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01月06日-01号

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  1. 倉敷市議会 2023-01-06
    01月06日-01号


    取得元: 倉敷市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-03-31
    令和 5年第1回 1月臨時会     第1回倉敷市議会(第1回臨時会会議録開会開議閉議閉会年月日時  開会開議  令和5年1月6日(金)  午前10時  閉議閉会  令和5年1月6日(金)  午前10時21分出席議員(40名)  1番 尾 崎 勝 也   2番 平 井 俊 光   3番 芦 田 泰 宏  4番 瀧 本   寛   5番 中 西 善 之   7番 中 西 公 仁  8番 小 郷 ひな子   9番 三 宅 誠 志   10番 田 口 明 子  11番 田 辺 牧 美   12番 日 向   豊   13番 松 成 康 昭  14番 大 守 秀 行   15番 井 出 妙 子   16番 薮 田 尊 典  17番 新 垣 敦 子   18番 守 屋 弘 志   19番 若 林 昭 雄  20番 片 山 貴 光   21番 塩 津   学   22番 藤 井 昭 佐  24番 大 橋 健 良   25番 藤 原 薫 子   26番 時 尾 博 幸  27番 伊 東 裕 紀   29番 荒 木 竜 二   30番 北 畠 克 彦  31番 山 畑 滝 男   32番 赤 澤 幹 温   33番 塩 津 孝 明  34番 秋 田 安 幸   35番 齋 藤 武次郎   36番 末 田 正 彦  37番 生 水 耕 二   38番 梶 田 省 三   39番 三 村 英 世  40番 森     守   41番 原 田 龍 五   42番 矢 野 周 子  43番 大 橋   賢欠席議員(3名)  6番 仙 田 貴 孝   23番 中 島 光 浩   28番 難 波 朋 裕説明のため出席した者  市長       伊 東 香 織    副市長      生 水 哲 男  副市長      原   孝 吏    技監       小 路 剛 志  企画財政局長   黒 瀬 敏 弘    総務局長     木 下   修  総務局参与    柳 井 一 泰    市民局長     尾 崎 英 樹  環境リサイクル局長佐 藤 慶 一    保健福祉局長   藤 原 昌 行  保健福祉局参与  吉 岡 明 彦    保健福祉局参与  渡 邊   浩  文化産業局長   平 松 孝 幸    文化産業局参与  坂 田 剛 彦  建設局長     山 本 達 也    消防局長     梶   隆 幸  市長公室長    上 田 哲 三    総務部長     森   吉 晴  水道局  水道事業管理者  古 谷 太 一  市民病院  事務局長     渡 辺 育 男  ボートレース事業局  モーターボート競走事業管理者           矢 島   薫  教育委員会  教育長      井 上 正 義    教育次長     早 瀬   徹  選挙管理委員会   委員       山 坂 敏 美  監査委員  代表監査委員   竹 内 道 宏  農業委員会  会長       吉 田 幸 夫出席した事務局職員  局長       三 宅 康 彦    副参事      永 山 健 一  議事調査課課長代理平 田 靖 典    議事調査課課長主幹加 藤 隆 弘本日の日程  1 開会開議(午前10時)  2 会議録署名議員指名  3 会期決定  4 新年挨拶     議 長     市 長  5 議案上程提案理由説明     議案第1号  6 質疑討論議決     議案第1号  7 閉議閉会本日の会議に付した事件  会議録署名議員指名  会期決定  議案第1号 路線認定について            午前10時     開 会・開 議 ○議長中西公仁君) 皆さんおはようございます。ただいまから令和5年第1回倉敷市議会第1回臨時会開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 ただいまの御出席は40名、会議は成立いたしました。            ~~~~~~~~~~~~~~~日程第1      会議録署名議員指名議長中西公仁君) 会議録署名議員は12番 日向 豊議員、32番 赤澤 幹温議員指名いたします。よろしくお願いいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~日程第2      会期決定議長中西公仁君) では、会期についてお諮りいたします。 今期臨時会会期は、本日1日限りとすることに御異議ございませんか。            (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長中西公仁君) 御異議ないものと認め、会期は本日1日限りと決定いたしました。            (議長退席、副議長着席)            ~~~~~~~~~~~~~~~ △新年挨拶 ○副議長塩津孝明君) この際、議長から年頭の御挨拶がございます。中西議長。            (議長  中西 公仁君  登壇) ○議長中西公仁君) 皆様、明けましておめでとうございます。 この年末年始は、実に3年ぶりとなる新型コロナウイルス感染症対策行動制限のない社会生活を送る日々を迎えることができました。皆様方には、新たな夢と希望を胸に健やかに新年をお迎えのことと、心からお喜び申し上げます。 まずは、一昨年2月、私ども2名が議長、副議長に就任して以来、議員としてのありようなど困難な課題もありましたが、皆様方の温かい御支援と御協力を賜り、本日までその職責を果たすことができておりますことに、この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。 