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  1. 武蔵村山市議会 2022-03-01
    03月01日-02号


    取得元: 武蔵村山市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-05
    令和 4年  3月 定例会(第1回)令和4年          武蔵村山市議会会議録(第2号)第1回定例会                      令和4年3月1日(火曜日)1.出席議員(19名)  1番  長堀 武君      2番  清水彩子君  3番  土田雅一君      4番  天目石要一郎君  5番  木村祐子君      6番  鈴木 明君  7番  須藤 博君      8番  波多野 健君  9番  内野和典君      10番  宮崎正巳君  12番  籾山敏夫君      13番  渡邉一雄君  14番  内野直樹君      15番  吉田 篤君  16番  石黒照久君      17番  前田善信君  18番  沖野清子君      19番  遠藤政雄君  20番  高橋弘志君1.欠席議員(1名)  11番  田口和弘君1.事務局(3名)  局長       小林 真    次長       古川敦司  議事係長     秋元誠二1.出席説明員(16名)  市長       山崎泰大君   副市長      石川浩喜君  教育長      池谷光二君   企画財政部長   神子武己君  総務部長     神山幸男君   市民部長     室賀和之君  協働推進部長   雨宮則和君   環境担当部長   古川 純君                   高齢・障害  健康福祉部長   島田 拓君            鈴木義雄君                   担当部長  子ども家庭           乙幡康司君   都市整備部長   竹市基治君  部長  建設管理担当           指田政明君   教育部長     諸星 裕君  部長  学校教育担当           高橋良友君   財政課長     比留間毅浩君  部長1.議事日程第2号  第1 議案第18号 武蔵村山地区計画区域内の建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例  第2 議案第19号 令和3年度武蔵村山一般会計補正予算(第11号)  第3 議案第20号 令和3年度武蔵村山国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)  第4 議案第21号 令和3年度武蔵村山介護保険特別会計補正予算(第3号)  第5 議案第22号 令和3年度武蔵村山都市核地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)  第6 議案第23号 令和3年度武蔵村山後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)  第7 議案第24号 令和3年度武蔵村山下水道事業会計補正予算(第2号)  第8 議案第25号 市道路線の廃止について  第9 議案第26号 東京都後期高齢者医療広域連合規約の変更について     午前9時30分開議 ○副議長(遠藤政雄君) ただいまの出席議員は、19名で定足数に達しております。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりでございます。 日程第1 議案第18号「武蔵村山地区計画区域内の建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。 市長から提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(山崎泰大君) 議案第18号の提案理由について御説明申し上げます。 新たに立川都市計画地区計画青梅街道沿道第二地区地区計画及び立川都市計画地区計画青梅街道沿道第三地区地区計画の区域内における建築物に関する制限を定めるとともに、立川都市計画地区計画村山工場跡地地区地区計画を変更したことに伴い、規定を整備する必要があるので、本案を提出するものでございます。 内容につきましては、担当者から説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御決定を賜りたくお願い申し上げます。 ○副議長(遠藤政雄君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(竹市基治君) それでは、議案第18号、武蔵村山地区計画区域内の建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の内容について御説明いたします。 既に配付をさせていただいております議資料第9号、武蔵村山地区計画区域内の建築物の制限に関する条例新旧対照表等を併せて御覧ください。 今回の一部改正につきましては、立川都市計画地区計画青梅街道沿道第二地区地区計画及び同新青梅街道沿道第三地区地区計画を令和4年1月25日付で都市計画決定したことに伴い、建築基準法第68条の2第1項の規定に基づき、当該地区計画の区域内における建築物に関する制限を本条例に定めるとともに、令和3年11月30日付で同村山工場跡地地区地区計画を都市計画変更したことに伴い、地区整備計画の区域に係る記載を改め、併せて規定の整備を図るものでございます。 それでは、一部の内容について御説明いたします。 議資料1ページ、新旧対照表を御覧ください。 別表第1につきましては、本条例の適用区域を定めたものでございますが、このうち村山工場跡地地区地区整備計画に係る地区計画の告示番号を改めるとともに、新たに新青梅街道沿道第二地区地区整備計画及び新青梅街道沿道第三地区地区整備計画の区域を加えるものでございます。 ここで、新青梅街道沿道第二地区及び新青梅街道沿道第三地区の都市計画決定の概要について御説明いたします。 議資料の5ページの地区計画区域案内図を御覧ください。 新青梅街道につきましては、現在、東京都により拡幅整備事業が進められており、本市におきましては、平成26年3月に策定しました新青梅街道沿道地区まちづくり計画に沿って沿道地区まちづくりを進めております。このたび当該計画を踏まえつつ、建築基準法の規定により道路指定を受けた第2工区と第3工区の一部区間を基本とした沿道、具体的には市立第三中学校南西付近の交差点より三本榎交差点までの区域を新青梅街道沿道第二地区、本町交差点より三ツ木桃ノ木歩道橋付近までの区域を新青梅街道沿道第三地区といたしまして、地区計画の決定及び用途地域等の変更を行ったところでございます。 議資料6ページ、新青梅街道沿道第二地区概要図及び議資料7ページ、新青梅街道沿道第三地区概要図を御覧ください。 