熊本県議会 2045-06-01 06月22日-07号
これに対して、執行部から、伝統工芸館設置については、県としては全国で初めてであるので、市町村設置の全国百二十七カ所のうち有料の二十四施設を参考にし、多数の人々に何回も伝統工芸品を見てもらえるよう県立美術館並みの料金にし、団体客については約二割ないし三割の割引料金にしている。
これに対して、執行部から、伝統工芸館設置については、県としては全国で初めてであるので、市町村設置の全国百二十七カ所のうち有料の二十四施設を参考にし、多数の人々に何回も伝統工芸品を見てもらえるよう県立美術館並みの料金にし、団体客については約二割ないし三割の割引料金にしている。
昭和29年に愛媛県の管理となり、県立郷土芸術館として開館され、昭和54年に県立美術館分館郷土美術館に改称されました。この郷土芸術館時代には、1階の2部屋を使って本格的なフランス料理を提供するレストラン萬翠を営業しておりましたが、昭和56年に営業を終了いたしました。
平井知事 ◯知事(平井伸治君)(登壇)御指摘の博物館につきましては、県立美術館問題が本議会の大きな焦点になっておりました。それがこの我々の4年間でほぼ今完成に向けて仕上がりつつあるという状況でありまして、次の任期の皆様に、県立博物館の扱いをどうするのか、本格的に議論していただく時期に来たのではないかなと認識をいたしております。
鳥取県立美術館は、目指すイメージとして、親しみやすいポップカルチャーをテーマにした展覧会を開催し、いつ来てもポップカルチャーの作品が楽しめる機会をつくるとうたわれております。 2月2日、県教委と県内外10社による鳥取県立美術館パートナーズは、開館初年度は、県立博物館を含め計5回の展覧会を開き、第一弾は国内の美術館から国内外の名品を借り、世界の美術史を概観できるテーマ展を開催。
9番森議員 ◯9番(森雅幹君)(登壇)2番目として、鳥取県立美術館について伺います。 2025年にいよいよ県立美術館が開館をいたします。非常に楽しみにしております。これまでのこの議場でも様々な期待が述べられ議論されてまいりました。
100 ◯齋藤観光国際戦略局次長 令和4年6月に棟方志功記念館の現状につきまして知事に報告し、相談したところ、1つ、棟方志功作品の保管、研究、展示については、県立美術館において、一般財団法人棟方志功記念館と連携しながら円滑に行っていくこと。
まず、予算案の議第84号令和4年度岡山県一般会計補正予算(第5号)のうち、本委員会関係分は、環境文化部関係で、県立美術館の管理運営に要する経費などについて所要の補正措置を講じるもので、総額6,400余万円を増額補正するものであります。
○海東英和 委員長 びわ湖ホール、県立図書館、県立美術館についても、しっかりとこの分野について関心を向け、奮起していただくように、本職からもお願いしたいと思います。 ○佐口佳恵 副委員長 大変多く改定していただき、どんどんよくなってきていると思います。今の木沢委員の御指摘も本当に大事で、死生懇話会の議論と関連する部分も多いと思いますので、ぜひ見直していただきたいと思います。
「新福岡県立美術館整備事業基本設計プロポーザル一次審査の結果について」執行部の説明を求めます。柳原新県立美術館建設室長。
そのうち、県立美術館と県立図書館の応募は、物価高騰の影響でゼロ件となり、現在、管理料を約3割増額して再募集を行っています。残りの6施設については、1団体のみの応募となりました。 本県に指定管理者制度が導入されて17年が経過しますが、ここ数年で行われた指定外における公募では、複数団体からの応募がなかった施設が少なくなく、年によっては全施設が現管理者からの応募しかなかったこともあったようです。
例えば、山梨県の場合、今年度新たに開発されたものとして県立美術館で行われる特別展の開催前の内覧会に参加できる体験型の返礼品とか、そういったものの返礼品の開発をしているということです。 そこでお伺いしますが、本県は今後何も手だてを講じないと、毎年20億円以上が減収となります。
この内容でございますが、1つには、県立美術館の非常用発電設備に使用する蓄電池の交換工事において、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う半導体不足による工期延長のため、年度内の工事完了が困難となったことから繰越明許費を設定するものでございます。
委員からは、お金の面だけではない、博物館法に裏づけされる公的な役割や近代美術館と万代島美術館の役割の整理、新潟県教育振興基本計画では、県立美術館の役割が、県民が多様な芸術に親しみ、心豊かな生活を実現するために優れた芸術鑑賞の機会の充実を目指す、機会の提供一本になっており、施策の方向性は、鑑賞機会の提供、教育普及事業の充実、文化芸術活動への3本立てであり、もっと多様な機能を持っているはずなのに、その一部
開かれた美術館ということを標榜して、県立美術館を整備させていただきましたので、県民の皆さん、あるいは県外の方々も含めて来ていただくようなことに使わせていただいているところでございます。
昭和63年2月と言えば、翌月には岡山空港の開港と岡山県立美術館の開館を控え、また4月には瀬戸大橋が開通するという大型プロジェクトが次々と実を結んでいた時期であります。そのような時代背景から考えると、公園のような高速道路という構想も時代の空気を表していたように感じます。しかし、世は昭和から平成へと変わり、岡山県は財政危機を経験することになります。
暑かった今年の夏、県立美術館第3期コレクション展を観覧しました。副題に、「美術と文学−想を得る楽しさ−」とありました。浅井忠が描いた「吾輩は猫である」下編の挿絵の原画と向き合っては、想を得る楽しさを満喫しておりました。日本近代文学館の夏季企画展は、昨年に引き続き「教科書のなかの文学/教室のそとの文学IV──夏目漱石「こころ」とその時代」と題して開かれました。
振り返ると、私が初当選した平成27年は、大分駅ビルと県立美術館が開業し、大分のまちが大きく変貌を遂げ、大分がこれから変わっていくという期待にあふれていました。翌平成28年には熊本地震が起きました。
県立美術館と県立図書館の指定管理者公募は、応募がいずれもゼロでした。県側が提示した管理料では、急激な物価高騰に伴うコストの増加を賄い切れないとして敬遠されたと見られ、管理料を約3割増額して再募集する異例の事態となりました。物価高騰の影響で、今後の指定管理者公募においても同様の事態が起こる心配がありますが、どのように対応されますか。
また、県立美術館におけるアールブリュットと信楽焼の常設展示や、一昨日、ユネスコ無形文化遺産に登録された風流踊をはじめとした有形、無形の文化財など、滋賀が持つ多様な美の魅力を発信することで、地域振興につなげる取組を進めてまいります。
さらに、県立美術館を展示施設にとどまらない新たな価値の創造拠点へと変容させるなど、社会経済の活性化をも見据えた文化芸術活動の振興に取り組みます。 以上をもちまして、私の答弁といたします。