町田市議会 2022-12-23
令和 4年12月定例会(第4回)-12月23日-08号
令和 4年12月定例会(第4回)-12月23日-08号令和 4年12月定例会(第4回)
町田市議会会議録第32号
12月23日(金曜日)
出席議員(36名)
1 番 秋 田 し づ か 2 番 渡 辺 さ と し
3 番 小 野 りゅうじ 4 番 笹 倉 み ど り
5 番 小 野 寺 ま な ぶ 6 番 村 ま つ 俊 孝
7 番 木 目 田 英 男 8 番 渡 辺 厳 太 郎
9 番 中 川 幸 太 郎 10 番 矢 口 ま ゆ
11 番 加 藤 真 彦 12 番 石 川 好 忠
13 番 佐 藤 和 彦 14 番 森 本 せ い や
15 番 東 友 美 16 番 松 岡 み ゆ き
17 番 おんじょう 由 久 18 番 松 葉 ひ ろ み
19 番 白 川 哲 也 20 番 い わ せ 和 子
21 番 田 中 美 穂 22 番 佐 々 木 智 子
23 番 お ぜ き 重 太 郎 24 番 三 遊 亭 ら ん 丈
25 番 戸 塚 正 人 26 番 今 村 る か
27 番 新 井 よしなお 28 番 吉 田 つ と む
◎
議会運営委員長(山下てつや) 本日、開会前に
議会運営委員会を開催いたしましたので、協議の結果をご報告申し上げます。
まず、11月30日、
議会運営委員会より提出されました
委員会提出議案第2号
町田市議会委員会条例の一部を改正する条例につきましては、本日の冒頭に上程し、提案理由説明の後、お諮りいたします。
次に、議員提出議案につきましては、提出締切日までに10件提出されております。これらの議員提出議案の取扱いにつきましては、申し合わせに従い、提案理由説明及び委員会への付託を省略の上、即決をいたします。
次に、本日、東友美議員外2人より提出されました「(仮称)
町田市立国際工芸美術館整備計画の
工事費削減努力を継続することを求める決議」を上程し、議決してもらいたい旨の動議につきましては、本日の日程第9の前に取り扱いいたします。
次に、議員派遣につきましては、本日の議事日程第9として上程し、簡易表決による即決をいたします。
次に、「議会だより」の編集につきましては、8ページ立てで1月30日に発行の予定であります。
以上で
議会運営委員会の報告を終わります。
○議長(戸塚正人)
議会運営委員長の報告は終わりました。
――
―――――――◇――――――――
△日程第2
――
――――――――――――――――
○議長(戸塚正人) 日程第2、
委員会提出議案第2号を議題といたします。
本案について、提出者から、提案理由の説明を求めます。
議会運営委員長 山下てつや議員。
〔
議会運営委員長山下てつや登壇〕
◎
議会運営委員長(山下てつや)
委員会提出議案第2号
町田市議会委員会条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
本案は、常任委員会の所管を見直し、防災安全部を
文教社会常任委員会から
総務常任委員会の所管に移すことに伴い、所要の改正をするものです。
施行日につきましては、令和5年1月1日といたします。
よろしくご審議の上、ご可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(戸塚正人) 提出者の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ただいま議題となっております議案に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託をいたしません。
これより討論に入ります。討論の通告はありません。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
委員会提出議案第2号を採決いたします。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
――
―――――――◇――――――――
△日程第3
――
――――――――――――――――
○議長(戸塚正人) 日程第3、第102号議案外議案11件を一括議題といたします。
────────────────────────────────────
総務常任委員会議案審査報告書
1.第102号議案 町田市
個人情報保護法施行条例
1.第103号議案 町田市
個人情報保護条例の廃止に伴う関係条例の整理に関する条例
1.第104号議案 町田市情報公開・
個人情報保護運営審議会条例の一部を改正する条例
1.第105号議案 町田市情報公開条例の一部を改正する条例
1.第106号議案 町田市審議会等の会議の公開に関する条例の一部を改正する条例
1.第107号議案 町田市
行政不服審査会条例
1.第108号議案 町田市情報公開・
個人情報保護審査会条例
1.第109号議案 町田市非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
1.第110号議案 町田市手数料条例等の一部を改正する条例
1.第114号議案 町田市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
1.第115号議案 町田市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例
1.第101号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第6号)
本委員会は、12月12日付託された上記議案審査の結果、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
2022年12月14日
総務常任委員長
おんじょう 由 久
町田市議会議長
戸 塚 正 人 様
────────────────────────────────────
○議長(戸塚正人) 本件に関し、委員長の報告を求めます。
総務常任委員長 おんじょう由久議員。
〔
総務常任委員長おんじょう由久登壇〕
◎
総務常任委員長(おんじょう由久) 今期定例会において、当
総務常任委員会に付託された議案12件につきまして、12月14日に審査を行いましたので、経過の概要及び結果についてご報告いたします。
まず、一括議題として審査いたしました第102号議案 町田市
個人情報保護法施行条例、第103号議案 町田市
個人情報保護条例の廃止に伴う関係条例の整理に関する条例、第104号議案 町田市情報公開・
個人情報保護運営審議会条例の一部を改正する条例、第105号議案 町田市情報公開条例の一部を改正する条例及び第106号議案 町田市審議会等の会議の公開に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。
まず、委員より、地方自治体が保有することが想定される情報で、その取扱いに特に配慮が必要な情報として、LGBTに関する事項、生活保護の受給、一定の地域の出身である事実等が考えられるが、これらの要配慮個人情報を今後指定されるのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、現時点では、条例で要配慮個人情報としては規定をしないという考え方である。国が出した最終報告には、自治体が保有することが想定される情報で、特に配慮が必要と考えられるものとして、LGBTに関する事項、生活保護の受給、そして一定の地域の出身である事実の3点が挙げられている。しかし、現時点で条例要配慮個人情報に該当するものとして具体的に想定されているものはないという見解を示しているとのことでした。