この新青梅街道沿道第二地区及び第三地区につきましては、用途地域の準住居地域への変更と併せ、地区計画において沿道型の店舗や業務施設、中低層住宅が複合的に立地するにぎわいと活力のある良好な沿道市街地の形成を図ることとしております。 議資料の2ページ及び3ページにお戻りください。 別表第2に新たな表として、9、新青梅街道沿道第二地区地区整備計画区域及び10、新青梅街道沿道第三地区地区整備計画区域の2表を加えるものでございます。新青梅街道沿道第二地区地区整備計画区域におきましては、先行して定められた新青梅街道沿道第一地区及び同第四地区に準じまして幹線道路沿道地区として建築物に関する各種制限を定めております。 まず、建築物の用途の欄でございますが、準住居地域に位置する当該地区においてふさわしくないと思われる建築物として、自動車教習所、畜舎、マージャン屋等を追加しております。また新青梅街道沿道第一地区及び第四地区と同様に、建築物の敷地面積最低制限を150平方メートルと定め、建築物の壁面の位置の制限、建築物の高さの最高限度、垣または柵の構造の制限を同様に加えております。 次に、新青梅街道沿道第三地区地区整備計画区域におきましても、先行して定められました新青梅街道沿道第一地区及び同第四地区に準じて幹線道路沿道地区A幹線道路沿道地区Bとして、建築物に関する各種制限を定めております。 幹線道路沿道地区Aにつきましては、先ほど説明をしました新青梅街道沿道第二地区地区整備計画区域幹線道路沿道地区と同様の制限内容となっており、建築物の用途の制限の欄でございますが、準住居地域に位置する当該地区においてふさわしくないと思われる建築物として、自動車教習所、畜舎、マージャン屋等を追加しております。また建築物の敷地面積最低制限、建築物の壁面の位置の制限、建築物の高さの最高限度、垣または柵の構造の制限を同様に加えております。 次に、幹線道路沿道地区Bにつきましては、建築物の用途の制限の欄でございますが、近隣商業地域に位置する当該地区においてふさわしくないと思われる建築物として、自動車教習所、畜舎、マージャン屋等のほか、倉庫業を営む倉庫及び自動車修理工場を追加しております。また幹線道路沿道地区Aと同様に、建築物の敷地面積最低限度、建築物の壁面の位置の制限、建築物の高さの最高限度、垣または柵の構造の制限を加えております。 議資料4ページを御覧ください。 最後に附則でございますが、本条例の施行期日を公布の日からとしております。 以上、雑駁でございますが、議案第18号の説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○副議長(遠藤政雄君) これより質疑に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第18号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕御異議なしと認めます。よって、議案第18号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。 これより議案第18号「武蔵村山地区計画区域内の建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例」を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     (賛成者挙手挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- 日程第2 議案第19号「令和3年度武蔵村山一般会計補正予算(第11号)」を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。 市長から提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(山崎泰大君) 議案第19号の提案理由について御説明申し上げます。 今回の補正につきましては、歳入におきまして市民税、地方交付税及び基金繰入金等について、歳出におきまして総務管理費児童福祉費及び都市計画費等について、また繰越明許費債務負担行為及び地方債について補正をする必要が生じましたので、本案を提出するものでございます。 内容につきましては、担当者から説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御決定を賜りたくお願い申し上げます。 ○副議長(遠藤政雄君) 企画財政部長。 ◎企画財政部長神子武己君) それでは、議案第19号、令和3年度武蔵村山一般会計補正予算(第11号)につきまして御説明をいたします。 補正予算書の1ページをお開きください。 今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3億3333万6000円を減額し、歳入歳出予算の総額を327億5727万8000円とするものでございます。 次に、6ページ、7ページをお開きください。 第2表繰越明許費補正の(1)追加でございますが、総務管理費住民情報システム運営経費は、オンラインで転出届、転入予約を行えるようシステム改修を行うため、児童福祉費子育て世帯への臨時特別給付金給付経費及び子育て世帯臨時特別支援事業経費は、給付金の対象児童が令和4年3月31日までに出生した児童となっていることから、支給決定が令和4年4月以降となる場合があるため、設定をするものでございます。保健衛生費新型コロナウイルスワクチン接種経費は、小児に対する臨時予防接種等業務委託の令和4年度実施分について設定するものでございます。道路橋りょう費市道隅切等整備事業費は、所有権移転登記の関係から支払いが令和4年度になる見込みのため、都市計画費立川都市計画道路3・4・39号武蔵砂川榎線整備事業費は、交通管理者との協議に時間を要したことから年度内に業務を完了することができない見込みのため、設定をするものでございます。 次に、(2)変更でございますが、主要市道第12号線の整備に係る物件の除去完了が令和4年度になる見込みのものが増えたことから変更をするものでございます。 次に、第3表債務負担行為補正の(1)追加でございますが、桜まつり交付金は、令和4年3月から桜のライトアップが開始されること及び小・中学校校務支援システム使用料は、回線容量の拡大に伴い使用料が増額となったことから追加するものでございます。 次に、(2)変更でございますが、個人番号カード交付予約管理システム使用料について、システム使用開始時期が1か月遅れたため、債務負担行為で設定した月数を1か月増やす必要があることから変更をするものでございます。 次に、8ページをお開きください。 第4表地方債補正は、地方債充当事業の事業費の確定に伴い減額または増額をするものでございます。 次に、歳入歳出補正予算事項別明細書により御説明をいたします。 14ページ、15ページをお開きください。 まず、歳入でございますが、交付決定及び事業完了に基づく増額または減額につきましては、説明を省略させていただきます。 