておりません。通常,土木工事とか,建築工事でありますと,設計費というと積算基準もありますし,設計基準もありますしということで,市のほうでも設計できますし,設計費というのがあります。今回の場合は,やはり特殊性というのがあるんですけど,この廃棄物処理施設,特にこの焼却施設というのが,プラントメーカーが独自でノウハウを築き上げてきてプラントをつくってきたという歴史もありまして,当然,設計基準というのはありません。その中で,
建設工事と設計費というのが一体で
工事費という形,これがいわゆる特殊性の1つになるとは思うんですが,この廃棄物処理施設,焼却施設,プラントメーカーの
工事費としての表示の仕方という形になってきとるということです。
○
後藤委員長 藤浪委員。
○
藤浪委員 本来,設計費に入るべき部分が,このほかの部分に上乗せになっているという考えになるんですか。
○
後藤委員長 開発整備課長。
○
匹田参事兼
開発整備課長 上乗せというか,一体という形ですね。含まれるという形になると思います。
○
後藤委員長 藤浪委員。
○
藤浪委員 ということは,実際にこの,例えば燃焼設備の金額であるとか,結局そういう意味ではこの辺の金額が実際そうなのかというのがわかりにくいんですよね。もとが独自のということで,ほかに比べるものが,ある意味ないということになると思いますので,ちょっとその辺の精査がどうかなと。前回,一括で包括ということで議決してはいるんですけれども,今回55億800万円で設計,工事まで含めて31年までいくんですけれども,この期間で,例えば普通の工事であると4年間あるんで材料の値上げとか,人件費の値上げとかで追加ということが発生するケースもあるかと思うんです。今回の場合は包括でいくんで,これ以上金額がふえるということ,追加ということはないんでしょうか。
○
後藤委員長 開発整備課長。
○
匹田参事兼
開発整備課長 今回契約していく50数億円という金額の部分なんですけど,詳しくは来年,当然設計もやっていく中でなんですけど,この金額というのは,長寿命化計画を立てた中で仕様書をつくって,それで見積もった金額になります。実際,設計を行って,工事を行っていく中で,当然ふぐあいが見つかったりとか,変更の増減は出てくるのは考えられます。その変更の増減が出てきた場合には,当然,議決をいただくというような形になってくる。
契約金額の5%,ないしは2,000万円以上という形で議決案件にもなってくるかと思います。以上です。
○
後藤委員長 藤浪委員。
○
藤浪委員 委託料も含めての包括で190億5,000万円ということにはなっているけれども,じゃあ,これについては設計の状況とか,また実際に工事にかかる前に事前調査等でされるということで,その中でじゃあ,もしかしたら追加が出たり,逆に下がるということもあるかもしれないですけども,そういうことがあり得るということですね。それは,どの段階でわかってくるのか。今回,契約しますね。その契約の内容として,例えば調査した結果,追加が発生した場合,どういうことになるというか,その
あたりの契約の内容ですよね。あと材料費とかそうものの値上げとか,そういうのもあるかと思うんですけど,上限とかも当然定めることもあるのかなと思うんですけど,その
あたりちょっと。
○
後藤委員長 開発整備課長。
○
匹田参事兼
開発整備課長 まず第一段階としては,平成28年度の設計段階になろうかと思います。ただ,設計段階では恐らく入札金額の部分――
税抜きで51億円というその部分で設計になろうかと思いますけど――それと平成29年度から実際,工事にかかっていくわけなんですが,年度年度の出来高でいきまして,32年度で最終的に精算したときにその金額的な部分がという,51億円という金額が精算できるという形になろうかと思います。
○
後藤委員長 藤浪委員。
○
藤浪委員 途中ではわからない,ある程度はわかるけれども,最終的な清算については完成した32年度に清算をする。32年度に議決ということで,あり得るかもしれないですね。その都度にはどれだけふえるか減るかというのは報告いただいてわかっていくということですか。それはここ,議会に対しても報告,途中経過の報告というのもいただけるということですか,それとも最終的に32年度,確定するまでは,その
あたりについてはないんでしょうか。
○
後藤委員長 環境部長。
○米川
環境部長 毎年度,もちろん事業費というのが上がってきますので,そこで判断はしていただけるし,今言いました32年度で例えば精算するのであれば,33年の3月議会で最終的には出てくるとは思うんですけど,何かの変動によって,当然今,
