◆6番(鈴木明君) 1点だけ確認なんですけども、令和3年度コロナ減免、これはどれぐらいの影響があったのか、ちょっと教えてください。
○副議長(
遠藤政雄君)
市民部長。
◎
市民部長(
室賀和之君) お答えいたします。 新型コロナウイルス感染症に伴うコロナ減免の実績ということでございますけれども、令和4年1月末の実績でお答えいたしますけれども、件数で31件、金額で申しますと555万5400円となってございます。 以上でございます。
○副議長(
遠藤政雄君) 鈴木君。
◆6番(鈴木明君) 令和2年度と比べてどれぐらいの差というか、どれぐらいの開きがあったのか、ちょっと比較したいんですけど、教えてください。
○副議長(
遠藤政雄君)
市民部長。
◎
市民部長(
室賀和之君) お答えいたします。 令和2年度の実績につきましては、113件、金額で申しますと1901万3800円となってございます。このことから、約1350万円ぐらいですか、そのぐらい令和2年度のほうが実績が高いということになっております。 以上でございます。
○副議長(
遠藤政雄君) 鈴木君。
◆6番(鈴木明君) まだまだ新型コロナの影響というのがかなり響いているのかと思うんですけども、認められている件数、実績がちょっと少ないのは何でなのかと思うんですけども、そのあたりは担当のほうではどのように見ていますか。
○副議長(
遠藤政雄君)
市民部長。
◎
市民部長(
室賀和之君) お答えいたします。 令和2年度に比較して令和3年度の新型コロナウイルス感染症の減免実績が低い理由ということでございますが、こちらは推測になりますけれども、こちらコロナ減免の交付申請条件といたしまして、前年の所得の状況と当該年度の所得の状況を比較して補助対象を決定するというような補助要件になってございまして、基本的に令和2年度に補助申請をして減免決定された方については、令和3年度は保険税が下がっておりますので、補助の申請ができないということもございまして、そういった部分が影響しているのかというふうに推測されるところでございます。 以上でございます。
○副議長(
遠藤政雄君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第20号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕御異議なしと認めます。よって、議案第20号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。 これより議案第20号「令和3年度
武蔵村山市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 (
賛成者挙手)
挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
----------------------------------- 日程第4 議案第21号「令和3年度
武蔵村山市
介護保険特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(
山崎泰大君) 議案第21号の
提案理由について御説明申し上げます。 今回の補正につきましては、歳入におきまして介護保険料、支払基金交付金及び
基金繰入金等について、歳出におきまして介護認定審査会費、介護サービス等諸費及び介護予防・生活支援サービス事業費等について補正をする必要が生じましたので、本案を提出するものでございます。 内容につきましては、担当者から説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御決定を賜りたくお願い申し上げます。
○副議長(
遠藤政雄君) 高齢・障害
担当部長。
◎高齢・障害
担当部長(鈴木義雄君) それでは、議案第21号、令和3年度
武蔵村山市
介護保険特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明申し上げます。
補正予算書の1ページをお開きください。 今回の
補正予算につきましては、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ4951万2000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を54億1104万6000円とするものでございます。 内容につきましては、
歳入歳出補正予算事項別明細書により御説明いたします。 10ページ、11ページをお開きください。 まず、歳入でございますが、1款1項1目第1号被保険者保険料につきましては、現年度分特別徴収保険料、現年度分普通徴収保険料及び滞納繰越分普通徴収保険料についてそれぞれ増額を行うものでございます。 3款1項1目介護給付費負担金から2項3目地域支援事業(包括的支援事業・任意事業)交付金につきましては、歳出の保険給付費の増額、地域支援事業費の減額に伴い、法定負担分または補助分の増額及び減額をするものでございます。4目保険者機能強化推進交付金及び5目介護保険保険者努力支援交付金につきましては、自立支援、重度化防止等に関する取組を支援するための交付金が確定したことによる減額及び増額、6目介護保険事業費補助金につきましては、
システム改修に係る補助金の交付が確定したこと、7目介護保険災害等臨時特例補助金につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による保険料の減免等に係る補助金の交付が決定したことにより計上するものでございます。 4款1項1目介護給付費交付金から5款2項2目地域支援事業(包括的支援事業・任意事業)交付金につきましては、歳出の保険給付費の増額、地域支援事業費の減額に伴い、法定負担分または補助分の増額及び減額をするものでございます。 12ページ、13ページをお開きください。 7款1項2目介護給付費寄附金につきましては、令和3年12月22日付で指定寄附があったため増額するものでございます。 8款1項1目介護給付費繰入金から3目地域支援事業(包括的支援事業・任意事業)繰入金につきましては、歳出の保険給付費の増額、地域支援事業費の減額に伴い、繰入額を増額及び減額するものでございます。4目低所得者保険料軽減繰入金につきましては、実績により増額するもの、5目その他