1款1項1目個人から5項1目都市計画税までは、調定額の実績及び収納率の見込みから増額または減額するものでございます。 10款2項1目新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補填特別交付金は、対象となる市税の減収額が見込みより少なかったため、減額をするものでございます。 次に、11款1項1目地方交付税普通交付税は、国税収入の補正等に伴い地方交付税が増額されたことにより追加交付されるものでございます。なお、追加交付される額のうち3億5089万9000円は、令和3年度に発行する臨時財政対策債を償還するための基金に積み立てるための経費として措置されたため、本定例会に提案をしてございます武蔵村山減債基金条例により新たに設置する基金に積立てを行ってまいります。また特別交付税は、公的病院等運営費補助金に係る措置割合の変更に伴い減額をするものでございます。 次に、16ページ、17ページをお開きください。 15款1項1目民生費国庫負担金障害者自立支援給付費負担金及び障害児通所給付費等負担金は、歳出において事業費が増額となることに伴い増額をするものでございます。 次に、2項2目民生費国庫補助金の保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業補助金放課後児童支援員等処遇改善臨時特例事業補助金及び18ページ、19ページの5目教育費国庫補助金の保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業補助金は、保育士等処遇改善を図るため、交付されるものでございます。 次に、16款1項1目民生費都負担金の障害者自立支援給付費負担金及び障害児通所給付費等負担金は、歳出において事業費が増額となることに伴い増額するものでございます。 次に、20ページ、21ページをお開きください。 2項2目民生費都補助金認証保育所等保育従事職員等処遇改善事業補助金は、認証保育所及び病児保育に従事する職員の処遇改善を図るため交付されるものでございます。 17款1項1目財産貸付収入は、榎一丁目市有地の有償貸付けに伴い増額をするものでございます。 2項1目不動産売払収入は、廃道敷等の土地の売払いに伴い増額をするものでございます。 19款2項1目財政調整基金繰入金は、今回の補正予算財源調整の結果、減額をするものであり、これにより財政調整基金の年度末残高は21億6174万5000円となる見込みでございます。次に、22ページ、23ページをお開きください。2目公共施設建設基金繰入金は、充当事業の完了等に伴い減額をするものであり、これにより公共施設建設基金の年度末残高は20億7807万3000円となる見込みでございます。なお、条例改正により基金の名称が変わりますが、条例の施行日以前に繰入れを行うため、現在の基金の名称としてございます。 21款5項3目雑入の廃棄物資源分別事業資源物売払収入は、資源物の回収量の増加及び売払い単価の上昇により増額するものでございます。 次に、歳出でございますが、事業完了及び実績に基づく減額、または職員人件費につきましては、説明を省略させていただきます。 28ページ、29ページをお開きください。 2款1項12目公共施設建設基金費は、歳入に計上した市有地の売払収入を基金に積み立てるものでございます。なお、歳入と同様に条例の施行日以前に積立てを行うため、現在の基金の名称としてございます。次に、30ページ、31ページをお開きください。16目情報システム管理費の説明欄2住民情報システム運営経費住民情報システム改修委託料は、繰越明許費で御説明をいたしましたオンラインで転出届、転入予約を行えるようシステム改修を行うものでございます。次に、34ページ、35ページをお開きください。25目減債基金費は、地方交付税で措置された臨時財政対策債償還基金費に係る額を新たに設置する基金に積み立てるものでございます。 次に、40ページ、41ページをお開きください。 3款1項2目老人福祉費の説明欄6老人保護措置経費は、特別養護老人ホームへの措置入所の増加に伴い増額するものでございます。次に、42ページ、43ページをお開きください。7目障害者福祉費の説明欄19自立支援給付経費及び説明欄22障害児通所給付費等支援経費は、サービス利用者の増加に伴い増額するものでございます。 44ページ、45ページをお開きください。 2項1目児童福祉総務費の説明欄6母子・父子福祉援護経費病児保育事業運営委託料及び46ページ、47ページの2目児童委託運営費の説明欄1保育所児童委託運営経費の保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業補助金認証保育所保育従事職員等処遇改善事業補助金、またページが少し飛びまして、70ページ、71ページの9款4項1目幼稚園費の説明欄5私立幼稚園子ども子育て支援事業経費の保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業補助金は、それぞれの施設で従事する保育士等処遇改善を図るため交付するものでございます。なお、学童クラブ事業に従事する会計年度任用職員処遇改善につきましては、既存の予算で対応できることから、歳出補正予算には計上してございません。 戻りまして、48ページ、49ページをお開きください。 4款1項1目保健衛生総務費の説明欄8新型コロナウイルス感染症自宅療養者支援事業経費は、支援対象者の増に伴い増額をするものでございます。4目予防費の説明欄18新型コロナウイルスワクチン接種経費新型コロナウイルスワクチン臨時予防接種等業務委託料は、小児に対する接種を保健相談センターで行うため増額するものでございます。なお、本委託による接種の開始時期につきましては、現在調整中でございます。 以上、大変雑駁ではございますが、議案第19号の説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。 ○副議長(遠藤政雄君) これより質疑に入ります。須藤君。 ◆7番(須藤博君) 1点確認させていただきます。 18ページ、15款2項7目国立感染症研究所施設周辺安全対策等事業費補助金が5000万円以上減額になっていますけれども、これは工事の関係かと思いますが、額が大きいので減額の理由をお尋ねいたします。 ○副議長(遠藤政雄君) 企画財政部長。 ◎企画財政部長神子武己君) お答えをいたします。 令和3年度の同補助金を使用いたしました工事につきましては、防犯カメラ事業、あとは大南地区学習等供用施設の空調設備の改修事業、また第七小学校の改修事業、また第九小学校、あとは道路関係の事業を実施してございますが、いずれも入札による契約金額の減によりまして今回減額をするものでございます。 以上でございます。 ○副議長(遠藤政雄君) 須藤君。 ◆7番(須藤博君) 幾つかの費目で積み重なっての額ということで了解いたしました。 ○副議長(遠藤政雄君) ほかに質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第19号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕御異議なしと認めます。よって、議案第19号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。 これより議案第19号「令和3年度武蔵村山一般会計補正予算(第11号)」を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     (賛成者挙手挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- 日程第3 議案第20号「令和3年度武蔵村山国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。 市長から提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(山崎泰大君) 議案第20号の提案理由について御説明申し上げます。 今回の補正につきましては、歳入におきまして国民健康保険税都補助金及び他会計繰入金等について、歳出におきまして総務管理費療養諸費及び高額療養費等について補正をする必要が生じましたので、本案を提出するものでございます。 内容につきましては、担当者から説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御決定を賜りたくお願い申し上げます。 ○副議長(遠藤政雄君) 市民部長。 ◎市民部長室賀和之君) それでは、議案第20号、令和3年度武蔵村山国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明申し上げます。 補正予算書の1ページをお開きください。 今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億2634万7000円を追加し、歳入歳出予算の総額を79億4442万8000円とするものでございます。 次に、歳入歳出補正予算事項別明細書により歳入から順次御説明いたします。 10ページ、11ページをお開きください。 初めに、歳入でございますが、1款1項1目一般被保険者国民健康保険税につきましては、直近の調定額等の見込みにより増額するものでございます。次に、2目退職被保険者等国民健康保険税でございますが、直近の調定額等の見込みにより減額するものでございます。 次に、4款1項1目保険給付費等交付金でございますが、普通交付金補助対象経費の増等に伴い増額するものでございます。次に、2目都補助金でございますが、東京都からの補助金の交付決定に伴い減額するものでございます。 次に、5款1項1目一般会計繰入金でございますが、実績に基づき減額するものでございます。 次に、7款2項2目返納金でございますが、実績に基づき増額するものでございます。 次に、12ページ、13ページをお開きください。 歳出でございますが、1款1項1目一般管理費につきましては、職員人件費の実績に伴い増額するものでございます。 次に、2款1項療養諸費から6項結核・精神医療給付金まででございますが、診療実績の増に伴い増額するものでございます。 3款国民健康保険事業費納付金でございますが、歳入の保険給付費等交付金等の補正に伴い充当額を変更したことにより、財源内訳の変更を行うものでございます。 次に、14ページ、15ページをお開きください。 5款1項1目特定健康診査等事業費につきましては、歳入の保険給付費等交付金等の補正に伴い充当額を変更したことにより、財源内訳の変更を行うものでございます。 次に、7款1項1目償還金及び還付加算金でございますが、令和2年度保険給付費等交付金等の確定に伴い返還金が生じたため、増額するものでございます。 以上、議案第20号の御説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○副議長(遠藤政雄君) これより質疑に入ります。鈴木君。
    ◆6番(鈴木明君) 1点だけ確認なんですけども、令和3年度コロナ減免、これはどれぐらいの影響があったのか、ちょっと教えてください。 ○副議長(遠藤政雄君) 市民部長。 ◎市民部長室賀和之君) お答えいたします。 新型コロナウイルス感染症に伴うコロナ減免の実績ということでございますけれども、令和4年1月末の実績でお答えいたしますけれども、件数で31件、金額で申しますと555万5400円となってございます。 以上でございます。 ○副議長(遠藤政雄君) 鈴木君。 ◆6番(鈴木明君) 令和2年度と比べてどれぐらいの差というか、どれぐらいの開きがあったのか、ちょっと比較したいんですけど、教えてください。 ○副議長(遠藤政雄君) 市民部長。 ◎市民部長室賀和之君) お答えいたします。 令和2年度の実績につきましては、113件、金額で申しますと1901万3800円となってございます。このことから、約1350万円ぐらいですか、そのぐらい令和2年度のほうが実績が高いということになっております。 以上でございます。 ○副議長(遠藤政雄君) 鈴木君。 ◆6番(鈴木明君) まだまだ新型コロナの影響というのがかなり響いているのかと思うんですけども、認められている件数、実績がちょっと少ないのは何でなのかと思うんですけども、そのあたりは担当のほうではどのように見ていますか。 ○副議長(遠藤政雄君) 市民部長。 ◎市民部長室賀和之君) お答えいたします。 令和2年度に比較して令和3年度の新型コロナウイルス感染症の減免実績が低い理由ということでございますが、こちらは推測になりますけれども、こちらコロナ減免の交付申請条件といたしまして、前年の所得の状況と当該年度の所得の状況を比較して補助対象を決定するというような補助要件になってございまして、基本的に令和2年度に補助申請をして減免決定された方については、令和3年度は保険税が下がっておりますので、補助の申請ができないということもございまして、そういった部分が影響しているのかというふうに推測されるところでございます。 以上でございます。 ○副議長(遠藤政雄君) ほかに質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第20号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕御異議なしと認めます。よって、議案第20号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。 これより議案第20号「令和3年度武蔵村山国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     (賛成者挙手挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- 日程第4 議案第21号「令和3年度武蔵村山介護保険特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。 