次に、委員より、改正された
個人情報保護法では、個人情報の定義を生存する個人に関する情報と限定している。自治体条例では、生存するか否かを問わない規定になっていることが多いと思うが、市ではどのような規定になっているかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、現行の条例上は、生存する個人と生存しない個人というのを個人情報の定義として区別していないが、改正後の
個人情報保護法では、個人情報とは生存する個人に関する情報であるとしているので、市としてもこの法律に基づいて運用しているとのことでした。
質疑終結後、反対の立場から、この5本の条例は、
個人情報保護法の改正に伴うもので、これまで自治体が独自につくり、運用してきた
個人情報保護条例を
個人情報保護法に一元化するものである。町田市
個人情報保護条例の第1条、目的には、市民が自己に関する個人情報の主体であるとの位置づけの下、個人情報の適切な取扱いの確保による個人情報の保護により、市民の基本的人権の擁護と市民の信頼に裏づけられた人間尊重の市政の実現が述べられている。しかし、
個人情報保護法施行条例では、第1条は趣旨として、
個人情報保護法の施行に必要な事項を定めるとして市条例の独自性は廃止され、法律にのっとった内容に変わった。また、法律第1条、目的には、デジタル化進展に伴う個人情報の利用が冒頭に掲げられ、最後に個人情報の保護という言葉は使われているものの、第2条の定義の項目を見ても明らかなように、5本の条例では
オープンデータ化とオンライン結合を自治体に行わせることにより、自治体が保有する市民の個人情報を民間企業の作業によって外に提出させようというものであり、現行の
個人情報保護条例本来の目的に反すると言わなければならない。以上の理由で、第102号議案から第106号議案までに一括して反対するとの反対討論がありました。
討論終結後、採決の結果、いずれも賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、一括議題として審査いたしました第107号議案 町田市
行政不服審査会条例及び第108号議案 町田市情報公開・
個人情報保護審査会条例について申し上げます。
委員より、市の行政処分に対する不服申立ての審査をより迅速に進めるというふうに、迅速にという言葉が使われているが、この理由は何かとの質疑がありました。担当者の説明によれば、市の行政処分の不服申立て全般を
行政不服審査会で取り扱っているが、今回、公文書の公開とか、個人情報の開示処分に関する部分を役割分担して、そちらを町田市情報公開・
個人情報保護審査会で担当するように見直すものであるとのことでした。
質疑終結後、討論はなく、採決の結果、いずれも賛成多数をもって、原案を可決すべきものと決しました。
次に、第109号議案 町田市非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。
まず、委員より、改正の目的に審査会の委員の報酬額を改定することに伴いと述べられているが、その理由は何かとの質疑がありました。担当者の説明によれば、情報公開・個人情報の審議会、審査会というところが変わることによって、今回設定をしなければいけないということと、介護保険のほうについては、それとのバランスを考えて、学識、あと会長のほうは合わせたということになるとのことでした。
次に、委員より、どういった附属機関の報酬と均衡を図ったのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、この条例では、日額で払っている附属機関が三十、四十ぐらいあるが、ほとんどが2万5,500円というパターンになっているので、そのバランスを考えると、この金額に引き上げるという形になるとのことでした。
質疑終結後、討論はなく、採決の結果、賛成多数をもって、原案を可決すべきものと決しました。
次に、第110号議案 町田市手数料条例等の一部を改正する条例については、担当者の説明を了とし、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、一括議題として審査いたしました第114号議案 町田市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例及び第115号議案 町田市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。
まず、委員より、
会計年度任用職員の給与については対象になっていないと見受けられるが、その理由は何かとの質疑がありました。担当者の説明によれば、
会計年度任用職員の特別給についても、国、東京都の勧告や、給与の改定内容を参考に、他市との均衡も含めて検討した。その結果、
会計年度任用職員の特別給については引上げをしているところがほぼないので、それに倣って引上げをしていないとのことでした。
質疑終結後、討論はなく、採決の結果、第114号議案については全員一致をもって、第115号議案については賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第101号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第6号)のうち、当
委員会所管部分につきましては、担当者の説明を了とし、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
以上で
総務常任委員会の報告を終わります。
○議長(戸塚正人) 委員長の報告は終わりました。
これより質疑に入ります。ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。第101号議案を除く議案に対する討論を許します。
討論の通告はありません。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
第102号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成多数であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
第103号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成多数であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
第104号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成多数であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
第105号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成多数であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
第106号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成多数であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
第107号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成多数であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