一般会計繰入金につきましては、歳出の認定調査経費等の減額に伴い繰入額を減額するものでございます。 2項1目介護給付費等準備基金繰入金につきましては、歳出の地域支援事業費等の減額に伴い、基金からの繰入額を減額するものでございます。これにより基金の年度末残高は、歳出の積立金を含み3億1281万5000円となる見込みでございます。 14ページ、15ページをお開きください。 歳出でございますが、1款1項1目
一般管理費から4項1目運営協議会費までにつきましては、実績等に基づき減額するものでございます。 2款1項1目居宅介護サービス給付費から5目居宅介護住宅改修費までにつきましては、見込みよりサービス利用料が増加または減少することにより増額、減額するもの及び歳入の補正に伴い充当額を変更したことにより
財源内訳を変更するものでございます。 16ページ、17ページをお開きください。 2款1項6目居宅介護サービス計画給付費から5項2目高額医療合算介護予防サービス費までにつきましては、見込みよりサービス利用料が増加または減少することにより増額、減額するもの及び歳入の補正に伴い充当額を変更したことにより
財源内訳を変更するものでございます。 18ページ、19ページをお開きください。 2款6項1目特定入所者介護サービス費から4款3項2目任意事業費までにつきましては、実績等により増額、減額するもの及び歳入の補正に伴い充当額を変更したことにより
財源内訳を変更するものでございます。 20ページ、21ページをお開きください。 4款3項3目認知症総合支援事業費から4項1目審査支払手数料までにつきましては、実績等により減額するもの及び歳入の補正に伴い充当額を変更したことにより
財源内訳を変更するものでございます。 5款1項1目介護給付費等準備基金積立金につきましては、指定寄附金等を積み立てるものでございます。 7款1項1目償還金及び
還付加算金につきましては、歳入の補正に伴い充当額を変更したことにより
財源内訳を変更するものでございます。 以上、議案第21号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○副議長(
遠藤政雄君) これより質疑に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第21号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕御異議なしと認めます。よって、議案第21号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。 これより議案第21号「令和3年度
武蔵村山市
介護保険特別会計補正予算(第3号)」を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 (
賛成者挙手)
挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
----------------------------------- 日程第5 議案第22号「令和3年度
武蔵村山市
都市核地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(
山崎泰大君) 議案第22号の
提案理由について御説明申し上げます。 今回の補正につきましては、歳入におきまして保留地処分金、
一般会計繰入金及び市債について、歳出におきまして
総務管理費及び土地区画整理事業費について、また
繰越明許費及び地方債について補正をする必要が生じましたので、本案を提出するものでございます。 内容につきましては、担当者から説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御決定を賜りたくお願い申し上げます。
○副議長(
遠藤政雄君)
都市整備部長。
◎
都市整備部長(竹市基治君) それでは、議案第22号、令和3年度
武蔵村山市
都市核地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明いたします。
補正予算書の1ページを御覧ください。 今回の
補正予算につきましては、
歳入歳出予算の総額から
歳入歳出それぞれ4359万5000円を減額し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ15億6924万2000円とするものでございます。 内容につきまして、
歳入歳出補正予算事項別明細書により御説明いたします。 歳入でございますが、
補正予算書の12ページ及び13ページを御覧ください。 2款1項1目保留地処分金でございますが、保留地販売時の入札におきまして、販売価格が予定価格以上の額で落札されたことに伴う増額でございます。 5款1項1目
一般会計繰入金でございますが、今回の補正に伴い減額するものでございます。 8款1項1目土地区画整理事業債でございますが、こちらも今回の補正に伴い減額するものでございます。 次に、歳出について御説明いたします。
補正予算書の14ページ、15ページを御覧ください。 1款1項1目
一般管理費でございますが、給料及び職員手当等の減額によるものでございます。 2款1項1目土地区画整理事業費でございますが、主な理由といたしましては、物件補償及び工事等に伴う事業委託料の減額によるものでございます。 雑駁でございますが、以上で議案第22号の説明とさせていただきます。
○副議長(
遠藤政雄君) これより質疑に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第22号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕御異議なしと認めます。よって、議案第22号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。 これより議案第22号「令和3年度