市長から提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(山崎泰大君) 議案第21号の提案理由について御説明申し上げます。 今回の補正につきましては、歳入におきまして介護保険料、支払基金交付金及び基金繰入金等について、歳出におきまして介護認定審査会費、介護サービス等諸費及び介護予防・生活支援サービス事業費等について補正をする必要が生じましたので、本案を提出するものでございます。 内容につきましては、担当者から説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御決定を賜りたくお願い申し上げます。 ○副議長(遠藤政雄君) 高齢・障害担当部長。 ◎高齢・障害担当部長(鈴木義雄君) それでは、議案第21号、令和3年度武蔵村山介護保険特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明申し上げます。 補正予算書の1ページをお開きください。 今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4951万2000円を追加し、歳入歳出予算の総額を54億1104万6000円とするものでございます。 内容につきましては、歳入歳出補正予算事項別明細書により御説明いたします。 10ページ、11ページをお開きください。 まず、歳入でございますが、1款1項1目第1号被保険者保険料につきましては、現年度分特別徴収保険料、現年度分普通徴収保険料及び滞納繰越分普通徴収保険料についてそれぞれ増額を行うものでございます。 3款1項1目介護給付費負担金から2項3目地域支援事業(包括的支援事業・任意事業)交付金につきましては、歳出の保険給付費の増額、地域支援事業費の減額に伴い、法定負担分または補助分の増額及び減額をするものでございます。4目保険者機能強化推進交付金及び5目介護保険保険者努力支援交付金につきましては、自立支援、重度化防止等に関する取組を支援するための交付金が確定したことによる減額及び増額、6目介護保険事業費補助金につきましては、システム改修に係る補助金の交付が確定したこと、7目介護保険災害等臨時特例補助金につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による保険料の減免等に係る補助金の交付が決定したことにより計上するものでございます。 4款1項1目介護給付費交付金から5款2項2目地域支援事業(包括的支援事業・任意事業)交付金につきましては、歳出の保険給付費の増額、地域支援事業費の減額に伴い、法定負担分または補助分の増額及び減額をするものでございます。 12ページ、13ページをお開きください。 7款1項2目介護給付費寄附金につきましては、令和3年12月22日付で指定寄附があったため増額するものでございます。 8款1項1目介護給付費繰入金から3目地域支援事業(包括的支援事業・任意事業)繰入金につきましては、歳出の保険給付費の増額、地域支援事業費の減額に伴い、繰入額を増額及び減額するものでございます。4目低所得者保険料軽減繰入金につきましては、実績により増額するもの、5目その他一般会計繰入金につきましては、歳出の認定調査経費等の減額に伴い繰入額を減額するものでございます。 2項1目介護給付費等準備基金繰入金につきましては、歳出の地域支援事業費等の減額に伴い、基金からの繰入額を減額するものでございます。これにより基金の年度末残高は、歳出の積立金を含み3億1281万5000円となる見込みでございます。 14ページ、15ページをお開きください。 歳出でございますが、1款1項1目一般管理費から4項1目運営協議会費までにつきましては、実績等に基づき減額するものでございます。 2款1項1目居宅介護サービス給付費から5目居宅介護住宅改修費までにつきましては、見込みよりサービス利用料が増加または減少することにより増額、減額するもの及び歳入の補正に伴い充当額を変更したことにより財源内訳を変更するものでございます。 16ページ、17ページをお開きください。 2款1項6目居宅介護サービス計画給付費から5項2目高額医療合算介護予防サービス費までにつきましては、見込みよりサービス利用料が増加または減少することにより増額、減額するもの及び歳入の補正に伴い充当額を変更したことにより財源内訳を変更するものでございます。 18ページ、19ページをお開きください。 2款6項1目特定入所者介護サービス費から4款3項2目任意事業費までにつきましては、実績等により増額、減額するもの及び歳入の補正に伴い充当額を変更したことにより財源内訳を変更するものでございます。 20ページ、21ページをお開きください。 4款3項3目認知症総合支援事業費から4項1目審査支払手数料までにつきましては、実績等により減額するもの及び歳入の補正に伴い充当額を変更したことにより財源内訳を変更するものでございます。 5款1項1目介護給付費等準備基金積立金につきましては、指定寄附金等を積み立てるものでございます。 7款1項1目償還金及び還付加算金につきましては、歳入の補正に伴い充当額を変更したことにより財源内訳を変更するものでございます。 以上、議案第21号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○副議長(遠藤政雄君) これより質疑に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第21号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕御異議なしと認めます。よって、議案第21号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。 これより議案第21号「令和3年度武蔵村山介護保険特別会計補正予算(第3号)」を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     (賛成者挙手挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- 日程第5 議案第22号「令和3年度武蔵村山都市核地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。 市長から提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(山崎泰大君) 議案第22号の提案理由について御説明申し上げます。 今回の補正につきましては、歳入におきまして保留地処分金、一般会計繰入金及び市債について、歳出におきまして総務管理費及び土地区画整理事業費について、また繰越明許費及び地方債について補正をする必要が生じましたので、本案を提出するものでございます。 