上市町議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第2号) 本文
次に林道については、坪野蓬沢線を含め合計9路線でのり面崩壊及び土砂の流出により一部通行止めといたしましたが、林道自体の大きな損害はなく、現在は通行が可能となっています。また、釈泉寺地内のまま子滝遊歩道においても、のり面の一部崩落がありましたが、土砂を撤去し、現在は通行が可能であります。
次に林道については、坪野蓬沢線を含め合計9路線でのり面崩壊及び土砂の流出により一部通行止めといたしましたが、林道自体の大きな損害はなく、現在は通行が可能となっています。また、釈泉寺地内のまま子滝遊歩道においても、のり面の一部崩落がありましたが、土砂を撤去し、現在は通行が可能であります。
このほか、本年8月20日の大雨により被災した林道大観峯線及び目桑線の災害復旧経費や農業用施設の災害復旧に対する補助金の追加、岩峅保育所及び雄山中学校ランチルーム等のLED照明改修工事費、地域の除排雪支援を目的とした、消防団2か所への小型除雪機の配置に要する経費なども追加しております。
東谷地区では、主に林道、用水路ののり面の崩落。新瀬戸地区あるいは日中上野地区では、用排水路の老朽化もありますが、のり面の崩落あるいは路肩の欠損等が発生をしておりました。 そこで、林道、農業用施設等災害状況と復旧対策について、町長にお伺いをいたします。 2項目め、県営農業農村整備事業についてお伺いをいたします。
議員のお話にもありましたが、近年、林道や登山道などの未舗装路を走るトレイルランニングの愛好者が増えてきていると認識しているところでございます。 先月には、二上山を会場といたしましたトレイルランニングのイベントが開催されたとも聞いておりまして、二上山におきましても、トレイルランニングコースとしての利用がなされるようになってきていると、そうした認識でおるところでございます。
事業区分メニューの中に、林道、専用道の整備はもちろん、業界の担い手確保、間伐整備など多岐にわたり存在します。市民に理解を得ながら、かつ森林環境保全に目を向けてもらえるような目に見える取組が今後求められます。 そこでお伺いします。森林環境譲与税を活用して林業対策事業の拡充が計画されているところでありますが、森林整備のみならず木材利用の促進等に取り組むべきと考えますが、見解をお聞かせください。
6点目として、林道は森林の整備を進めるために不可欠であります。黒部市の林道は、富山県森づくりプランによりますと39路線、総延長は93キロメートルとのことであります。これまで林道管理は各町内に委託し、そこに住む皆さんによって手入れをされ、維持されてきました。しかしながら、高齢化が進み、管理はままならない地域が増えてきております。災害が起き、現場に行きたくても行けない状態の所もあります。
(6)これまで地域の協力に頼ることが大きかった林道管理であるが、高齢化が進む 中でどう進めていくのか伺う。 (7)森林は、木材生産の場としてだけでなく、水源のかん養、土砂災害の防止、二 酸化炭素の吸収、森林レクリエーションの場の提供など様々な公益的機能を有 しているが、緊急度は市民にわかりづらい。森林の啓発活動をどう進めていく のか伺う。
町では、これらの地区内にある町道や林道沿いの斜面について、日常のパトロールなどの際に異常がないか確認し、崩落の危険が高いと判断した場合には事前に車両通行止めとするなど、被害拡大防止に努めています。 土砂災害は、大雨だけでなく、融雪や地震が原因で発生する場合もあります。
本年8月中旬に降り続いた長雨により8月13日に林道芦見線の山腹崩壊が発生し、林道の崩落のほか、その下を流れる芦見用水にも被害が及びました。これらの災害復旧を迅速に進めるに当たっては、被災箇所の手前に位置する未改良区間の林道整備に早急に着手する必要があることから、緊急自然災害防止対策事業債を財源に必要な工事請負費を計上しているものです。
その内訳として、道路、これは舗装が中心であります、それから橋梁、公園施設、漁港、農道、林道施設、学校施設、上水道と下水道施設、市民病院の東病棟及び西病棟、市営住宅の長寿命化計画であります。個別施設計画では、施設の特性を踏まえ、点検や診断によって得られた個別施設の状態や維持管理及び更新等に係る対策の優先順位の考え方、対策の内容や実施時期を具体的に定めるものであります。
平成29年度から令和3年度までの5か年計画である現在の日中上野・東谷辺地総合整備計画は、計画エリア内の公共的施設整備の基本方針として、これまで、町道、林道、農道などのインフラ整備、旧日中上野保育所の改修や総合公園トイレの新設、また旧日中上野小学校生徒の通学に使用するスクールバスの購入などに取り組んでまいりました。
第11款災害復旧費5,500万円の減額は、現年林道施設災害復旧事業費及び現年公共土木施設災害復旧事業費の減額であります。 第12款公債費600万円の減額は、利子の減額並びに元金の財源更正による精査であります。
林道については、今年度策定した「林道施設長寿命化計画」に基づき、各施設の必要な対策を進めてまいります。 熊対策については、熊の出没時に的確に対応するため、関係機関との連携強化に努めるとともに、地域が主体となって行う柿の摘み取りや草刈りなどの熊対策活動を支援してまいります。
緑豊かな森林環境や里山地域の活性化を図るため、「山のみち」羽入・明日線と、舟見山へのアクセス道である林道中野線の整備を促進します。 また、園家山の景観や周辺の生活環境の保全に重要な役割を果たしている海岸林について、地域住民や地元小学校の児童との協同による植樹活動を実施します。
また、林業では、個別施設等の長寿命化計画に基づき、林道橋の長寿命化改修に着手します。 観光の分野では、令和4年度に当町出身の細田守監督の「おおかみこどもの雨と雪」が上映されてから10周年を迎えることから、新年度はプレイベントを開催し、10周年へ向け機運を高める年にしたいと考えております。なお、本年夏には細田守監督の新作の公開が予定されており、その関連事業も検討してまいります。
現在、みのわテニス村と東福寺野自然公園を結ぶ区間を含むルートにつきましては、県が定める中部北陸自然歩道の一つである「東福寺野と穴の谷霊水を訪ねるみち」として指定されており、市が管理する林道区間について安全・安心に利用いただけるよう整備及び維持管理に努めるとともに、それぞれ各施設の利用者の増加や文化資源の周知などを含め広くPRできるよう、関係各課とも協議、検討してまいりたいというふうに考えております。
また、本年度の傾向としましては、10月12日に負釣山と舟川ダムの分岐点付近の林道で熊の痕跡情報が1件見つかった以降は平野部での出没が多く、10月13日には春日地内の人家周辺で成獣の熊1頭が出没するという事案が発生しているところであります。その後も10月末に飯野地内、青木地内などにおいて、合わせて7件の目撃・痕跡情報が立て続けに発生したところであります。