武蔵村山市
都市核地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)」を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 (
賛成者挙手)
挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- 暫時休憩いたします。 午前10時25分休憩----------------------------------- 午前10時44分開議
○副議長(
遠藤政雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第6 議案第23号「令和3年度
武蔵村山市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(
山崎泰大君) 議案第23号の
提案理由について御説明申し上げます。 今回の補正につきましては、歳入におきまして
一般会計繰入金、受託事業収入及び雑入について、歳出におきまして
総務管理費、広域連合負担金及び保健事業費について補正をする必要が生じましたので、本案を提出するものでございます。 内容につきましては、担当者から説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御決定を賜りたくお願い申し上げます。
○副議長(
遠藤政雄君)
市民部長。
◎
市民部長(
室賀和之君) それでは、議案第23号、令和3年度
武蔵村山市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。
補正予算書の1ページをお開きください。 今回の
補正予算は、
歳入歳出予算の総額から
歳入歳出それぞれ3855万1000円を減額し、
歳入歳出予算の総額を16億1827万7000円とするものでございます。 次に、
歳入歳出補正予算事項別明細書により歳入から順次御説明いたします。 10ページ、11ページをお開きください。 歳入でございますが、3款1項1目
一般会計繰入金でございますが、主に東京都後期高齢者医療広域連合の決算見込みによる保険料軽減措置繰入金の減及び健康診査の実績に伴う健康診査費繰入金の減等により減額するものでございます。 次に、5款4項1目受託事業収入でございますが、健康診査受託金の実績に伴い減額するものでございます。 次に、5款5項1目雑入でございますが、主に東京都後期高齢者医療広域連合から後期高齢者医療制度区市町村支援事業補助金の内示額が通知されたことなどから増額するものでございます。 次に、12ページ、13ページをお開きください。 歳出でございますが、1款1項1目
一般管理費につきましては、
職員人件費の実績に伴い減額するものでございます。 次に、2款1項1目広域連合負担金につきましては、東京都後期高齢者医療広域連合の決算見込みにより、保険料軽減策負担金の減等により減額するものでございます。 次に、3款1項1目健康診査費でございますが、実績に基づき減額するものでございます。 以上、議案第23号の御説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○副議長(
遠藤政雄君) これより質疑に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第23号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕御異議なしと認めます。よって、議案第23号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。 これより議案第23号「令和3年度
武蔵村山市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)」を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 (
賛成者挙手)
挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
----------------------------------- 日程第7 議案第24号「令和3年度
武蔵村山市
下水道事業会計補正予算(第2号)」を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(
山崎泰大君) 議案第24号の
提案理由について御説明申し上げます。 今回の補正につきましては、収益的収入におきまして下水道使用料について、収益的支出におきまして業務費、総係費並びに消費税及び地方消費税について、資本的収入におきまして建設改良債について、資本的支出におきまして建設改良費及び流域下水道建設負担金について補正をする必要が生じましたので、本案を提出するものでございます。 内容につきましては、担当者から説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御決定を賜りたくお願い申し上げます。
○副議長(
遠藤政雄君)
建設管理担当部長。
◎
建設管理担当部長(指田政明君) それでは、議案第24号、令和3年度
武蔵村山市
下水道事業会計補正予算(第2号)につきまして御説明申し上げます。