内容につきましては、担当者から説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御決定を賜りたくお願い申し上げます。 ○副議長(遠藤政雄君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(竹市基治君) それでは、議案第22号、令和3年度武蔵村山都市核地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明いたします。 補正予算書の1ページを御覧ください。 今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4359万5000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億6924万2000円とするものでございます。 内容につきまして、歳入歳出補正予算事項別明細書により御説明いたします。 歳入でございますが、補正予算書の12ページ及び13ページを御覧ください。 2款1項1目保留地処分金でございますが、保留地販売時の入札におきまして、販売価格が予定価格以上の額で落札されたことに伴う増額でございます。 5款1項1目一般会計繰入金でございますが、今回の補正に伴い減額するものでございます。 8款1項1目土地区画整理事業債でございますが、こちらも今回の補正に伴い減額するものでございます。 次に、歳出について御説明いたします。 補正予算書の14ページ、15ページを御覧ください。 1款1項1目一般管理費でございますが、給料及び職員手当等の減額によるものでございます。 2款1項1目土地区画整理事業費でございますが、主な理由といたしましては、物件補償及び工事等に伴う事業委託料の減額によるものでございます。 雑駁でございますが、以上で議案第22号の説明とさせていただきます。 ○副議長(遠藤政雄君) これより質疑に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第22号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕御異議なしと認めます。よって、議案第22号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。 これより議案第22号「令和3年度武蔵村山都市核地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)」を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     (賛成者挙手挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- 暫時休憩いたします。     午前10時25分休憩-----------------------------------     午前10時44分開議 ○副議長(遠藤政雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第6 議案第23号「令和3年度武蔵村山後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。 市長から提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(山崎泰大君) 議案第23号の提案理由について御説明申し上げます。 今回の補正につきましては、歳入におきまして一般会計繰入金、受託事業収入及び雑入について、歳出におきまして総務管理費、広域連合負担金及び保健事業費について補正をする必要が生じましたので、本案を提出するものでございます。 内容につきましては、担当者から説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御決定を賜りたくお願い申し上げます。 ○副議長(遠藤政雄君) 市民部長。 ◎市民部長室賀和之君) それでは、議案第23号、令和3年度武蔵村山後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。 補正予算書の1ページをお開きください。 今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3855万1000円を減額し、歳入歳出予算の総額を16億1827万7000円とするものでございます。 次に、歳入歳出補正予算事項別明細書により歳入から順次御説明いたします。 10ページ、11ページをお開きください。 歳入でございますが、3款1項1目一般会計繰入金でございますが、主に東京都後期高齢者医療広域連合の決算見込みによる保険料軽減措置繰入金の減及び健康診査の実績に伴う健康診査費繰入金の減等により減額するものでございます。 次に、5款4項1目受託事業収入でございますが、健康診査受託金の実績に伴い減額するものでございます。 次に、5款5項1目雑入でございますが、主に東京都後期高齢者医療広域連合から後期高齢者医療制度区市町村支援事業補助金の内示額が通知されたことなどから増額するものでございます。 次に、12ページ、13ページをお開きください。 歳出でございますが、1款1項1目一般管理費につきましては、職員人件費の実績に伴い減額するものでございます。 次に、2款1項1目広域連合負担金につきましては、東京都後期高齢者医療広域連合の決算見込みにより、保険料軽減策負担金の減等により減額するものでございます。 次に、3款1項1目健康診査費でございますが、実績に基づき減額するものでございます。 以上、議案第23号の御説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○副議長(遠藤政雄君) これより質疑に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第23号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕御異議なしと認めます。よって、議案第23号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。 これより議案第23号「令和3年度武蔵村山後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)」を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     (賛成者挙手挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- 日程第7 議案第24号「令和3年度武蔵村山下水道事業会計補正予算(第2号)」を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。 