• "池上委員"(/)
ツイート シェア
  1. 鈴鹿市議会 2016-12-19
    平成28年予算決算委員会(12月19日)


    取得元: 鈴鹿市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-08
    平成28年予算決算委員会(12月19日)              予算決算委員会会議録   1 開催日   平成28年12月19日(月) 2 場 所   全員協議会室 3 出席者   委員長   池上 茂樹   委員長  山中 智博         委  員  永戸 孝之   委  員  明石 孝利         委  員  平野 泰治   委  員  橋詰 圭一         委  員  森川ヤスエ   委  員  石田 秀三         委  員  森 喜代造   委  員  森  雅之         委  員  中西 大輔   委  員  藤浪 清司         委  員  船間 涼子   委  員  伊東 良司         委  員  森田 英治   委  員  平畑  武         委  員  山口 善之   委  員  原田 勝二         委  員  野間 芳実   委  員  矢野 仁志         委  員  中村  浩   委  員  大西 克美         委  員  市川 哲夫   委  員  水谷  進         委  員  板倉  操   委  員  薮田 啓介         委  員  今井 俊郎   委  員  大杉 吉包         議  長  後藤 光雄
    4 欠席者   なし 5 説明員   副市長                 亀井 秀樹         副市長                 宮﨑  守         教育長                 玉川登美男         政策経営部長              杉野 浩二         財政課長                樋口 幸人 6 事務局   事務局長                田辺 克己         議事課長                亀井 正俊         書記                  中条  裕         書記                  谷口 雅子         書記                  中村 晃司         書記                  加藤 瑞生         書記                  美濃部 敬 7 会議に付した事件  1 議案審査    議案第68号 平成28年度鈴鹿一般会計補正予算(第2号)    議案第75号 平成28年度鈴鹿一般会計補正予算(第3号)           ――――――――――――――――              午前10時00分開会 ○池上委員長  皆さん,おはようございます。毎朝,寒い日が続いておりますけども,お体のほうどうですか。昨日,第19回の鈴鹿シティマラソンが挙行されまして,市内外から7,600名の方が参加されたということで,また,市のほうからも経済効果が発表されるのかなと思っておりますけども,期待したいと思います。  それでは,出席委員が定足数に達しておりますので,ただいまから予算決算委員会を開会いたします。  それでは,お手元に配付いたしました事項書のとおり委員会を進めてまいります。  事項1,議案審査ですが,本委員会に付託されました議案第68号及び議案第75号の2議案について,一括して議題といたします。  本件に関し,分科会委員長報告を求めます。  報告は,総務文教環境地域福祉産業建設の各分科会委員長の順に,マイクの都合上,着席のままで結構ですのでお願いいたします。 ○薮田総務分科会委員長  総務分科会委員長薮田啓介でございます。  総務分科会議案審査経過と結果について,御報告申し上げます。  当分科会に去る9日の予算決算委員会において分担送付されました議案は,議案第68号の関係分議案第75号の2件でございます。  審査に当たりましては,各関係部長次長課長等出席を求め,慎重に審査いたしました。  まず,議案第68号 平成28年度鈴鹿一般会計補正予算(第2号)の関係分でございますが,審査過程では,危機管理部所管分では,第3表債務負担行為補正1追加,自転車駐車場施設整備及び運営事業について,委託する法人の詳細,25年間の契約とする理由,社会的問題など状況の変化も考慮して毎年度の更新をしてはどうか,自転車駐車場管理運営方法,夜間などの対応,白子駅前自転車駐車場と料金を同一にした理由放置自転車への対策近隣市町自転車駐車場の形態,駐車中の自転車が移動され,撤去されるという事例があったが,そういったおそれはないか等の質疑がありました。  また,政策経営部所管分では,歳入第14款国庫支出金,第2項国庫支出金総務費国庫補助金地方創生推進交付金について,本市における労働力の将来的な確保定住人口確保を検討していくために製造業建設業市内企業に対して行う雇用状況に関するアンケート調査対象企業内容の詳細,歳出第2款総務費,第1項総務管理費一般管理費庁内LAN運用費について,USBなどからのウイルスへの対策学校関係のシステムもかかわっているのかとの質疑がありました。  