鳥栖市議会 2020-03-03 06月09日-03号
城山一帯にのみ隔離分布しているサクラツツジは亜熱帯山地性のツツジで日本北限の生息地となっており、多くの方々が現地を訪れ関心を持たれている植物であり、鳥栖市にとって貴重なものでございます。 現在の生息数10群落、約130株でございますけれども、今年は5月上旬から中旬にかけて22本が開花しているが、場所によっては開花に大きな違いが生じていると聞き及んでおります。
城山一帯にのみ隔離分布しているサクラツツジは亜熱帯山地性のツツジで日本北限の生息地となっており、多くの方々が現地を訪れ関心を持たれている植物であり、鳥栖市にとって貴重なものでございます。 現在の生息数10群落、約130株でございますけれども、今年は5月上旬から中旬にかけて22本が開花しているが、場所によっては開花に大きな違いが生じていると聞き及んでおります。
東よか干潟は、国内最大のシチメンソウの群生地として県内外に知られ、また、平成27年には水鳥の生息地として国際的に重要な湿地保全などを目的とするラムサール条約にも登録されております。また、東与賀海岸に隣接する干潟よか公園も整備され、シチメンソウまつりの開催やバードウオッチングなどで、毎年、県内外はもとより、外国からも観光に来られ、年間約30万人もの多くの方々が訪れる一大観光地になっております。
このツツジが遠く離れました鳥栖市の国指定勝尾城筑紫氏遺跡の中でも、いわゆる城山一帯にのみ隔離分布をしており、日本北限の生息地となっております。 木の高さは1メートルから4メートル程度、4月下旬から5月上旬に開花をいたします。 また、湿度が高い山地を好むとされており、城山では、標高200メートルから500メートル地点の狭い谷間の場所に群落を構成しております。
また、住宅地において目撃情報や被害情報などのあった地区に関しましては、班回覧でのチラシで啓発をするなど、出没についての注意喚起と、イノシシ、猿を生息地から住宅地に寄せつけない予防策、万が一遭遇した場合の対応などの啓発を行っているところです。 今後もこのように関係機関と連携を密にとりながら、連携して市民の皆さんの生命、財産に被害が及ばないよう対策を行っていきたいと思っています。
東与賀町内のクリークには、絶滅危惧種の魚類が多数確認されておりますことから、干潟に渡来する鳥類だけではなく、魚類の生息地維持の活動についても取り組んでいるところでございます。 以上でございます。 ◆山田誠一郎 議員 それでは次に、2番目の活動方針である環境循環・環境保全型農業の推進の具体的な取り組み状況についてお示しいただきたいと思います。
今後の対応につきましては、引き続き、伊万里市猟友会や関係機関などと連携し、監視用カメラによる生息地及び生息頭数の把握を行いながら、くくりわなによる捕獲も行っていくこととしております。 以上です。 ○議長(前田久年) 坂本議員。 ◆5番(坂本繁憲) 今のところ、人家近くや学校等の近くに出没していないということは幸いであります。
◎石井忠文 農林水産部長 ふゆみずたんぼですけれども、実際にシギとかチドリの生息地になるかどうか、干潟からふゆみずたんぼに来るかどうか、これは実際やってみないとわかりません。先月15日に事前協議を行いましたときにも、このことについて、いろいろ関係者、皆さん方と協議をさせていただきました。
また、今後は市報やホームページ、行政放送などさまざまな広報媒体を活用し、必要に応じて生息地周辺での看板の設置により、外来種対策の必要性の啓発を強化したいと考えております。 4点目、鳥獣被害対策でございます。 過疎化や高齢化の進展に伴い、宅地、農地において適正な維持管理がなされずに荒廃が拡大し、イノシシなど動物の生息環境が以前より人と接近している状況が出てきております。
次に、東よか干潟での活動状況につきましては、まず、保全・再生の面でございますが、ことしの5月、登録1周年を機にラムサール条約とは違う枠組みで、さらに東よか干潟の国際的な認知度を高めるために、東アジア、オーストラリア地域に分布する渡り性水鳥とその生息地の保全を目的とした国際的なネットワークに参加いたしました。
両種類とも、本来の生息地は森林や人里近くの郊外ですが、近年では都市部でも急速に分布を広げており、都会のカラスとも言われるようになってきております。 一方、10月から3月にかけて越冬する渡り鳥のミヤマガラスは、体長が47センチメートル程度で、さらに小さく、群れを形成して行動します。どのカラスも雑食性ですが、渡り鳥のミヤマガラスは、ごみを荒らすことはなく、農地の落ち穂や昆虫を採取しております。