第108号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成多数であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
第109号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成多数であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
第110号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
第114号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成多数であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
第115号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成多数であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
――
―――――――◇――――――――
△日程第4
――
――――――――――――――――
○議長(戸塚正人) 日程第4、第101号議案を議題といたします。
────────────────────────────────────
健康福祉常任委員会議案審査報告書
1.第101号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第6号)
本委員会は、12月12日付託された上記議案審査の結果、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
2022年12月14日
健康福祉常任副委員長
森 本 せいや
町田市議会議長
戸 塚 正 人 様
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○議長(戸塚正人) 本件に関し、委員長の報告を求めます。
健康福祉常任委員長 石川好忠議員。
〔健康福祉常任委員長石川好忠登壇〕
◎健康福祉常任委員長(石川好忠) おはようございます。今期定例会において、当健康福祉常任委員会に付託された議案1件につきまして、12月14日に審査を行いましたので、経過の概要及び結果についてご報告いたします。
第101号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第6号)について申し上げます。
まず、地域福祉部所管部分について申し上げます。
まず、委員より、毎年、12月補正でも生活保護費は少し増額補正する場合もあるが、今回は金額的にどうなのか。見込みを1億円以上超えているが、多いということなのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、当初予算を組むときには、前年とか、その前の年などの傾向を見て、増減率を算出して、見込みを立てるが、年の途中で実績を見ながら今後の増加率を勘案すると、足りなくなってくるという繰り返しがある。割合として極端に多いかというと、それほどではないと思うが、結果として、当初の見込みよりもかかっているのが現状であるとのことでした。
次に、委員より、数字的な部分では、人数であったり、世帯の関係でどう変化があるのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、今回、増額補正であるので、基本的には最終的に見込んでいたよりも対象者が増えている。傾向だけでいうと、対象者数の増える幅よりも対象世帯数が増えているところがあるので、そういったものを見越しながら、このまま年度末を迎えるに当たって、このくらいの想定人数になるということで計算をしているとのことでした。
次に、委員より、給付金であったり、貸付金のことが触れられたが、市の対応以外の外部環境の変化というものがあったということなのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、社会福祉協議会が行っていた各種の貸付けがあり、金額も決まっていることと条件があること、それから回数などの制限があったので、それらで何とか立て直したいという話を相談経過の中では聞くことがある。生活保護法は他法優先であるので、ほかに活用できる制度があったら、そちらをまず案内した上で、それでも次の方策が見当たらないという場合には、具体的な相談を受けることになっているとのことでした。
次に、委員より、別なことで何とかしのいできた方々がなかなか対応できなくて、市の生活保護で対応していくということが今後さらに顕在化してくる数字と受け取ってよろしいかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、増減の理由については様々である。当然、受給世帯が減っていくということもあるし、増えたり、減ったりという中でトータルが増加傾向に転じているので、こういう形で数字としては現れてくるものと考えているとのことでした。
以上が、地域福祉部所管部分についてであります。
次に、保健所所管部分については、担当者の説明を了として、質疑がありませんでした。
質疑終結後、討論はなく、採決の結果、第101号議案のうち、当
委員会所管部分については、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
以上で健康福祉常任委員会の報告を終わります。
○議長(戸塚正人) 委員長の報告は終わりました。
これより質疑に入ります。ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) これをもって質疑を終結いたします。
――
―――――――◇――――――――
△日程第5
△日程第6
――
――――――――――――――――
○議長(戸塚正人) 日程第5、第113号議案外議案1件及び日程第6、
文教社会常任委員会継続審査申し出についてを一括議題といたします。
────────────────────────────────────
文教社会常任委員会議案審査報告書
1.第113号議案
緑ヶ丘グラウンドの指定管理者の指定について
1.第101号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第6号)
本委員会は、12月12日付託された上記議案審査の結果、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
2022年12月13日
文教社会常任委員長
東 友 美
町田市議会議長
戸 塚 正 人 様
────────────────────────────────────
文教社会常任委員会継続審査申出書
本委員会は、会議規則第111条の規定により下記のとおり閉会中もなお継続審査を要するものと決定しましたので申し出ます。
記
1.請願第 10号 町田市立南第三小学校廃校計画の見直しを求める請願
理由 地域の皆さんの不安に対してしっかりと説明をして、その経過を伺った上で判断したいため。
2022年12月13日
文教社会常任委員長
東 友 美
町田市議会議長
戸 塚 正 人 様
────────────────────────────────────