開発整備課長の言いました5%を超える何かの状態でなったというときには,当然,そのままそれを置き去りにしたままで動くこともできませんので,また
工事請負契約の変更は当然それは出てくる話になるのかなと。なかなか5%以上がいきなり出てくるとか,そういうような想定はしてないんですけど,どういう状況が出てくるかわかりませんので,それはその都度また考えさせていただき,また個々の年度の事業については予算を計上させてもらいますので,そこで判断をしていただくと,そんな話になるかと思います。以上でございます。
○
後藤委員長 よろしいでしょうか。
山口委員。
○山口委員 それに絡んでですけど,子会社をJFEがつくるとありますよね。そこは基本,構成としてはJFEの社員がつくられる。鈴鹿市から入ることはないにしても,何か違う方が入って監査なり何なりするという体制の子会社になるのか,単に精算の部分だけの子会社としてつくられる,SPCでしたっけ,ちょっとそこだけ教えてください。
○
後藤委員長 開発整備課長。
○
匹田参事兼
開発整備課長 維持管理・運営の部分に関しては,SPCというのをつくります。これDBOの
PFI的手法という部分の1つなんですけど,
特別目的会社,鈴鹿市の
清掃センターの
維持管理・運営だけをする会社に限定されます。それ以外はやらないということで,その会社をつくります。100%JFEが出資した会社になります。そのSPCをつくって,基本的にはペーパーカンパニーみたいな形になるんですけど,そのSPCが
維持管理は例えばJFEに,運転はどこどこにという協力企業,構成企業に発注し,委託していくと,そういう形になります。
○
後藤委員長 山口委員。
○山口委員 その会社の決算の開示というか,それはしてもらえることはできるんですか。
○
後藤委員長 開発整備課長。
○
匹田参事兼
開発整備課長 平成28年度の予算書にもちょっと載せさせていただいていると思うんですけど,
清掃センターのモニタリング業務というので,平成28年度に予算書に載せさせていただいております。当然,財務的な部分とか,あとうちが支払った金額がそこできちっと処理されておるかとかいうのも含めてモニタリングという形でうちのほうが監視をしていきます。それを確認した上で,四半期ごとに支払いになるんですけど,それを確認した上で支払いをしていくというシステムで進んでいきたいと思います。
○山口委員 わかりました。ありがとうございます。
○
後藤委員長 森田委員。
○
森田委員 17年間運営するということで,最初の5年間で工事が終わる中では,状況によっては金額が上がったり下がったりするということで聞いています。それが工事が終わった後17年間の間のふぐあいとか修理とかその辺が起きたとき,どの程度まではこの契約の中に入ってて,また新たにその辺が発生する部分がどのようなものがあるかという部分については,お教え願えませんでしょうか。
○
後藤委員長 開発整備課長。
○
匹田参事兼
開発整備課長 基本的には,
維持管理部分というのは,今まで話させていただいておるように,鈴鹿市のほうで精密機能検査を行って,長寿命化計画を立てて,その長寿命化計画に基づいてJFEのほうが年度的に修繕していく,
維持管理していくという形で入札いただいております。契約書の中で,これからきちっと細かい部分は詰めていくんですけど,例えば,不可抗力,当然,
維持管理運営をしていく中で,事業者が事業者の責任で悪くなったとか,壊れたとか,ふぐあいを生じさせたとかというのは,当然事業者のほうで持ってもらわないかんし,それ以外の例えば地震のような不可抗力があって,そういうときには鈴鹿市との持ち分はこうしましょうというのも契約書の中でうたってある部分もありますし,細かい部分はこれから詰めていくという部分もありますけど,基本的に不可抗力云々である程度はリスク分担も含めて分かれていくんかなというふうに考えております。なかなかちょっと細かい部分というのはちょっと申し上げにくいんですけど。
○
後藤委員長 森田委員。
○
森田委員 不可抗力で,地震とかその辺ははっきりしてるとは思うんですけど,当然,機械ですので,こんなとこ壊れるとは予想してなかったというような大きな部分,突然ばかっとひび割れで何千万円どころか何億円ってかかるような費用が発生するということも当然,全て精密検査で新規でつくるわけじゃないわけですから発生してくると。その辺も含めて当初の工事は入っていると思うんですけど,えっ,またそんなにかかるのというのがちょっと出てくるかどうかという心配だけはちょっと非常に大きいものですので,そこの辺のところは今言った部分でこれから進めていくということになるということになるんでしょうか。
