四日市市議会 2019-02-02 平成31年2月定例月議会(第2日) 本文
特に、伊勢湾、三河湾でのイカナゴ漁は資源保護のため、ここ数年禁漁となっております。漁業資源の確保のため、平成31年度もガザミ、ヨシエビの種苗放流を行うほか、吉崎海岸では三重県がアサリの産卵場所となる干潟を造成し効果の検証を行っており、その効果が期待されるところであります。
特に、伊勢湾、三河湾でのイカナゴ漁は資源保護のため、ここ数年禁漁となっております。漁業資源の確保のため、平成31年度もガザミ、ヨシエビの種苗放流を行うほか、吉崎海岸では三重県がアサリの産卵場所となる干潟を造成し効果の検証を行っており、その効果が期待されるところであります。
また、この船引き網漁業の中の一つでございますばっち網漁業につきましては、県下で最大の漁獲量を誇っておるということで、春のイカナゴ漁、秋のイワシ漁の時期には漁港が活気にあふれております。また、底引き網漁業では、エビ、カニ等の近海底物魚種が漁獲されまして、これは主に鮮魚としまして地元の市場に出荷されているという状況でございます。