○議長(戸塚正人) 本件に関し、委員長の報告を求めます。
文教社会常任委員長 東友美議員。
〔文教社会常任委員長東友美登壇〕
◎文教社会常任委員長(東友美) 今期定例会において、当
文教社会常任委員会に付託された議案2件及び請願1件につきまして、12月13日に審査を行いましたので、経過の概要及び結果についてご報告いたします。
まず、第113号議案
緑ヶ丘グラウンドの指定管理者の指定について申し上げます。委員より、指定管理期間は1年となっているが、その理由は何かとの質疑がありました。担当者の説明によれば、
緑ヶ丘グラウンドは、単独で管理する指定管理施設になっており、2023年3月31日で今の指定管理の期間が終了する。これを機に、既に一括管理を行っている総合体育館、成瀬クリーンセンターテニスコート、三輪緑山球場の3施設に
緑ヶ丘グラウンドを加え、4施設にして2024年4月から、一括管理する方針だが、指定管理期間が1年間ずれているところから、開始時期を合わせる必要があるので、指定管理期間を1年間で考えているとのことでした。
質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第101号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第6号)について申し上げます。
まず、防災安全部所管部分については、担当者の説明を了とし、質疑はありませんでした。
次に、文化スポーツ振興部所管部分については、担当者の説明を了とし、質疑はありませんでした。
次に、子ども生活部所管部分について申し上げます。
まず、委員より、保育・幼稚園の一時保育等の対象が前年度と比べ増加したということだが、どれくらいの人数かとの質疑がありました。担当者の説明によれば、約1万2,000人の増を見込んだ補正予算になるとのことでした。これに対し、委員より、2021年は利用控えがあった。では、これまでとほぼ同程度ということかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、完全に一時預かりが戻ったということではないが、2021年度と比較すると、2022年度の利用が伸びてきたという現状であるとのことでした。
次に、学校教育部所管部分について申し上げます。
委員より、小・中学校特別教室等空調設備更新事業について、特別教室は、専科の教室だったりするが、「等」は、工事で実際に考えているところがあるのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、特別教室等に係る「等」の部分は、職員室、校長室などの管理諸室、それ以外の相談室、会議室など、ついているところの空調機の更新を考えているとのことでした。さらに、委員より、PTAとか、生徒会が活動している部屋については、この「等」に含まれているのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、現在は、今まで設置してきた特別教室等の空調更新を進めてきた。それの維持更新のほうを今、優先して取り組んでいるとのことでした。
以上が、学校教育部所管部分についてであります。
質疑終結後、討論はなく、採決の結果、第101号議案のうち、当
委員会所管部分については、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
最後に、請願第10号 町田市立南第三小学校廃校計画の見直しを求める請願につきましては、地域の皆さんの不安に対してしっかりと説明をして、その経過を伺った上で判断したいため、継続審査とすべきものと決しました。
以上で
文教社会常任委員会の報告を終わります。
○議長(戸塚正人) 委員長の報告は終わりました。
これより質疑に入ります。ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。第101号議案を除く議案に対する討論を許します。討論の通告はありません。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
第113号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
文教社会常任委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、閉会中の継続審査の申し出があります。
お諮りいたします。委員長の申出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) ご異議なしと認めます。よって委員長の申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
――
―――――――◇――――――――
△日程第7
――
――――――――――――――――
○議長(戸塚正人) 日程第7、第111号議案外議案1件及び請願1件を一括議題といたします。
────────────────────────────────────
建設常任委員会議案審査報告書
1.第111号議案
町田都市計画忠生土地区画整理事業施行に関する条例を廃止する条例
1.第101号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第6号)
本委員会は、12月12日付託された上記議案審査の結果、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
2022年12月13日
建設常任委員長
渡 辺 厳太郎
町田市議会議長
戸 塚 正 人 様
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建設常任委員会請願審査報告書
1.請願第 9号
都市づくり部建築審査課審査係の安全対策の通知の見送りについて第三者による事実調査と、改めて現地調査と安全対策通知の再開を求める請願
請願者 町田市山崎町1144-60
和 栗 健二郎
本委員会は、12月12日付託された上記請願審査の結果、「不採択すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
2022年12月13日
建設常任委員長
渡 辺 厳太郎
町田市議会議長
戸 塚 正 人 様
────────────────────────────────────
○議長(戸塚正人) 本件に関し、委員長の報告を求めます。
建設常任委員長 渡辺厳太郎議員。
〔建設常任委員長渡辺厳太郎登壇〕
◎建設常任委員長(渡辺厳太郎) 今期定例会において、当建設常任委員会に付託された議案2件及び請願1件につきまして、12月13日に審査を行いましたので、経過の概要及び結果についてご報告いたします。
まず、第111号議案
町田都市計画忠生土地区画整理事業施行に関する条例を廃止する条例については、担当者の説明を了とし、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、第101号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第6号)について申し上げます。
まず、環境資源部所管部分については、担当者の説明をおおむね了としました。
次に、道路部所管部分について申し上げます。