○
後藤委員長 開発整備課長。
○
匹田参事兼
開発整備課長 今の不測の事態とかという部分は,やっぱりその都度その都度どちらが不備やったか,原因やったか,これは不可抗力やったかというのを協議しながら進めていくということになろうかと思います。
○
後藤委員長 森川委員。
○
森川委員 もう1点だけ確認したいんですけど,これは新たに委託管理が出てきたときでもいいんですが,今でも災害協力で災害があったときに他市のごみを引き受けて焼却したりしますよね。そういうときのリスクみたいなものもここには入っているのか,それは別項目なのか。
○
後藤委員長 開発整備課長。
○
匹田参事兼
開発整備課長 当然,量とかその辺というのは限度があると思うんですけど,他市がそういうことがあったりとかという部分で協力することというふうなことは契約書の中にうたっております。
○
後藤委員長 よろしいでしょうか。以上で本件の質疑を終了いたします。
これより,採決に移りますが,その前に討論があれば御発言願います。
森川委員。
○
森川委員 清掃センターというのは,1日も休んでしまうと大変市民生活が困窮する場所なので,工事の契約に当たっても,その辺の業者選定というのはすごく大切にはなってくると思うんです。今回,このJFEエンジニアリングさんと契約するに当たって,その点をしっかりと,先ほど
森田委員もおっしゃいましたけれども,機器の性能というのはすごく大切になりますので,その辺の条件だけはちゃんとしといていただきたいと思います。賛成はさせていただきます。
○
後藤委員長 ほかに討論ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
後藤委員長 ないようですので,これより議案第26号を採決いたします。
議案第26号
工事請負契約について,原案に賛成の方は挙手をお願いいたします。
〔賛 成 者 挙 手〕
○
後藤委員長 ありがとうございます。挙手全員であります。よって,議案第26号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
それでは,これで
委員会を休憩いたします。
環境部さんお疲れさまでした。ありがとうございました。
午後 3時27分休憩
-------------------------------------------
午後 5時16分再開
○
後藤委員長 引き続き,
委員会を再開いたします。次に議案第19号
鈴鹿市立公民館条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明をお願いします。
生涯
学習課長。
○浅野参事兼生涯
学習課長 私からは議案第19号
鈴鹿市立公民館条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。
26ページをごらんください。今回,条例の一部を改正いたしますのは,施設の老朽化と狭隘化のため建築移転工事を進めてまいりました鈴鹿市立栄公民館が,本年度完成することに伴い条例第2条の「設置」の表の改正をお願いするものでございます。
改正の内容につきましては27ページでございますが,
議案説明資料の19ページ,こちらに
鈴鹿市立公民館条例改正部分新旧対照表がございますので,これもごらんください。
鈴鹿市立栄公民館の項中,鈴鹿市五祝町1053番地の2を鈴鹿市五祝町1073番地に改めるものでございます。今回の改正につきましては,平成28年4月4日から施行する予定でございます。この日を施行日にいたしましたのは,建物の新設に伴い,警備設備や防災無線,市政情報システム,電話回線等の既設機器を4月2日,3日の土曜日,日曜日に移設することでセンター及び公民館事務が支障なくスムーズに行うことができるよう万全を期して4月4日にいたしました。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○
後藤委員長 以上で説明は終わりましたので,質疑に入ります。御質疑があれば御発言願います。よろしいでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
後藤委員長 質疑がないようですので,以上で本件の質疑を終了いたします。
これより採決に移りますが,その前に討論があれば御発言願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
後藤委員長 ないようですので,これより議案第19号を採決いたします。