真庭市議会 2022-12-02 12月02日-01号
公共交通については、10月5日に勝山高校、真庭高校の生徒会から、JR姫新線の存続を求める署名が提出され、市を代表して、私と小田議長が受け取りました。地元高校生が一生懸命集めた署名と熱い思いに、私も姫新線を廃止してはならないと改めて強く決意したところであります。また、近日中に県北全ての高校から、JR西日本岡山支社長に署名の提出も予定されているとのことです。
公共交通については、10月5日に勝山高校、真庭高校の生徒会から、JR姫新線の存続を求める署名が提出され、市を代表して、私と小田議長が受け取りました。地元高校生が一生懸命集めた署名と熱い思いに、私も姫新線を廃止してはならないと改めて強く決意したところであります。また、近日中に県北全ての高校から、JR西日本岡山支社長に署名の提出も予定されているとのことです。
陳情の要旨については、県立真庭高校白梅寮の改築、移転に関し、県知事、県教育委員会委員長、県議会議長宛てに要望書を提出した。真庭市議会においても、県に強く働きかけていただくよう要望するものです。 陳情第4号に対して、賛成の立場で意見がありました。 寮は非常に老朽化し、また4人部屋でもありニーズに即していないので、県に要望書を上げることを強く要望します。
大項目2点目、教育魅力化アクションプランに真庭高校へのコミュニティ・スクール事業の導入を。 教育魅力化アクションプランとして、現在5つの事業に取り組んでいます。しかし、真庭高校看護科を対象にした内容は見られません。これまでも真庭高校看護科を卒業した人たちが地元に就職し、地域医療に貢献してきました。また、そのことを真庭医師会も奨学金制度を設け、実習の受入れをする等、応援してきています。
ですから、中曽のほうからもしも出るようならば、蒜山校地、勝山高校、さらには真庭高校と、通学できるということが進学の動機づけにもなるんじゃないかなというふうに考えます。この場で言うても、はい、ここのルートを変えますとは絶対返答はされませんでしょうけども、そういうことでいろんな面もありますので、中曽のほうを通してもらえたらまだまだ利用率は上がると思います。その辺でまた検討を願いたいと思います。
また、真庭高校のマイスターハイスクール事業では、地域、行政と高校が合同会議を毎月開催し、協働する仕組みづくりについて意見交換し、市民応援会議の立ち上げに向けて動き出しています。 さらに、7月には、郷育魅力化コーディネーター、マイスターハイスクールCEO、産業実務家教員と高校教員が協働して、市内事業者との対話を通じて事業の背景や経営哲学などを学ぶ探究学習ツアーを企画しました。
その上で昨年度行った検討業務でのシミュレーションでは、当該地区から備中川に流れ込んでいる排水路2か所の樋門にフラップゲートを設置すると、真庭高校グラウンドや農地を除く住居地における床上浸水まではこの前の雨の状態だと解消できるという結果が得られました。
それから、真庭高校久世校地では令和3年度で30人、それから落合校地では令和3年度60人、年度の集計は違いますが、320人の人が市内の中学校、高校へ通われるのに通学に利用しているということになります。これはバスで換算すると8台分ということになりますので、本当にJRが動いているということは、大きな公共交通機関だっていうのをこういうのを見ましても改めて認識をさせていただきました。
高校魅力化推進事業については、4月から真庭高校に市からマイスター・ハイスクールCEOと産業実務家教員を派遣し、2校3校地の魅力を中学生や保護者に分かりやすく発信する方策について高校との調整を進めています。 また、中学生が行きたい、保護者が行かせたい、地域が活かし支えたい高校の在り方を地域と共に考える高校応援市民会議の立ち上げに向けて関係者との協議を始めています。
しかしながら、令和4年度の勝山高校、真庭高校の志願状況を見ますと、勝山高校の蒜山校地を除き、志願者数は軒並み前年対比マイナスの状況です。真庭高校の食農生産科につきましては、2科統合、定数減に伴い、倍率は上がっているものの志願者数自体は減少しております。
ただ、真庭高校の看護学科、今の設計が悪いのかどうなのか、看護師志望の高校生の奨学金は利用がありません。というようなことを含めてどうしていくのか、看護関係、人材。ほかも人材不足、とにかく子どもが少なくなって、都市部に出ていってる。今日の新聞を見ても、女性が都市部に岡山県は流出、つまり県自体が魅力ないんですよね、若い女性にとって。それをどうしていくのか、真庭でどうしていくのか、検討してまいります。
現在、市内2つの高校で学科再編が、また真庭高校では併せて校地統合が進められています。これを市民総がかりで高校の魅力を高める契機としていかなければ、高校が真庭から消滅していきます。それは真庭市の衰退を意味します。
次に、陳情第2号の陳情要旨は、現在真庭高校久世校地の牛舎として利用している建物を再利用して、捕獲された飼い主から放棄された犬を保護する施設をつくり、殺処分頭数を減らして犬と犬を飼う人に優しい町づくりを求めるものです。
この中には、真庭高校の1年生5名も参加し、初仕事として、今年度開催できなかったおちあい元気フェスタの代わりに、落合をPRする真庭いきいきテレビの番組制作を行っています。 別所地区では、今月13日から14日の2日間、旧別所小学校を会場に、真庭とアートのカルチャーイベント、MANIWARTが開催されました。
御存じのとおり、来年度から久世校地と落合校地が1つになり、真庭高校になり、看護科、経営ビジネス科、食農生産科と、3つを実業高校に置かれます。
また、例えばこういった取組が真庭高校の看護科、そういったところとも連携することができれば、これも一つの取組として高校魅力化の要素になってくるのではないかというふうにも、ちょっと飛躍し過ぎかもしれませんけども、考えております。 先ほど午前中に同僚議員からの質問でもちょっと触れられてましたけども、発達障がいを抱える人たちっていうのは、特定の分野に対してすばらしい才能を発揮することもあります。
そのために、8月10日には、真庭市総合教育会議を開催し、市の政策アドバイザーである山本健慈氏、荒瀬克己氏、山下陽子氏のほか、岡山県教育庁高校魅力化推進室長、勝山高校、真庭高校両校長にも参加いただき、魅力ある高校とはについて意見交換を行いました。
◎市長(太田昇君) 今、そこまでは申し上げられませんが、答弁してから新たな要素として、真庭高校の久世校地の問題が出てきたわけですね。決してこっちを潰して、あそこの体育館をはいという意味じゃありません。
落合垂水地区では、落合こども園、落合小、真庭高校落合校地、落合総合センター、JA晴れの国おかやま、サンプラザと、たくさんあります。学校や体育館には必要と思いますが、久世・勝山地区などを見ても、病院がある中心部には集中して設置があり、救急車の到着まで時間のかかる周辺部にはほとんど設置がないという状況です。
もう一つは、これは文部科学省の事業も活用して、真庭高校、専門高校ではありますけども、マイスターハイスクールという事業があります。これで地域の課題を学びながら、具体的な地域貢献の教育課程も検討して、魅力化を図っていこうということであります。
市内の県立高校については、3月19日に県立高校の校地整備方針・学科設置等についてが公表され、勝山高校が普通科単科校、真庭高校が経営ビジネス科、食農生産科、看護科となることが決定しました。