委員より、道路維持費について、電気料金の高騰などの影響ということだが、どれぐらいの割合なのか、また、LED化など街路灯の改修を図っていると思うが、その効果はどうかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、電気料金に含まれる燃料調整費という費用があって、その部分について高騰が続いており、それを補填したいということで補正するものである。もう一つ、LED化の効果ということだが、効果は十分得られており、それ以上に燃料費の高騰により予想以上の費用がかかっているとのことでした。
以上が、道路部所管部分についてであります。
次に、都市づくり部所管部分について申し上げます。
委員より、香山緑地整備事業について、詳細な形で精査をされたということで、今後、もしかしたらまたさらに上昇とか、何か社会情勢の変化等があるかと思うが、基本的には、現時点ではもうこれ以上増額はないという形で考えてよいのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、工事発注はこの金額で考えているとのことでした。
以上が、都市づくり部所管部分についてであります。
質疑終結後、討論はなく、採決の結果、第101号議案のうち、当
委員会所管部分については、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
次に、請願第九号
都市づくり部建築審査課審査係の安全対策の通知の見送りについて第三者による事実調査と、改めて現地調査と安全対策通知の再開を求める請願について申し上げます。
まず、請願者の意見陳述の要旨は、次のとおりです。
今回の請願は、住宅裏の擁壁2種類が安全かどうかを改めて見ていただき、安全対策を求める指導を願うものである。しかし、必ずしも請願になじむものとも考えてはいない。それは、市長名で一旦出された通知の見送りのためである。しかし、この通知の見送りは明らかに不正通知である。市長の名を汚す通知でもある。違法で危険な擁壁の撤去工事の件で業者に指導しておきながら、つまり、擁壁の存在を分かっていながら擁壁の存在に関わらないでおこうとした通知である。虚偽とも言える。
過去30有余年にわたり、歴代の市の担当者のおかげで現地調査と安全対策を求める通知を毎年出していただいた。私も何度も現地調査のときに立ち会わせていただいて、係の方にも苦情を聞いていただきながら、必ず勧告通知を出しますから、そういう言葉もいただいてきていたものである。本当にそのおかげで、一旦、裏の擁壁の一部は積み直しをされたこともある。通知の見送りによる最大の問題は、今回の担当課による過去の不都合な問題を全て闇に葬り去ってしまったことだと思う。
しかも、7月5日及び8月30日に出された回答は不当である。インチキと言ってもいいところがある。主たる理由は、財務省管理地にあるため、また、市が許可した擁壁ではないためと問題をすり替えた。危険な擁壁だということで毎年見ていただいた擁壁の危険性は一体どこへ行ってしまったのか。問題をすり替えたと思う。今までの勧告指導の根拠は何だったのか。市民の安全を考えて、市の歴代の担当者が継続的に行政指導の努力をしてくださった安全勧告通知、それをなしにしてしまったのである。一切闇に葬られた。許されざる悪行である。歴代の担当者の働きまで無にしたのである。
この通知の見送りのため、2度と現地調査も行われず、違法で危険な擁壁は放置状態である。大量の土盛りが擁壁の裏にあり、崩壊でもして物的な、または人的な被害でも出たらどうなるのか。9月以降、改めて現地調査を担当課にお願いした。現地調査をぜひお願いする。何度もお願いした。でも、一事不再理のような扱いを広聴課からも受けている。
令和2年、当該地が売りに出されたとき、買い手側が擁壁の存在を知られ、擁壁撤去工事をやることになった。もう30何年の懸案が解決される、喜んだのだが、いつの間にか、その擁壁撤去工事もうやむやにされ、令和3年には売主が替わり、いつの間にかに売却されていたのである。しかも、この売買の場で当通知の見送り文書が利用されたのである。まさか売買に悪用されるとは思わなかっただろう。
いずれにしても、今回、議会の汚点にしないためにも、請願をぜひともお認めいただきたく思う。なぜなら、この訴えがいつの日か、司法の場でもあかしになるかと考える。いずれにしても、市長から法律や土地の専門家による事実調べを命じられ、改めて市による現地調査と安全対策の指導通知をお願いする。あわせて、国との問題のすり合わせもしていただければと思うとのことでした。
次に、願意の実現性、妥当性についての担当者の意見は次のとおりです。
本請願については、民地と民地の間にある個人が所有する擁壁のことや、町田市が個人に宛てた通知の内容などであり、本来であれば第三者が知り得ない内容と理解している。よって、このような場で説明することは個人情報を多く含む内容である。町田市として秘密を守る義務があることをご理解願う。
では、法律の趣旨や現状について説明する。宅地造成等規制法第16条第1項では、宅地の所有者、管理者又は占有者は、宅地造成に伴う災害が生じないよう、その宅地を常時安全な状態に維持するよう努めなければならないと明記されている。よって、当該の擁壁は宅地の所有者、管理者または占有者が管理する擁壁であると判断している。請願者や関係者に伺う限りの情報では、当該の擁壁は個人が築造した擁壁であり、おおむね財務省が管理する国有地に設置されていると思われる。
次に、通知を取りやめた経過について説明する。宅地造成等規制法第16条第2項では、都道府県知事は、宅地造成工事規制区域内の宅地について、宅地造成に伴う災害の防止のため必要があると認める場合においては、その宅地の所有者、管理者、占有者、造成主又は工事施行者に対し、擁壁等の設置又は改造その他宅地造成に伴う災害の防止のため必要な措置をとることを勧告することができると明記されており、町田市では、当該勧告を含む宅地造成等規制法の事務を2000年から東京都より委託を受けている。町田市は、東京都の運用指針を参考に運用指針を策定し、国土交通省発刊の宅地擁壁の健全度判定・予防保全対策マニュアルに基づき、勧告の要否を判断するため評価を行っている。評価に当たっては、擁壁のひび割れや傾斜などを確認することになるが、当該の擁壁は著しい変状が見られないため、勧告を必要とする基準に達していない。
続いて、取りやめた通知とは、勧告を必要とする基準に達しない擁壁に対しても、かつて東京都が事務を行っていたときから通知をしていたと推察する。当該の通知は勧告とは異なり、法律上の根拠がなかった。そのようなことから、現在、町田市では全ての擁壁に対し、法律の位置づけがない通知は行っていない。また、前述のように国有地に設置されていると思われる擁壁について、特定の個人に通知を行うことも不適当であると考えている。
このような状況を踏まえて、願意の実現性についてお答えする。
まず、請願項目1の「〈20町都開第473号の2〉の真偽、事実関係及び擁壁の危険の有無等の究明を町田市が専門家(法律、建築)による第三者で行うようにしていただきたい」についてだが、町田市が公費を使用して、第三者に依頼することはない。
次に、請願項目2、「改めて町田市が現地調査を実施し、擁壁二種類の危険の有無をそれぞれの所有者に安全対策を求める通知の再開(行政指導)をお願いしたい」についてだが、前述で説明したとおり、当該の擁壁は勧告を必要とする基準に達していなく、法律の位置づけがないため通知は行わない。
次に、請願項目3の「無番地における危険な築造物について町田市が国と協議を行って頂きたい」についてだが、既に国に情報提供を行い、宅地造成等規制法第16条の説明は行っている。前述で説明したとおり、当該の擁壁の管理者または占有者等が国と協議するものと考えているので、町田市は、国と協議は行わない。
