黒部市議会 2022-06-13 令和 4年第3回定例会(第2号 6月13日)
進出企業は、自然豊かな環境等で働くなど、社員の福利厚生の充実を図ることのみならず、新規事業創出のための地域の課題や、実証実験のフィールドなど、新たなビジネスチャンスを地方に求めてきております。こうした企業の進出は、黒部市にとっても移住関係人口の増加や地元の雇用機会創出等、また、空き家の有効活用など、本市の地域課題の解決にも大きく寄与するものと考えております。
進出企業は、自然豊かな環境等で働くなど、社員の福利厚生の充実を図ることのみならず、新規事業創出のための地域の課題や、実証実験のフィールドなど、新たなビジネスチャンスを地方に求めてきております。こうした企業の進出は、黒部市にとっても移住関係人口の増加や地元の雇用機会創出等、また、空き家の有効活用など、本市の地域課題の解決にも大きく寄与するものと考えております。
扇状地にあふれる地域資源を博物館と捉える「黒部川扇状地フィールドミュージアム事業」では、扇状地の魅力をリアルに体験するフィールドツアーと映像コンテンツによるバーチャルな体験をより効果的に組み合わせ、町民の皆さんの郷土への愛着の醸成はもとより、町内外に向けた町の魅力発信を推進してまいります。
町では、地域資源を生かしたまちづくりを推進するため、黒部川扇状地フィールドミュージアム事業を推進するとともに、豊富な地域資源を有効に活用した観光事業に取り組んでいるところであります。
また、普通科におきましても、これまでの自然科学コースに加え、令和3年度からは観光ビジネスコースが開始されることとなっており、扇状地フィールドミュージアム事業などを進める町の施策とも連携をするなど、県内でも特色ある地域の魅力を十分に生かした教育がこれまで以上に展開できるものと期待しているところであります。
「黒部川扇状地フィールドミュージアム事業」におきましては、バーチャルリアリティーなどの最新の映像技術を活用した町の魅力を紹介する映像コンテンツを作成するとともに、映像を体感できるナビゲートシアターの整備を行い、町内外に向けて町のさらなる魅力発信を行ったところであります。
私は、園家山キャンプ場を扇状地フィールドミュージアムの一大拠点だと思っております。 ところで、今はコロナウイルスの影響で閉鎖と、県外の利用者の制限で利用減となっていると思いますが、近年の利用状況を御返答願います。 次に、現在の整備活動について伺います。 先日、園家山を視察したところ、封鎖され利用客がいなかったためか、キャンプ場の雑草が目立ちました。
また、町の魅力を伝え、新たな人の流れを創出する扇状地フィールドミュージアム事業では、3作目となる映像コンテンツを制作し、ナビゲートシアターにおいて発信するなど、入善町の魅力と移住、定住を促す情報の積極的なPRとあわせて、検討段階から定住までのきめ細やかなサポート体制を構築してまいります。 さらに、新年度には、この3つの柱の実現を象徴する施設となる中央公園のリニューアル整備が本格化を迎えます。
この際だからといって、展望室やカフェ、土日に町民に開放されるスペース、フィールドミュージアム中核施設の隣接などといった過剰な複合施設にすべきではないと考えます。シンプルで機能的な、お年寄りでも迷わない町民に利用しやすい庁舎にすべきだと思いますがどうですか。答えてください。
町の豊かな「水」を中心テーマに、扇状地に点在している水に係る資源を博物館と捉える「黒部川扇状地フィールドミュージアム事業」を推進するため、扇状地の魅力をリアルに体験するフィールドツアーを実施してまいります。
入善町の自然と魅力を住民自身が再認識し、町内外に発信していくフィールドミュージアム構想は、住民自身が町の財産を守り発展させ、より魅力あるまちづくりに参加していく大変よい取り組みだと期待しているのですが、町独自の予算を使ってでも推進しようという姿勢が見られないのは大変に残念に思います。 介護施設の深刻な職員不足に対し、私は何度も議会で、育成、確保のための町独自の支援を求めてきました。
当町において水を生かすという事業といえば、皆さん御存じのように黒部川扇状地フィールドミュージアム事業が挙げられると思います。この黒部川扇状地フィールドミュージアムは、黒部川扇状地に点在している水に係る資源を博物館とみなし、町全体をフィールドミュージアムとして整備していくという事業であり、この事業を進めていくことがまさしく水を生かすということにつながっていると思います。
例えば、町が計画を進めているフィールドミュージアムも、これを中核施設を中心とした観光の取り組みと捉えるのではなく、3億年前からの黒部川扇状地の成り立ち、立山の国内唯一である氷河から深海1,000メートルまでの壮大な水循環の中の一部に私たちの暮らしがあると捉えてこそ、日本に唯一ここにしかない入善町の暮らしが際立ってきます。
町の豊かな「水」を中心テーマに、扇状地に点在している水に係る資源を博物館と捉える「黒部川扇状地フィールドミュージアム事業」を推進するため、バーチャルリアリティーなどの映像技術を活用して町を紹介する映像コンテンツの2作目を制作するとともに、その魅力を体験できるミニシアターを新たに整備することで、町民の皆さんの郷土への愛着の醸成はもとより、町内外に向けたまちの魅力発信を推進してまいります。
例えば現在計画をされているフィールドミュージアムの機能や銀行など公的施設の意味合いが強いものなど、民間施設との複合施設を検討してもよいと思われます。
こうした背景を受けて、第6次入善町総合計画では、集大成の理念形態として黒部川扇状地フィールドミュージアム構想につながったものと感じ取っています。黒部川扇状地フィールドミュージアム基本計画策定委員会をはじめとする基本計画専門委員会、庁内検討委員会などの基本理念はいかがかお答えください。
平成26年に世界的なフィギュア製造メーカーの日本初の工場を誘致したことをきっかけに、その企業と連携してまちづくりをスタートし、フィギュアミュージアムをオープンするなど若者の集客に成功しています。 企業・工業団地を造成することにより、企業が工場等を建設し、雇用が創出されたり固定資産税が増えたりすることだけでも、本市にとっては非常に有益なことだと思います。
次に、役場庁舎やフィールドミュージアムの建設にも反映されるのかとの御質問についてであります。 これらの施設は、策定した立地適正化計画においては都市機能として誘導すべき施設には位置づけていないところであります。
84: ◯3番(池原純一君) 町のほうでは、フィールドミュージアム構想等があると思うんですが、その中で郷土文化の位置づけというのはいかがになっているのかをお聞きしたいというふうに思います。
加えて、町の誇りである扇状地に点在している水にかかわる資源を博物館とする黒部川扇状地フィールドミュージアム事業による郷土への愛着の醸成、魅力の発信、親子が伸び伸びと遊び、町民の健康づくりの場となる中央公園において、広場やテニスコート、屋内多目的施設などを備えた、人々が集い、触れ合い、安らぐことができる公園の整備、中心市街地においては、現在策定中の都市再生整備計画に基づき、市街地の活性化、安全・安心な