本来の生息地は、ハシブトガラスは森林でハシボソガラスは人里近くの郊外ですが、近年は都市部において急速に分布を広げており、都会のカラスと言われるようになってきております。 なお、両種類とも食性は雑食性ですが、ハシブトガラスのほうが肉食性が強いとされており、ねぐらからの採食範囲はおおむね10キロメートル程度で、日の出30分前ぐらいから活動を始めます。
まず、被害状況についてお答えしますけれども、本市の農産物被害といたしましては、主にイノシシ、カラス、ドバトなどによるものであり、その対策としては、JA、猟友会、県などと対策協議会を組織しまして、銃や箱わなによる個体数管理としての捕獲、ワイヤーメッシュや電気柵といった侵入防止柵の設置による防除、生息地管理のすみ分け、これを大きな3本柱として総合的に対策を講じさせていただいております。
この地球規模で失われつつある干潟と湿地の保全と、そこに生息する生態系を保護するための国際的な取り組みとして1971年、昭和46年に、特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約が採択されました。これがラムサール条約であります。この条約が国際会議で採択されたのが、イランのラムサールというところであったことからラムサール条約と呼ばれるようになったということであります。
イノシシは、犬と同じぐらいの臭覚にすぐれ、その鼻で重い物を持ち上げたり、地面を掘ったりし、大きいものでは体長1メートル以上、体重100キロ以上になり、また、生息地は森林や草むら、やぶなどの雑食性で、タケノコやツタ系の天然山芋、ジャガイモ、里芋、果実、米ほか、昆虫、ミミズ等を食べ、性質的にはとても私みたいに神経質で臆病で、そのために基本的には昼行性であるが、夜間に行動することも多く、助走なしでも1メートル
◎石井忠文 農林水産部長 イノシシによる農作物被害に対しましては、個体数管理としての捕獲、ワイヤーメッシュや電気牧柵の侵入防止柵等の設置による防除、生息地管理等のすみ分け、これを大きな3本柱として総合的に対策を講じてきております。その中で、ワイヤーメッシュの設置状況についてですが、平成20年度から取り組みまして、平成25年度までの延長が約746キロメートルに至っております。
私は今になって、ようやくこのことに気づきましたが、ラムサール条約は今から43年も前に、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」という名の条約として結ばれたものであります。この名前からもわかるように、特に水鳥の生息地としているわけですから、この条約に各地の湿地が登録され、いろんな手だてを尽くし、時間がある程度経過すれば、効果はきっとあらわれると思います。
◎竹下泰彦 環境部長 平成23年度から24年度にかけて、県において天然記念物カササギ生息地緊急調査事業が実施され、その事業の中で専門家会議が3回開催をされております。また、その結果が中間報告として出されております。その結果によりますと、カササギの生息数は県全体では減少傾向にありますが、生息域は拡張しており、絶滅するという状況ではないとの考え方が示されています。
これに関しては、1971年にイランのラムサールで開催された湿地及び水鳥の保全のための国際会議において、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」が採択されております。 目的としては、水鳥の生息地等として国際的に重要な湿地及びその場所に生息、生育する動植物の保全及び賢明な利用−−ワイズユースを促進することとなっております。
ただ、イノシシにつきましては、いろんなものの本ありますけれども、基本的にはまず生息地管理する、先ほど市長のほうからもありましたように、やはり山のほうに追い込むような施策と、そのためには餌場をつくらないことは一つ大きなところかなと思っております。
この条約は、1971年にイランのラムサールで開催された湿地及び水鳥の保全のための国際会議において、特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約が採択されたことが発端です。日本では1980年に釧路湿原が初めて登録され、現在、46カ所の登録地がございます。