以上のことから、項目1、2、3、いずれも願意に沿うことはできないとのことでした。
これに対して、委員より、土地の所有者の変更などが行われたということで、請願者にとっては、特に擁壁の管理や所有についてもどうなるのか本当に不安を感じられただろうし、さらにそこに市の対応が変わったということでは大変大きな不安を感じて今回の請願に至ったと認識するが、市として、どのような対応をしてきたのか。あと、一般的にどのような対応がこれまで行われてきたのか。これまでの対応と変わるという状況が生じたというのは、ほかのケースでもあり得るのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、通知を行っていた件数は20件ほどあった。ただ、当該擁壁程度レベルの擁壁については、町田市は丘陵地が多く、市内を見渡すと結構な数があって、こういった問題を受ける中で、同レベルの擁壁でも通知を出していないところもあったので、そういったものも全て整理する中で、このような基準に基づいてやっていくのがベストなんだろうとの判断になる。今まで通知を出していたことについては、先ほどの説明でもさせていただいたが、2000年から本事務を町田市が委託を受けているが、その以前から、東京都時代から送っていて、それをそのままやっていたというような状況で、今回、令和2年、令和3年あたりにいろいろとこういった問題がある中で整理をしていく中での判断となったとのことでした。
次に、委員より、何らかの危険性が確認された段階では勧告をするということになると思うが、その辺の危険かどうかの判定を行う調査は町田市も行うということでよいのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、職員が常に民地の擁壁についてパトロールするのは、なかなか現実的には難しいので、やはりその擁壁の管理者や隣接の方々から、著しい損傷があった場合、写真等を提供していただいて、そういったものを見ながら、ここは見に行かなきゃいけないというものについては現地を調査したいと思うとのことでした。
次に、委員より、問題になっている擁壁というのは、市の認識としては個人が所有しているものということでいいのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、公図だとか、1回、境界確定を試みたということの情報を関係者から得ているので、おおむね国有地に入っているのかなと思っている。築造をしたのが誰かということについては、我々のほうで明確なものはないが、話を聞く限りは、個人の方が築造された擁壁で間違いないのかと考えているとのことでした。
次に、委員より、例年にない豪雨災害というか、本当に何十年ぶりというような雨がよくあるが、今のこの自然災害の特異な、ひどい豪雨災害の影響とかを鑑みると、この擁壁が建物とか、人の命がそれによって害を受けないという、事実に相違ないかとの質疑がありました。
担当者の説明によれば、本判定に基づくものについては、宅地擁壁の健全度判定・予防保全対策マニュアルというものを根拠にしている。国土交通省もそういった近年の豪雨災害だとか地震だとかに基づき、これを令和4年に改定したのかなと思うので、我々としてはこれに基づいて根拠ある形で指導をしていかないと、平等性に欠ける部分があるので、数値化したこういった基準を使うのが妥当なのかなと考えている。また、東京都と町田市は同じ考え方で今やっているので、当分はこの方針でやっていきたいと思っているとのことでした。
質疑終結後、賛成の立場から、ちょうど町田市の方針変更見直しの時期に、この請願者の方が住んでいらっしゃるところの擁壁についての対応が変わったという点で、そういう意味では、請願者がこれまでの対応の変更に対して大変不安を感じ、また、ちょっと不信感という形で請願が出されてきたと思う。そういう意味では、こういった請願者に対してもっと丁寧な対応をされるべきだったのかなと思うし、その点で、この請願については請願者の思いも酌んで、そういった対応を今後、市のほうに求めて賛成したいと思うとの賛成討論がありました。
討論終結後、採決の結果、賛成少数をもって、不採択すべきものと決しました。
以上で建設常任委員会の報告を終わります。
○議長(戸塚正人) 委員長の報告は終わりました。
これより質疑に入ります。ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。第101号議案を除く議案及び請願に対する討論を許します。
討論の通告はありません。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
第111号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
請願第9号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は不採択であります。本件の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成少数であります。よって本件は不採択と決しました。
これより第101号議案の討論に入ります。討論の通告はありません。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
第101号議案を採決いたします。本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
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△日程第8
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○議長(戸塚正人) 日程第8、議員提出議案第23号外議案9件を一括議題といたします。
お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) ご異議なしと認めます。よって本案については提案理由の説明を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。ただいま議題となっております議案に対する質疑を許します。
11番 加藤真彦議員。
〔11番加藤真彦登壇〕
◆11番(加藤真彦) 議員提出議案第32号について質疑いたします。
意見書の1項目めに、飼料高騰対策をはじめ酪農・畜産農家の経営安定に資する対策を講じることとありますが、国、東京都、町田市で畜産農家への様々な支援対策が実施されております。畜産農家へのそのほかの支援対策として、具体的にどのような対策を求めるのか伺います。
○議長(戸塚正人) 21番 田中美穂議員。
〔21番田中美穂登壇〕
◎21番(田中美穂) ご質問ありがとうございます。
ご質問にあったように、町田市ですとか国も、物価高騰や飼料高騰のための支援を行っていることは承知をしております。一方、その内容については十分でなくて、さらなる緊急の対策を求める声が上がっているというところで、この意見書を出させていただきました。
例えば、11月30日に農林水産省前で行われた畜産農家の方々などの国への要請行動の中では、国の支援が実態に見合っておらず、酪農家の方から、借金を重ねて牛乳を絞り続けているなどの声が出されたと聞いております。
具体的には、コスト上昇分の全額補填など、当事者の方々が求めております、さらなる緊急の対策拡充を求める内容となっております。