また,総務部所管分では,別段質疑等はありませんでした。  討論はなく,採決の結果,全会一致で原可決すべきものと決しました。  次に,議案第75号 平成28年度鈴鹿一般会計補正予算(第3号)でございますが,議案第76号 鈴鹿職員給与条例及び一般職任期付職員採用等に関する条例の一部改正により増額となります人件費補正を行うもので,別段質疑等もなく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決しました。  以上,当委員会に付託されました議案2件につきましては,いずれも原案可決すべきものと決しました。  よろしく御審議いただきますようお願いいたしまして,総務分科会審査経過と結果報告を終わります。 ○森文教環境分科会委員長  文教環境分科会委員長の森 雅之でございます。  文教環境分科会議案審査経過と結果について,御報告申し上げます。  当分科会に去る9日の予算決算委員会において分担送付されました議案は,議案第68号 平成28年度鈴鹿一般会計補正予算(第2号)の関係分でございます。  審査に当たりましでは,教育長を初め,次長参事課長等出席を求め,慎重に審査いたしました。  審査過程では,教育委員会事務局所管分に関しまして,第10款教育費,第2項小学校費,第3項中学校費学校建設費普通教室等空調設備整備費について,環境省に補助事業採決されたが,9月委員会以後の経過や当初からの変更点,採択についての報告事業者との契約変更予定LED照明の種類,LED照明の設置は電球の取りかえだけか,規格が変わらなければ,電灯を全てかえずに蛍光灯のみをLED照明に変更できるのか,現在の進捗は等の質疑がございました。  討論はなく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決しました。  よろしく御審議いただきますようお願いいたしまして,文教環境分科会審査経過と結果報告を終わります。 ○中西地域福祉分科会委員長  地域福祉分科会委員長中西大輔です。  地域福祉分科会議案審査経過と結果について,御報告申し上げます。  当分科会に去る9日の予算決算委員会において分担送付されました議案は,議案第68号 平成28年度鈴鹿一般会計補正予算(第2号)の関係分です。  審査に当たりましては,関係部長次長課長出席を求め,慎重に審査いたしました。  審査過程では,健康福祉部所管分に関しまして,第3款民生費,第1項社会福祉費社会福祉総務費臨時福祉給付金給付事務費について,臨時福祉給付金申請期間延長期限,また,どのようなスケジュールになるのか,給付金申請時の添付書類を簡略化することはできないのか,第3款民生費,第1項社会福祉費,障がい者福祉費福祉ロボット推進事業費について,予算減額した理由,第3款民生費,第2項児童福祉費児童措置費障害児通所支援事業費について,児童発達支援放課後等デイサービス利用者が増加し,予算も増加しているが,不正受給はないか,利用料金の支払いのチェック体制放課後等デイサービス利用者が増加した理由受給者証有効期限,第4款衛生費,第1項保健衛生費健康増進費各種がん検診費について,現状のがん検診率,目標のがん検診率を達成した場合の経費,がん検診を始めたことで,がんが早期発見され,死亡率の減小につながっているのか,第4款衛生費,第1項保健衛生費保健センター費管理運営費について,個人番号利用及び予防接種に関する記録の連携について平成27年11月に通知されているが,今回,補正予算を計上する理由等を尋ねる質疑がございました。  討論では,臨時福祉給付金申請方法について,前年度と収入が同じであれば,添付書類の提出は不要であり,簡素化するべきである。また,申請に関する説明文高齢者にわかりやすい簡潔なものにする必要がある。就学前の子供療育は大切であり,障害児発達支援放課後デイサービス等については,できる限り多くの子供にかかわってほしいので,今後も事業を広げていくことを求める。また,施設受け入れ能力の問題で利用制限を受けることもあるようだが,就学前の子供療育は大切であり,十分気つけていただきたいと意見を付して賛成するとの討論がありました。  採決の結果,全会一致可決すべきものと決しました。  よろしく御審議いただきますようお願いしまして,地域福祉分科会審査経過と結果報告を終わります。 ○矢野産業建設分科会委員長  産業建設分科会委員長矢野仁志でございます。  産業建設分科会関係部分議案審査経過と結果について,御報告申し上げます。  当分科会に去る9日の予算決算委員会において分担送付されました議案は,議案第68号 平成28年度鈴鹿一般会計補正予算(第2号)の関係分でございます。  審査に当たりましては,関係部長次長参事課長等出席を求め,慎重に審査いたしました。  審査過程では,産業振興部所管分で,第7款商工費,第1項商工費商工業振興費伝統産業創生事業費について,事業費が100万に減額されているのは,事業を縮小したのかと尋ねる質疑がありました。  