市長から提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(山崎泰大君) 議案第24号の提案理由について御説明申し上げます。 今回の補正につきましては、収益的収入におきまして下水道使用料について、収益的支出におきまして業務費、総係費並びに消費税及び地方消費税について、資本的収入におきまして建設改良債について、資本的支出におきまして建設改良費及び流域下水道建設負担金について補正をする必要が生じましたので、本案を提出するものでございます。 内容につきましては、担当者から説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御決定を賜りたくお願い申し上げます。 ○副議長(遠藤政雄君) 建設管理担当部長。 ◎建設管理担当部長(指田政明君) それでは、議案第24号、令和3年度武蔵村山下水道事業会計補正予算(第2号)につきまして御説明申し上げます。 補正予算書の1ページをお開きください。 初めに、第1条は総則でございます。 次に、第2条は収益的収入及び支出の補正でございますが、収益的収入といたしましては、第1款下水道事業収益、第1項営業収益を4391万3000円減額し10億279万4000円に、下水道事業収益総額では13億4635万6000円とするものでございます。内容といたしましては、下水道使用料の収入減を見込むものでございます。 収益的支出につきましては、第1款下水道事業費用、第1項営業費用を1212万3000円減額し12億4590万7000円に、また第2項営業外費用を904万円増額し4990万9000円とし、下水道事業支出総額で12億9796万8000円とするものでございます。内容といたしましては、下水道使用料徴収委託料の確定に伴う減、郵便料の増及び消費税及び地方消費税の増でございます。 次に、第3条資本的収入及び支出の補正でございますが、今回の補正に伴い、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2億7686万4000円を2億6549万7000円に、また当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1753万5000円を1662万円に、また当年度分損益勘定留保資金2億253万6000円を1億9208万4000円に改めるものでございます。 資本的収入につきましては、第1款資本的収入、第1項企業債を2130万円減額し9570万円とし、資本的収入総額で1億6077万7000円とするものでございます。 2ページをお開きください。 資本的支出につきましては、第1款資本的支出、第1項建設改良費を1076万7000円減額し1億4881万4000円に、また第2項流域下水道建設負担金を2190万円減額し5199万2000円とし、1ページ下段にお示しの資本的支出総額で4億2627万4000円とするものでございます。内容といたしましては、流域下水道建設負担金の確定に伴う負担金の減及びそれに伴う借入額の減、ストックマネジメント計画に基づく管渠調査委託料の確定に伴う減及び手当等の人件費の増によるものでございます。 次に、2ページの第4条は、流域下水道事業の企業債の借入限度額7310万円を5180万円に改めるものでございます。 次に、第5条は、人件費の補正に伴い、4582万6000円を4593万3000円に改めるものでございます。 なお、3ページ以降に、今回の補正に関する説明資料を添付しておりますので、よろしくお願いいたします。 以上、雑駁ではございますが、議案第24号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○副議長(遠藤政雄君) これより質疑に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第24号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕御異議なしと認めます。よって、議案第24号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。 これより議案第24号「令和3年度武蔵村山下水道事業会計補正予算(第2号)」を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     (賛成者挙手挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- 日程第8 議案第25号「市道路線の廃止について」を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。 市長から提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(山崎泰大君) 議案第25号の提案理由について御説明申し上げます。 市道の廃止申請があり、路線を廃止する必要があるので、本案を提出するものでございます。 よろしく御審議の上、御決定を賜りたくお願い申し上げます。 ○副議長(遠藤政雄君) これより質疑に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第25号は、建設環境委員会に付託いたします。----------------------------------- 日程第9 議案第26号「東京都後期高齢者医療広域連合規約の変更について」を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。 市長から提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(山崎泰大君) 議案第26号の提案理由について御説明申し上げます。 後期高齢者医療の保険料の軽減に係る経費を関係区市町村の一般会計において負担する特例を定める必要があるので、地方自治法第291条の11の規定により、本案を提出するものでございます。 内容につきましては、担当者から説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御決定を賜りたくお願い申し上げます。 ○副議長(遠藤政雄君) 市民部長。 ◎市民部長室賀和之君) それでは、議案第26号、東京都後期高齢者医療広域連合規約の変更について御説明申し上げます。 既に御配付しております議資料第10号、東京都後期高齢者医療広域連合規約新旧対照表等によりまして御説明いたします。 1ページをお開きください。 今回改正された令和4年度及び令和5年度後期高齢者医療保険料の概要でございます。令和4年度及び令和5年度の後期高齢者医療保険料の改正につきましては、令和4年第1回東京都後期高齢者医療広域連合議会定例会におきまして可決されております。 次に、1の後期高齢者医療保険料率についてでございます。 (1)制度改正についてでございますが、令和4年度の制度改正として、賦課限度額を64万円から66万円といたしました。 