補正予算書の1ページをお開きください。 初めに、第1条は総則でございます。 次に、第2条は収益的収入及び支出の補正でございますが、収益的収入といたしましては、第1款下水道事業収益、第1項営業収益を4391万3000円減額し10億279万4000円に、下水道事業収益総額では13億4635万6000円とするものでございます。内容といたしましては、下水道使用料の収入減を見込むものでございます。 収益的支出につきましては、第1款下水道事業費用、第1項営業費用を1212万3000円減額し12億4590万7000円に、また第2項営業外費用を904万円増額し4990万9000円とし、下水道事業支出総額で12億9796万8000円とするものでございます。内容といたしましては、下水道使用料徴収委託料の確定に伴う減、郵便料の増及び消費税及び地方消費税の増でございます。 次に、第3条資本的収入及び支出の補正でございますが、今回の補正に伴い、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2億7686万4000円を2億6549万7000円に、また当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1753万5000円を1662万円に、また当年度分損益勘定留保資金2億253万6000円を1億9208万4000円に改めるものでございます。 資本的収入につきましては、第1款資本的収入、第1項企業債を2130万円減額し9570万円とし、資本的収入総額で1億6077万7000円とするものでございます。 2ページをお開きください。 資本的支出につきましては、第1款資本的支出、第1項建設改良費を1076万7000円減額し1億4881万4000円に、また第2項流域下水道建設負担金を2190万円減額し5199万2000円とし、1ページ下段にお示しの資本的支出総額で4億2627万4000円とするものでございます。内容といたしましては、流域下水道建設負担金の確定に伴う負担金の減及びそれに伴う借入額の減、ストックマネジメント計画に基づく管渠調査委託料の確定に伴う減及び手当等の人件費の増によるものでございます。 次に、2ページの第4条は、流域下水道事業の企業債の借入限度額7310万円を5180万円に改めるものでございます。 次に、第5条は、人件費の補正に伴い、4582万6000円を4593万3000円に改めるものでございます。 なお、3ページ以降に、今回の補正に関する説明資料を添付しておりますので、よろしくお願いいたします。 以上、雑駁ではございますが、議案第24号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○副議長(
遠藤政雄君) これより質疑に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第24号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕御異議なしと認めます。よって、議案第24号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。 これより議案第24号「令和3年度
武蔵村山市
下水道事業会計補正予算(第2号)」を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 (
賛成者挙手)
挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
----------------------------------- 日程第8 議案第25号「市道路線の廃止について」を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(
山崎泰大君) 議案第25号の
提案理由について御説明申し上げます。 市道の廃止申請があり、路線を廃止する必要があるので、本案を提出するものでございます。 よろしく御審議の上、御決定を賜りたくお願い申し上げます。
○副議長(
遠藤政雄君) これより質疑に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第25号は、建設環境委員会に付託いたします。
----------------------------------- 日程第9 議案第26号「東京都
後期高齢者医療広域連合規約の変更について」を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(
山崎泰大君) 議案第26号の
提案理由について御説明申し上げます。 後期高齢者医療の保険料の軽減に係る経費を関係区市町村の一般会計において負担する特例を定める必要があるので、地方自治法第291条の11の規定により、本案を提出するものでございます。 内容につきましては、担当者から説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御決定を賜りたくお願い申し上げます。
○副議長(
遠藤政雄君)
市民部長。
◎
市民部長(
室賀和之君) それでは、議案第26号、東京都
後期高齢者医療広域連合規約の変更について御説明申し上げます。 既に御配付しております議資料第10号、東京都
後期高齢者医療広域連合規約新旧対照表等によりまして御説明いたします。 1ページをお開きください。 今回改正された令和4年度及び令和5年度後期高齢者医療保険料の概要でございます。令和4年度及び令和5年度の後期高齢者医療保険料の改正につきましては、令和4年第1回東京都後期高齢者医療広域連合議会定例会におきまして可決されております。 次に、1の後期高齢者医療保険料率についてでございます。 (1)制度改正についてでございますが、令和4年度の制度改正として、賦課限度額を64万円から66万円といたしました。 次に、(2)保険料の増加抑制対策についてでございますが、今回の規約変更の内容となります区市町村による特別対策を令和2年度及び令和3年度に引き続き継続いたします。 次に、(3)保険料率の改正についてでございますが、令和4年度及び令和5年度の保険料につきましては、均等割額が4万6400円、令和2年度及び令和3年度と比較して2300円、5.2%の増、所得割率は9.49%で0.77ポイント、8.8%の増、1人当たり平均保険料見込額は10万4842円で、3789円、3.7%の増となりました。 次に、2ページから3ページをお開きください。 2の保険料額の比較でございます。モデルケースとして単身者及び夫婦の場合の保険料額の比較表を記載しております。 (1)は公的年金のみの単身者でございます。(2)は夫婦とも被保険者で本人年金収入のみ、配偶者年金収入80万円の場合でございます。(1)の公的年金のみの単身者の場合では、700円から9000円の増額となっております。(2)の夫婦とも被保険者で本人年金収入のみ、配偶者年金収入80万円の場合では、1400円から1万6000円の増額となっております。 次に、4ページをお開きください。 東京都