○議長(戸塚正人) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) ご異議なしと認めます。よってただいま議題となっております議案については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論の通告はありません。ほかにありませんか。
11番 加藤真彦議員。
〔11番加藤真彦登壇〕
◆11番(加藤真彦) 議員提出議案第32号について、反対の立場で討論を行います。
政府は、令和4年9月に、物価の高騰や新型コロナウイルス感染症に対応するため、令和4年度予算の予備費から総額約3.5兆円の支出を閣議決定し、畜産農家に対して、このうち農林水産関係では504億円の予算措置を講じております。配合飼料価格高騰緊急特別対策として、第3・四半期の飼料コスト上昇分について補填し、実質的な農家の負担を第2・四半期と同程度の水準とする方針を明記しております。
また、地域の実情に見合った政策には、必要な支援をきめ細やかに実施できる新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を設けており、町田市においては、物価高騰対策農業者支援事業として、令和3年第3回定例会で補正予算を可決しており、畜産農家に対して支援を行っている最中であります。今後も、国では、食料安全保障の強化として、国の基である農林水産業を守り、成長産業化を実現するため、農業及び農村所得増大や生産基盤の強化に向けた施策のさらなる推進を図り、食料自給率、食料自給力の対策を強化するとしています。
また、食料・農業・農村基本法を含め、食料安全保障施策全般について、包括的な検証と必要な見直し等を行い、食料安全保障の強化を図るとしています。輸入飼料価格の高騰に対しては、配合飼料価格安定制度の円滑かつ安定的な運用及び畜産経営安全対策の着実な実施を通じ、畜産経営が持続可能となるよう、食料自給率の向上に向け、国産飼料の増産、利用の拡大のための対策を講じるとしております。現在、国、東京都、町田市において畜産農家への支援を行っている最中であり、今対策の拡充を求めるのではなく、今後、支援が必要であれば、畜産農家のみならず農家の意見を集約した中で最も効果的な支援策を検討し、講じる必要があると考えます。
以上の理由から、議員提出議案第32号の反対討論といたします。自由民主党として今後の状況を注視し、畜産農家を含む農家に対する支援が必要な場合は要望してまいります。
○議長(戸塚正人) 10番 矢口まゆ議員。
〔10番矢口まゆ登壇〕
◆10番(矢口まゆ) 議員提出議案第28号に反対の立場で討論いたします。
中小企業の物価高騰への支援が含まれた補正予算が12月、国会にて可決したところであります。当然ではありますが、中小企業が事業継続できなくなる要因は個別様々であり、それに対して適切な支援を行うためには、単に予算を多く投下すればいいのかというと、そうではないと考えております。予算を無駄にせず最大限に有効活用し結果を出していくためには、国に対して単に支援の強化を求めるのではなく、具体的な予算の使い道を提言していくのが私たち地方議員の役目だと考えております。本意見書の内容は、支援の強化ということだけを求めており、具体策がないものであるため、意見書を提出する必要性を感じないため、賛成することはできません。
以上、議員提出議案第28号に対する反対討論といたします。
○議長(戸塚正人) 17番 おんじょう由久議員。
〔17番おんじょう由久登壇〕
◆17番(おんじょう由久) 議員提出議案第27号 学校給食費の無償化を求める意見書に対し、公明党会派を代表して賛成の立場から討論いたします。
意見書にある平成30年の調査では、全国的に見ると、給食を実施している自治体もあれば、給食を実施していない自治体もあり、さらに、小学校では実施していても中学校では実施していない自治体もあるなど、その給食の提供方法も様々であることが分かりました。また、給食における自治体間格差は給食費の無償化にとどまらないことや、無償化という点では自治体ごとの首長や主要政党の公約によるというのが大きな要因となっているケースをはじめ、決して、財政余力によるものではないという状況もうかがえるものでした。
国では、幼児教育や高等教育の無償化にも取り組み、現在は、不登校児童生徒への支援など様々な教育における政策課題に取り組む中、このことのみを取り上げて政府に対して学校給食費の無償化への支援を要望することは、現在直面している喫緊の教育課題を考えると現実的ではないのではないかと考えております。
実現性という意味では、例えば、これまで公明党では、地方議会で児童手当を要望し実現、それを国の制度に押し上げてきたことや、近年では、都議会公明党で強力に推し進めた高校授業料の無償化は全国へ波及し、国の財政的な支援を大幅に増やしてきたこと、古くは、教科書の無償配付も地方議会で取り上げ、それを実現し、国としての無償配付を実現させてきたという歴史があります。子育てや教育格差をなくすという点で歴史的に見ても地方議会の役割は極めて大きく、同様に、この学校給食費の無償化においても地方議会の役割は大きいと考えます。
この国への要望書にある、政府に対し支援を強く要請していくには、まずは、それ以前に東京都における実現、あるいは町田市でも、例えば、多子世帯への支援をしていくこと等、学校給食費の無償化に向けた取組を一歩でも前進、実現していくことが政府の自治体への支援実現に向けての着実な取組であり、地方議会として、地方議員としての役割を強く認識し、我が会派では、これまでこの議場でも、市に対して、学校給食費の無償化を質問で取り上げてきたところであります。
本意見書については、先ほど申し上げましたとおり、現段階で無償化への支援を強く要望することは、政府における教育課題への取組や学校給食の実施状況等から現実的ではないと考えます。しかしながら、一方で、これまでの様々な教育無償化や子育て支援の歴史から、将来的な展望として決して否定するものではないと考えます。そして、その実現に向けては、これまでの地方自治体における政策実現が国を動かしていくとの歴史を踏まえ、改めて、今後の町田市議会における学校給食費の無償化への取組が重要であり、今後も、我が会派としてはそれを継続して行っていくことを申し上げ、賛成討論といたします。
○議長(戸塚正人) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
議員提出議案第23号を採決いたします。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
議員提出議案第24号を採決いたします。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成多数であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
議員提出議案第25号を採決いたします。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
議員提出議案第27号を採決いたします。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
議員提出議案第28号を採決いたします。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成少数であります。よって本案は否決されました。
議員提出議案第29号を採決いたします。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成少数であります。よって本案は否決されました。