次に、(2)保険料の増加抑制対策についてでございますが、今回の規約変更の内容となります区市町村による特別対策を令和2年度及び令和3年度に引き続き継続いたします。 次に、(3)保険料率の改正についてでございますが、令和4年度及び令和5年度の保険料につきましては、均等割額が4万6400円、令和2年度及び令和3年度と比較して2300円、5.2%の増、所得割率は9.49%で0.77ポイント、8.8%の増、1人当たり平均保険料見込額は10万4842円で、3789円、3.7%の増となりました。 次に、2ページから3ページをお開きください。 2の保険料額の比較でございます。モデルケースとして単身者及び夫婦の場合の保険料額の比較表を記載しております。 (1)は公的年金のみの単身者でございます。(2)は夫婦とも被保険者で本人年金収入のみ、配偶者年金収入80万円の場合でございます。(1)の公的年金のみの単身者の場合では、700円から9000円の増額となっております。(2)の夫婦とも被保険者で本人年金収入のみ、配偶者年金収入80万円の場合では、1400円から1万6000円の増額となっております。 次に、4ページをお開きください。 東京都後期高齢者医療広域連合規約新旧対照表によりまして、各条文の御説明をいたします。 附則第5項では、保険料軽減のために令和4年度及び令和5年度につきましても令和2年度及び令和3年度と同様に区市町村の一般会計から負担することを規定しているものでございます。 次に、6ページをお開きください。 改正附則でございますが、本規約の施行期日を令和4年4月1日とし、新旧規約の適用関係を定めるものでございます。 以上、議案第26号の御説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○副議長(遠藤政雄君) これより質疑に入ります。籾山君。 ◆12番(籾山敏夫君) まず1点は、この後期高齢者医療の制度が発足してから今回の保険料の引上げというのは何回目になって、引上げ幅というのは過去の改定と比較してどうなのかということをお聞きしたい。 2点目が、市内の普通徴収の人数と保険料の滞納者数を把握しているのかどうか。 それと3点目が、議資料の2ページになりますけども、所得割の50%、25%軽減というこれは、対象が、加入者の何%に当たるのか。 それと最後なんですが、例えば夫が75歳で後期高齢者医療にいくと。妻は75歳未満で国民健康保険に残ると。あるいは夫婦で逆の場合もあると思いますけども、そういう世帯というのは市内に何世帯あるのか。要するに、国民健康保険の場合は世帯に保険料がかかってくるという大きな違いがあるわけですけども、そういう世帯というのが市内に何%、何世帯あるのか。それ分かったらちょっと教えていただけますか。その4点です。 ○副議長(遠藤政雄君) 市民部長。 ◎市民部長室賀和之君) それでは、お答えいたします。 まず、1点目の後期高齢者医療保険料の引上げの推移ということでございました。本制度につきましては、平成20年度から制度として始まっておりまして、令和3年度で14年目に当たると思います。この間、保険料の改定については、2年ごとに所得割率、均等割額、こちらの見直しがされてございます。それで平成20年度と令和3年度、こちらの状況を比較いたしますと、所得割率では2.16%の増、均等割額では6300円の増、また賦課限度額につきましては14万円の増となってございます。 次に、2点目でございます。後期高齢者医療のうち普通徴収の人数ということでございます。それから未納額でございます。こちら普通徴収の人数でございますけれども、令和4年の1月末時点で2673人、調定額で2億7925万4400円でございまして、1人当たりの賦課額にいたしますと10万4472円となっております。このうち未納者につきましては、同じく令和4年1月末時点でございますけれども、258人、1人当たりにいたしますと約4万8230円となってございます。 次に、所得割の50%、25%の軽減対象者数ということでございますけれども、こちらが当初課税時点、令和3年度の当初課税時点の数字で申し上げますと、所得割の50%軽減者数が249人、25%の軽減対象者数が83人、全体で332人となってございます。 それと4点目でございます。夫が75歳以上で後期高齢者医療の被保険者、妻が75歳未満で国民健康保険の被保険者の場合の世帯、何世帯あるのかということなんですけれども、こちらについては資料として持ち合わせてございません。申し訳ございません。 ○副議長(遠藤政雄君) 籾山君。 ◆12番(籾山敏夫君) はい、分かりました。制度が発足してから14年目だということは、今年を含めて7回の保険料が値上げされたという形だろうというふうに思います。 細かくやるつもりはありませんけども、今回が1人平均で3789円の引上げという形ですけども、この4月からは年金が減るという形になってくると。今、今日からも相当のものがいろいろな形で物価が上がっているという中で、やはり高齢者を取り巻く条件というのは、経済的に非常に厳しいものがあるだろうという中で、こういう引上げで新たな負担を求めていくというのは、やはり高齢者にとっては非常に厳しいものになってくるのではないかと。 先ほど滞納者が258人いるということですけども、幸いにして武蔵村山市の場合は、滞納者に対してもペナルティーをかけていないという状況がありますけども、やはり今のような状況が続くと、滞納者はもっと増えていかざるを得ないだろうということでは、既に東京都の広域ではもうこれは条例改正がされていますから、なかなかそれに対する対応という形は非常に厳しいわけですけども、この規約改正については、我々としては認めるわけにはいかないということだけは指摘をしておきたいと。 以上です。 ○副議長(遠藤政雄君) ほかに質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第26号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕御異議なしと認めます。よって、議案第26号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。 これより議案第26号「東京都後期高齢者医療広域連合規約の変更について」を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。     (賛成者挙手)挙手多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- お諮りいたします。議事の都合により3月2日は休会といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕御異議なしと認めます。よって、議事の都合により3月2日は休会とすることに決しました。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。     午前11時14分散会...