1214件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

奈良県議会 2023-02-27 02月27日-03号

そこで、地球の未来を考え、2015年、京都議定書に代わる新たな国際的な枠組みとして、パリ協定COP21)が世界200か国の合意のもと成立し、世界平均気温上昇を、産業革命前と比較して摂氏2度より十分低く保ち、摂氏1.5度に抑える努力をすることが目標となり、達成に向けて、世界各国取組が進められております。

福井県議会 2022-12-20 令和4年予算決算特別委員会 本文 2022-12-20

昨年開催されたCOP26では、世界平均気温産業革命以降に1.1度上昇しているというような報告がされているところである。  これは日本の気象庁が今年の3月に公表した気候変動監視レポート2021というものがあるが、これは実際の気温を見ているところであるが、1898年の統計開始以降、日本平均気温は100年当たりで1.28度の割合上昇しているというふうにしている。

高知県議会 2022-12-14 12月14日-04号

具体的には、米の熟す時期の気温を解析することで、標高が低い地区にはにこまるの栽培が、標高が高い地区にはヒノヒカリの栽培が適していること、また稲穂が出てからの平均気温を積算することで、標高ごと収穫に適した時期が予測できること、さらに収穫量品質を高めるための水管理の方法といったことが明らかになりました。 

東京都議会 2022-12-12 2022-12-12 令和4年環境・建設委員会 本文

そして、さらなる気候災害苛酷化気候暴走を抑制するためにということで、今、世界平均気温上昇を一・五度C以内に抑えようということで取組がされているわけです。  そして、そのためには、今、二〇三〇年CO2半減ということが必須です。ところが、その見通しは、私は相当に厳しい状況にあるのではないかと思っています。  太陽光発電義務化については、これによって危惧をされる様々な問題があります。

滋賀県議会 2022-12-08 令和 4年11月定例会議(第17号〜第23号)−12月08日-04号

第21回目のCOP21で、世界平均気温上昇を2030年までに産業革命以前に比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑えるという目標、これが採択されたのがパリ協定であります。そして、COP27では、途上国気候変動による異常気象で被る損失と損害に特化した新たな基金を創設することが合意されたところであります。  

奈良県議会 2022-12-08 12月08日-04号

気候変動世界全体で対応する国際的な枠組みであるパリ協定締約国会議では、強い危機感を持って、世界平均気温上昇を1.5度に抑えることを共通目標としました。気候変動に関する政府間パネル1.5度特別報告書で、世界気温上昇は、既に1度に達しており、温暖化を1.5度に抑えるためには、人為起源CO2排出量を2050年までに実質ゼロにする必要があるとしています。

千葉県議会 2022-12-04 令和4年12月定例会(第4日目) 本文

これによると、2015年に締結された地球温暖化対策国際枠組みパリ協定締結国における温室効果ガス削減目標を足し合わせた結果、今世紀末までの世界平均気温産業革命前と比べて、およそ2.5度上昇する見通しであるとのことです。今後、パリ協定が掲げる2度より十分低く保つとともに、1.5度以下に抑える努力を追求するという目標達成に向けて、より一層の対策強化が求められることが考えられます。

岐阜県議会 2022-12-01 12月08日-03号

二〇一五年に合意をされたパリ協定では、平均気温上昇の幅を二度未満とする目標が国際的に広く共有されるとともに、気候変動に関する政府間パネルIPCC)が二〇一八年に発表した一・五度特別報告書においては、気温上昇を二度よりリスクの低い一・五度に抑えるためには、二〇五〇年前後に二酸化炭素実質排出量をゼロにする必要があるとされました。 

群馬県議会 2022-11-30 令和 4年 第3回 定例会-11月30日-10号

資料②提示〕これは前橋地方気象台パネルでございますが、ここにちょっとありますが、前橋市は年平均気温が100年当たり5℃上がっているということでございます。よく確かめてください。  今後、様々な緩和策が実行され、パリ協定世界目標達成したとしても、今世紀末にはさらに約1.4℃平均気温上昇し、猛暑日も5日程度増加すると予想されております。

宮崎県議会 2022-11-28 11月28日-04号

しかしながら、昨年の国連会議においては、気象危機が一段と深刻化している状況を踏まえ、産業革命前からの平均気温上昇を1.5度までに抑えることを目標とした上で、その実現には迅速かつ大幅に温室効果ガス削減する必要があり、この10年の取組が特に重要であると指摘されたところであります。 このようなことを背景として、国は、昨年10月に2030年度の目標を2013年度比で46%削減へと引き上げております。

宮崎県議会 2022-11-24 11月24日-02号

次に、エジプトで開催されていたCOP27が終わりましたが、各国政府温室ガス削減目標達成されても、地球平均気温今世紀中に2.8度上昇すると報告されています。 ウクライナからは、過去7か月の戦争で3,100万トンの二酸化炭素排出され、環境被害は5兆円にも上るとの報告がありました。 COP事務局からは、「我々には気候変動を段階的に変えていく機会があったが、その局面は終わった。

香川県議会 2022-11-01 令和4年[11月定例会]環境建設委員会[環境森林部] 本文

国連環境計画は、現段階の目標達成しても世界平均気温今世紀末までに産業革命前に比べて約2.5度上昇すると、こういう警告を発しておるわけです。  だから、そういう点で言いますと、大気中の温室効果ガスが一定の濃度を超えてしまうと、もうこの悪化に止められなくなるんだと、こういう指摘なんです。

富山県議会 2022-11-01 令和4年11月予算特別委員会

パリ協定では、世界共通長期目標として、産業革命からの平均気温上昇を2度より十分低く保ち、1.5度に抑える努力をすること、そのために、できる限り早期に温室効果ガス排出量をピークアウトし、21世紀後半には、温室効果ガス排出量吸収量のバランスを取ることを掲げたのであります。それがその図であります。