さて、新型コロナウイルス感染症について、昨年は3月初旬に、まん延防止等重点措置期間を終えたものの、8月には、倉敷市の新規感染者数が1,000人を超える日々が続くなど、過去最大の感染拡大局面がございました。その後、9月には落ち着き、濃厚接触者待機期間の短縮、発生における全数届出の見直しが行われるなど、ウイズコロナの新たな段階への移行も図られる中、社会生活経済状況の好転を望んでおりましたが、11月以降の陽性者増加傾向に、一抹の不安を感じているところでもございます。 行動制限のない日常の下、多くの市民皆様は、社会経済活動の回復に大きな期待を寄せられているところではありますが、コロナ禍はなかなか終息に至らず、私たち暮らしに影を落とす、このような状況が繰り返されている中で、正しく恐れ、冷静に行動する、このことこそが大切であると強く感じております。 倉敷市議会は、その時々の状況に、柔軟に対応した社会経済活動在り方を常に模索していくことが必要と考えております。今後も、感染防止社会経済活動の両立という課題に一致団結し、全力で取り組んでいかなければならないと認識しております。 次に、平成30年7月豪雨災害からの復旧復興についてですが、議員それぞれのお立場で、被災者皆様の御意見をお聞きして、本会議、委員会などを通じ提案を行うなど、議論を重ねつつ、執行部協力し、懸命に対応してまいりました。 昨年9月定例会に提出された一般会計補正予算案では、破損した河川道路などを元どおりにする事業の大半が完了したという状況を踏まえ、豪雨災害等関連経費において、ハード整備などに充てる事業費が、災害発生後、初めて計上されませんでした。また、先月の12月定例会においても、同様でございました。 災害犠牲者の鎮魂とふるさとの復興に願いを込めた復興防災公園仮称)も、令和5年度末の完成を目指し、公園敷地造成が始まっております。 現在、国、県、市が取り組む主な工事事業は着実に進捗してきているものと承知しております。そのような中、真備地区復興計画及び小田川合流点付替え事業を含む真備緊急治水対策プロジェクトで示された区切りの期間まで、残り1年3か月となりました。平成30年7月豪雨災害からの復旧復興に加え、豪雨災害から得た貴重な教訓を生かし、地域防災意識の向上、災害時の避難体制の強化をはじめとした災害に強いまちづくりの実現に向け、市議会も、引き続き一丸となって力を尽くしていかなければならないと強く思っております。 私たち倉敷市議会議員は、選挙により市民皆様の厳正な審判を受け、市政を負託されております。よって市民皆様からの信託に責任を持って応え、信頼される市政推進していかなければなりません。 そのための議会改革として、令和4年以降では、議会資料完全ペーパーレスへの移行オンラインでの委員会開催を可能にするために倉敷市議会会議規則及び倉敷市議会委員会条例の一部を改正し、初めてのオンライン常任委員会開催、そして令和5年1月1日から施行の倉敷市議会議員政治倫理条例の制定などを実現してまいりました。 開かれた活力ある市議会を目指し、倉敷市議会は、議員おのおのが日々精進を欠かさず、今後も議会改革に継続して取り組み、より豊かさを感じられる暮らしができるよう市民福祉を向上させること、市民皆様安心、安全な生活を守ること、そして倉敷市の発展のため誠心誠意努めてまいる決意でございます。 伊東市長並びに執行部方々におかれましても、国政、県政の方向との整合性地域経済にまで影響を及ぼす世界情勢、厳しい財政状況といった幾つもの足かせのある状況下での市政運営が続きますが、なお一層、職員お一人お一人の力を結集して、これまでにも勝る創意と工夫にあふれた施策を展開していただき、本市を取り巻く難局に立ち向かってくださいますようお願い申し上げます。 また、報道関係皆様におかれましても、本年も市政推進に変わらぬ御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。 結びに、今年一年が皆様方にとりまして幸多きすばらしい年でありますよう、心より祈念いたしまして、新年の御挨拶とさせていただきます。(拍手)            (副議長退席議長着席) ○議長中西公仁君) 続いて、市長から御挨拶がございます。伊東市長。            (市長  伊東 香織君  登壇) ◎市長伊東香織君) 皆様、新年明けましておめでとうございます。 皆様方には、新しい年への思いを胸に、令和5年の新春をおそろいでお迎えのことと存じます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 今年のえとは、うさぎであります。その中でも、癸卯(みずのとう)年といたしまして、次に向けて勢いよく成長し、飛躍していく年とされております。市といたしましても、地域が成長に向けた一年となっていきますように、力強く取組を進めていきたいと考えております。 令和2年から続く新型コロナウイルス感染症でございますが、御存じのように、昨日、岡山県内では、これまでで最多の4,598人の感染報告となってございます。 第8波が拡大している状況の中で、また、インフルエンザもだんだん増えつつある状況となってきております。ワクチン接種推進をはじめといたしまして、感染拡大防止、そして社会経済推進ということを、併せて取り組んでいきたいと考えております。 また、昨年、ウクライナ侵攻に端を発しましたエネルギー、そして物価の高騰などについては世界的に、そして地域的に大きな影響となっている状況であります。市では、市民皆様生活の安全、安心のため、国、県、そして地域方々と一緒になって取り組んでいきたいと考えております。 真備復興は、この7月で災害から5年となります。真備地区復興計画最終年度を迎えるわけでございます。河川治水対策復興防災公園仮称)の整備はもとより、被災された皆様方生活再建地域コミュニティ復興、町のにぎわい創出に向けてしっかりと取り組んでまいります。 さて、この週末、1月8日日曜日には、規模縮小とはなってございますが、倉敷消防出初め式を行います。市民安全確保に、引き続きしっかりと取り組んでいきたいと考えております。 