議員提出議案第30号を採決いたします。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成少数であります。よって本案は否決されました。
議員提出議案第31号を採決いたします。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成少数であります。よって本案は否決されました。
議員提出議案第32号を採決いたします。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成少数であります。よって本案は否決されました。
議員提出議案第33号を採決いたします。本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成少数であります。よって本案は否決されました。
お諮りいたします。ただいま議決されました議員提出議案の条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) ご異議なしと認めます。よって条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。
この際、東友美議員外2人から提出された「(仮称)
町田市立国際工芸美術館整備計画の
工事費削減努力を継続することを求める決議」を上程し、議決してもらいたい旨の動議について、これより表決に入ります。
お諮りいたします。本動議の賛否について表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成全員であります。よって本動議は可決されました。
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△議事日程追加の1 日程第1
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○議長(戸塚正人) 議員提出議案第34号を議題といたします。
本案について、提出者から、提案理由の説明を求めます。
15番 東友美議員。
〔15番東友美登壇〕
◎15番(東友美) 動議提出へのご可決ありがとうございました。
議員提出議案第34号 (仮称)
町田市立国際工芸美術館整備計画の
工事費削減努力を継続することを求める決議を提案させていただきます。
新型コロナウイルス感染症蔓延やロシアによるウクライナ侵攻、大幅な円安等により、物価、資材価格、原油価格が大幅に高騰し、全国的な影響を及ぼし始めております。町田市においても例外ではなく、こうした状況下で市民の生活や市内事業者の経営が圧迫されております。
このような厳しい状況の中、本年12月13日に行われた
文教社会常任委員会で行政報告のあった(仮称)国際工芸美術館実施設計の進捗状況についてでは、当初予算に計上した工事費約28億6,000万円から1億8,000万円の減額を行ったが、一方で、資材高騰等により6億6,000万円増額し、合計約33億4,000万円となる見込みである旨が示されました。しかし、前述のとおり、物価、資材価格、原油価格の高騰については、今後、ますますその影響が懸念されることから、際限なく予算措置を繰り返すことは、市の財政状況を考慮すると限度がございます。よって、町田市議会は、引き続き、
工事費削減努力を継続することを求めてまいります。
以上、決議いたしたく議員の皆様のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。
○議長(戸塚正人) 提出者の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ただいま議題となっております議案に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) ご異議なしと認めます。よってただいま議題となっております議案については委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論の通告はありません。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
議員提出議案第34号を採決いたします。
本案の賛否について、表決ボタンを押してください。
〔表決ボタンにより表決〕
○議長(戸塚正人) 押し忘れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) なしと認め、確定いたします。
賛成多数であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
お諮りいたします。ただいま議決されました議員提出議案の条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) ご異議なしと認めます。よって条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。
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△日程第9
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○議長(戸塚正人) 日程第9、議員派遣についてを議題といたします。
お諮りいたします。地方自治法第100条第13項及び会議規則第166条の規定により、お手元にご配付いたしました議員派遣についてのとおり、閉会中に議員派遣を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) ご異議なしと認めます。よって議員派遣についてのとおり、閉会中に議員派遣を行うことに決しました。
お諮りいたします。ただいま議決されました議員派遣について変更を要するものについては、その措置を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) ご異議なしと認めます。よって議員派遣について変更を要するものについての措置は議長に委任することに決しました。
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△日程第10
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○議長(戸塚正人) 日程第10、各常任委員会の
特定事件継続調査申し出についてを議題といたします。
各常任委員長から、目下委員会において調査中の特定事件につき、閉会中の継続調査の申し出があります。
お諮りいたします。委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(戸塚正人) ご異議なしと認めます。よって委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。
以上をもって本日の日程はすべて終了いたしました。
今期定例会に付議された案件はすべて議了いたしました。
会議を閉じます。
これをもって令和4年第4回町田市議会定例会を閉会いたします。
午前11時14分 閉会
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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
議 長 戸 塚 正 人
署名議員 熊 沢 あ や り
署名議員 細 野 龍 子...