次に,土木部所管分で,繰越明許費土木費道路橋梁費地方道路整備事業について,インターアクセス関連事業である道路改良工事では,土地買収のおくれ,水道管や電柱などの占用物件の移設の調整に時間を要したため年度内完成が見込めず繰り越すとのことであるが,用地買収進捗状況と工期はどれくらいおくれるのかと尋ねる質疑がありました。  次に,都市整備部所管分で,第7款商工費,第1項商工費商工業振興費駅周辺施設管理費について,8月に生じた白子駅東口トイレ異物混入による修繕費とのことであるが,修繕までに日数がかかった理由,また今後,異物混入対策はどのように考えているのかを尋ねる質疑がありました。  討論はなく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決しました。  以上,当分科会に分担送付されました議案につきましては,原案可決すべきものと決しました。  よろしく御審議いただきますようお願いいたしまして,産業建設分科会審査経過と結果報告を終わります。  以上です。 ○池上委員長  各分科会委員長報告は終わりました。  ただいまの分科会委員長報告に対する質疑に入ります。御質疑があれば,御発言願います。 ○今井委員  地域福祉のほうでお聞きしますけれども,社会福祉費福祉ロボット推進事業費減額補正ですけども,3,023万2,000円,これの詳細を教えていただきたいんですけども。 ○中西地域福祉分科会委員長  地域福祉委員会所管ですので,私のほうからお答えさせていただきます。  福祉ロボット推進事業費につきまして,減額というのは,地方創生交付金つけかえによるものが主でありまして,実際は減額というものではありません。ですので,御質問いただいた内容につきましては,減額ということではなくて,補助金つけかえによって該当の前年度の予算に対して,この事業の中では削減する,別のところの補助金で対応しているというのが,今回の内容となります。 ○池上委員長  ほかにあれば御発言願います             〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○池上委員長  質疑ないものと認めます。  これより討論,そして採決に入りますが,先例によりますと,採決は,原則一括して行うこと,ただし,反対討論があったものは,分離して個別に行うことが例となっております。つきましては,議案第68号及び議案第75号のうち,反対される議案がございましたら,討論の場で反対の旨御発言いただきますようお願いいたします。  それでは,討論に移ります。討論があれば御発言願います。 ○中西委員  中西大輔です。  私は議案第75号に反対の立場をとらせていただきます。  内容としましては,本会議質疑においてもありましたが,やはり厳しい財政,社会状況の中での今回の財源に対する考えのあり方に課題があるのではないかという点が1点。  もう1点は,今回の補正予算においては,7,800万円が計上されております。その7,800万円につきましては,やはり学校校舎改修であるとか,トイレ改修であるとかいろいろな必要とされる政策課題に優先的に配分すべきということを考え,反対させていただきます。詳細につきましては,本会議討論のほうでさせていただきます。  以上です。 ○池上委員長  ほかにございませんか。             〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○池上委員長  討論もないようでございますので,これより採決に移ります。  まず,議案第68号 平成28年度鈴鹿一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。  本案に対する分科会委員長報告は,可決であります。本案分科会委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛 成 者 起 立〕 ○池上委員長  起立全員であります。よって,議案第68号は可決することに決定いたしました。  次に,議案第75号 平成28年度鈴鹿一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。  本案に対する分科会委員長報告は,可決であります。本案分科会委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛 成 者 起 立〕 ○池上委員長  起立多数であります。よって,議案第75号は可決することに決定いたしました。  以上で,当委員会に付託されました議案審査は全て終了いたしました。  委員長報告でございますが,正副委員長に一任ということで御了承いただきたいと思いますが,御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○池上委員長  御異議ございませんので,正副委員長一任ということで御了解願います。  それでは,本日はこれにて予算決算委員会を閉会いたします。  お疲れさまでした。              午前10時17分閉会         -------------------------------------------    鈴鹿市議会委員会条例第29条第1項の規定によりここに署名する。             予算決算委員会委員長 池上 茂樹...