そして、同日1月8日には、昨年までは成人式ということでございましたが、本年からは二十歳を迎える方々を対象としました倉敷市二十歳の集いと名称を改めまして、感染対策もしっかり取った上で開催してまいります。 今回、20歳を迎える方は4,753人であります。新しい門出をお祝いし、そしてよき思い出となるよう心から願いますとともに、この令和4年度から、18歳、19歳の方も新成人となります。いずれも約4,600人の方が新成人となられます。成人となられます皆様方にとって、よい町となっていくように取り組んでまいります。 若者の皆様方が歩んでいかれる社会は、脱炭素化DXに向けての取組が急速に進展していく社会になっていくと考えております。市では、持続可能で安全、安心まちづくりを進めていく、誰一人取り残さないSDGsの考え方をしっかりと基本に置いて取り組んでいきたいと思っております。 SDGs未来都市でもあり、高梁川流域圏域連携中枢都市である倉敷市において、その理念の源となりました高梁川流域連盟が昭和29年3月に設立され、今年の3月からはちょうど70年目の節目の年となります。 本市では、倉敷市をはじめ高梁川流域圏の町、社会発展のためにも、持続可能なまちづくり子育て支援健康長寿、そして町の発展など、しっかりと取り組んでいきたいと考えております。 最後に、今年はG7倉敷労働雇用大臣会合開催の年となります。2月以降、各国代表団、大使館の方々関係者方々倉敷市を訪れる機会が増えてくる状況になると考えております。万全の受入れ態勢を取りまして、世界各国からの方々が、倉敷市でそのよさを感じていただき、地域が持つ魅力を感じていただけるような、そういう年にしていきたいと考えています。 3月4日にマービーふれあいセンターで開催いたします市内の中学生の皆さんによるこどもサミット、そして大きなシンポジウムといたしましては、3月30日に市民会館開催していきたいと考えております旭化成のノーベル化学賞受賞者吉野 彰先生によるリチウムイオン電池が開く未来というテーマの下での、今後の社会在り方労働雇用を考えていくシンポジウム、また、その中では、ちょうど100年目を迎えております倉敷労働科学研究所が、その大きな一つの役目として初期に取り組んできました、働く皆様方健康衛生のために開発された労研饅頭(まんとう)がございます。同じものはちょっと難しいかもしれませんが、現代風にアレンジしたものを研究する取組など、新しい動きも発信していきたいと考えております。 このサミットをきっかけといたしまして、いろんなことがまた進んでいくように取り組んでまいります。 本年も、市議会皆様方の御協力を賜りながら倉敷発展のため、職員ととも全力で取り組んでまいります。皆様方の御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、本年一年の本市の発展、そして皆様方の御健勝を心より御祈念申し上げまして、年頭の御挨拶とさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)            ~~~~~~~~~~~~~~~日程第3      議 案   1件 ○議長中西公仁君) 次に、日程第3 議案第1号 路線認定についてを議題といたします。 提案理由説明を求めます。伊東市長。            (市長  伊東 香織君  登壇) ◎市長伊東香織君) それでは、ただいま御上程いただきました議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。 議案第1号 路線認定については、県道下原船穂線道路改良工事に伴いまして、旧道部分となります船穂柳井原334番6地先から船穂柳井原2234番8地先までの道路が県から市に移管される予定となっておりますため、当該道路船穂柳井原68号線として新たに市道に認定するためのものでございます。 以上、御上程いただきました議案につきまして御説明申し上げました。何とぞ御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長中西公仁君) 以上で説明を終わります。 本来ならば、ここでしばらく休憩でございますが、休憩を省略させていただきます。 御質疑はございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長中西公仁君) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。 日程第3 議案第1号 路線認定については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略することに御異議ございませんか。            (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長中西公仁君) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決定いたしました。 討論を行います。            (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長中西公仁君) 討論なしと認めます。 では、採決に入ります。 日程第3 議案第1号 路線認定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 本案原案のとおり決することに御異議ございませんか。            (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長中西公仁君) 御異議ないものと認め、本案原案のとおり可決されました。 以上で本日の会議を閉じます。 今期臨時会日程を全て終了いたしました。 これをもって令和5年第1回倉敷市議会第1回臨時会閉会といたします。            午前10時21分  閉 議・閉 会   地方自治法第123条第2項の規定により署名する。    令和5年1月6日      倉 敷 市 議 会        議   長        副 議 長        議   員        議   員...