後期高齢者医療広域連合規約新旧対照表によりまして、各条文の御説明をいたします。 附則第5項では、保険料軽減のために令和4年度及び令和5年度につきましても令和2年度及び令和3年度と同様に区市町村の一般会計から負担することを規定しているものでございます。 次に、6ページをお開きください。 改正附則でございますが、本規約の施行期日を令和4年4月1日とし、新旧規約の適用関係を定めるものでございます。 以上、議案第26号の御説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○副議長(
遠藤政雄君) これより質疑に入ります。籾山君。
◆12番(籾山敏夫君) まず1点は、この後期高齢者医療の制度が発足してから今回の保険料の引上げというのは何回目になって、引上げ幅というのは過去の改定と比較してどうなのかということをお聞きしたい。 2点目が、市内の普通徴収の人数と保険料の滞納者数を把握しているのかどうか。 それと3点目が、議資料の2ページになりますけども、所得割の50%、25%軽減というこれは、対象が、加入者の何%に当たるのか。 それと最後なんですが、例えば夫が75歳で後期高齢者医療にいくと。妻は75歳未満で国民健康保険に残ると。あるいは夫婦で逆の場合もあると思いますけども、そういう世帯というのは市内に何世帯あるのか。要するに、国民健康保険の場合は世帯に保険料がかかってくるという大きな違いがあるわけですけども、そういう世帯というのが市内に何%、何世帯あるのか。それ分かったらちょっと教えていただけますか。その4点です。
○副議長(
遠藤政雄君)
市民部長。
◎
市民部長(
室賀和之君) それでは、お答えいたします。 まず、1点目の後期高齢者医療保険料の引上げの推移ということでございました。本制度につきましては、平成20年度から制度として始まっておりまして、令和3年度で14年目に当たると思います。この間、保険料の改定については、2年ごとに所得割率、均等割額、こちらの見直しがされてございます。それで平成20年度と令和3年度、こちらの状況を比較いたしますと、所得割率では2.16%の増、均等割額では6300円の増、また賦課限度額につきましては14万円の増となってございます。 次に、2点目でございます。後期高齢者医療のうち普通徴収の人数ということでございます。それから未納額でございます。こちら普通徴収の人数でございますけれども、令和4年の1月末時点で2673人、調定額で2億7925万4400円でございまして、1人当たりの賦課額にいたしますと10万4472円となっております。このうち未納者につきましては、同じく令和4年1月末時点でございますけれども、258人、1人当たりにいたしますと約4万8230円となってございます。 次に、所得割の50%、25%の軽減対象者数ということでございますけれども、こちらが当初課税時点、令和3年度の当初課税時点の数字で申し上げますと、所得割の50%軽減者数が249人、25%の軽減対象者数が83人、全体で332人となってございます。 それと4点目でございます。夫が75歳以上で後期高齢者医療の被保険者、妻が75歳未満で国民健康保険の被保険者の場合の世帯、何世帯あるのかということなんですけれども、こちらについては資料として持ち合わせてございません。申し訳ございません。
○副議長(
遠藤政雄君) 籾山君。
◆12番(籾山敏夫君) はい、分かりました。制度が発足してから14年目だということは、今年を含めて7回の保険料が値上げされたという形だろうというふうに思います。 細かくやるつもりはありませんけども、今回が1人平均で3789円の引上げという形ですけども、この4月からは年金が減るという形になってくると。今、今日からも相当のものがいろいろな形で物価が上がっているという中で、やはり高齢者を取り巻く条件というのは、経済的に非常に厳しいものがあるだろうという中で、こういう引上げで新たな負担を求めていくというのは、やはり高齢者にとっては非常に厳しいものになってくるのではないかと。 先ほど滞納者が258人いるということですけども、幸いにして
武蔵村山市の場合は、滞納者に対してもペナルティーをかけていないという状況がありますけども、やはり今のような状況が続くと、滞納者はもっと増えていかざるを得ないだろうということでは、既に東京都の広域ではもうこれは条例改正がされていますから、なかなかそれに対する対応という形は非常に厳しいわけですけども、この規約改正については、我々としては認めるわけにはいかないということだけは指摘をしておきたいと。 以上です。
○副議長(
遠藤政雄君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第26号は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕御異議なしと認めます。よって、議案第26号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。 これより議案第26号「東京都
後期高齢者医療広域連合規約の変更について」を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 (
賛成者挙手)挙手多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- お諮りいたします。議事の都合により3月2日は休会といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕御異議なしと認めます。よって、議事の都合により3月2日は休会とすることに決しました。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 午前11時14分散会...