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令和元年第4回定例会(第1日11月28日)
令和元年第4回定例会(第1日11月28日)

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  1. いなべ市議会 2019-11-28
    令和元年第4回定例会(第1日11月28日)


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    令和元年第4回定例会(第1日11月28日)                    令和元年               いなべ市議会(第4回)定例会            令和元年11月28日午前9時00分開会   開会(開議)の宣告 日程第 1        会議録署名議員の指名 日程第 2        議席の指定 日程第 3        会期の決定 日程第 4        諸般の報告 日程第 5 承認第 2号 専決処分の承認を求めることについて(平成31年度              (令和元年度)いなべ市一般会計補正予算(第5号)) 日程第 6 同意第17号 いなべ市教育委員会の委員の任命につき同意を求めるこ              とについて 日程第 7 議案第21号 いなべ市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条              例の制定について 日程第 8 議案第22号 いなべ市税条例の一部を改正する条例の制定について 日程第 9 議案第23号 いなべ市給水条例及びいなべ市下水道条例の一部を改正              する条例の制定について 日程第10 議案第24号 工事請負契約の締結について(いなべ市防災備蓄倉庫新
                 築工事) 日程第11 議案第25号 財産の無償譲渡について(上之山田自治会の真正なる登              記名義回復) 日程第12 議案第26号 財産の無償譲渡について(大貝戸自治会の真正なる登記              名義回復) 日程第13 議案第27号 字の区域の変更について(員弁町松之木地区) 日程第14 議案第28号 大安ぴあハウス指定管理者の指定について 日程第15 議案第29号 篠立きのこ園指定管理者の指定について 日程第16 議案第30号 オレンジ工房あげきの指定管理者の指定について 日程第17 議案第31号 いなべ市健康増進施設阿下喜温泉指定管理者の指定に              ついて 日程第18 議案第32号 青川峡キャンピングパーク指定管理者の指定について 日程第19 議案第33号 平成31年度(令和元年度)いなべ市一般会計補正予算              (第6号) 日程第20 議案第34号 平成31年度(令和元年度)いなべ市水道事業会計補正              予算(第2号) 日程第21 議案第35号 平成31年度(令和元年度)いなべ市下水道事業会計補              正予算(第2号) 日程第22        請願について 日程第23 選挙第 1号 いなべ市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙について 日程第24 発議第10号 特別委員会の設置について 追 加 日 程 追加日程第 1        議長辞職の件 追加日程第 2 選挙第 2号 議長の選挙について 追加日程第 3        副議長辞職の件 追加日程第 4 選挙第 3号 副議長の選挙について 追加日程第 5 選任第 1号 いなべ市議会常任委員会委員の選任について 追加日程第 6 選任第 2号 いなべ市議会議会運営委員会委員の選任について 追加日程第 7 選任第 3号 いなべ市議会広報編集委員会委員の選任について 追加日程第 8 選任第 4号 いなべ市議会検証評価特別委員会委員の選任につい                て 追加日程第 9 選挙第 4号 桑名広域清掃事業組合議会議員の選挙について 追加日程第10 選挙第 5号 桑名・員弁広域連合議会議員の選挙について 2 出席議員     1番 西 井 真理子        10番 清 水 隆 弘     2番 篠 原 史 紀        11番 川 瀬 利 夫     3番 片 山 秀 樹        12番 水 谷 治 喜     4番 原 田 敬 司        13番 衣 笠 民 子     5番 神 谷   篤        14番 鈴 木 順 子     6番 新 山 英 洋        15番 岡   英 昭     7番 伊 藤 智 子        16番 位 田 まさ子     8番 小 川 幹 則        17番 林   正 男     9番 岡   恒 和        18番 種 村 正 已 3 欠席議員    な し 4 地方自治法第121条により出席した者の職氏名 市長          日 沖   靖   副市長         吉 田 桂 治 教育長         片 山 富 男   企画部長        相 馬 雅 史 総務部長        二 井 春 樹   総合窓口部長      伊 藤 憲 子 都市整備部長      種 村 明 広   市民部長        服 部 郁 夫 環境部長        小 林 幸 次   福祉部長        佐 野 英 明 健康こども部長     舘   康 平   農林商工部長      岡 本 浩 一 建設部長        鈴 木   信   水道部長        水 谷   浩 会計管理者       和 波 孝 明   教育部長        水 谷 喜 広 監査委員事務局長    伊 町 裕 一   法務課長        出 口 和 典 5 職務のため出席した者の職氏名 議会事務局長兼議事課長 奥 岡 昌 英   議事課課長補佐     齋 藤 義 喜 議事課主幹       大 槻 暁 子                (午前9時00分 開会) ○議長(林 正男君)  改めまして、おはようございます。本日は、令和元年第4回いなべ市議会定例会に御出席いただきありがとうございます。  ただいまの出席議員数は18名であります。  定足数に達しておりますので、令和元年第4回いなべ市議会定例会を開会いたします。  これより、会議を開きます。  傍聴人の方に申し上げます。傍聴人の方々は、いなべ市議会傍聴規則を厳守くださるようお願いいたします。  CTYとNHKから撮影の申し込みがありましたので、許可いたしました。  本日の会議は、お手元に配付の議事日程により進めてまいります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本定例会の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、5番、神谷 篤君、6番、新山英洋君を指名いたします。  日程第2、議席の指定を議題といたします。  今回、新たに御当選になりました原田敬司君の議席の指定に関し、会議規則第4条第2項の規定により、議長において指定をいたします。  それでは、原田敬司君の議席は、現在、着席していただいている4番といたします。  日程第3、会期の決定を議題とします。  お諮りいたします。  本定例会の会期は、本日から12月20日までの23日間といたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(林 正男君)  異議なしと認めます。  よって、本定例会の会期は、本日から12月20日までの23日間と決しました。  日程第4、諸般の報告を行います。  議長の会議等についての報告及び議員派遣に関する報告並びに監査委員からの例月出納検査の結果報告を諸報告つづりとしてお手元に配付いたしましたので、御了承願います。  日程第5、承認第2号から、日程第21、議案第35号までの17議案を一括議題といたします。  日程第5、承認第2号、専決処分の承認を求めることについて(平成31年度(令和元年度)いなべ市一般会計補正予算(第5号))から、日程第21、議案第35号、平成31年度(令和元年度)いなべ市下水道事業会計補正予算(第2号)までの17議案の提案理由の説明を求めます。  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  皆さん、おはようございます。本日ここに、令和元年第4回いなべ市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆さんには早朝より御参集いただきまして、心より感謝を申し上げます。日ごろは市政発展のために御尽力いただいておりますことを、重ねて御礼を申し上げたいと思います。  それでは、承認第2号から御説明をさせていただきたいと思います。  承認第2号、専決処分の承認を求めることについて(平成31年度(令和元年度)いなべ市一般会計補正予算(第5号))で、専決処分をさせていただきましたので、これにつきましては、右肩3の一般計会計補正予算(第5号)をごらんいただきますと、9月4日から5日にかけての豪雨に対して、農地、農林業の施設の災害復旧費用を専決処分をさせていただきました。8,827万円を増額させていただきまして、歳入歳出それぞれ234億8,732万9,000円としようとするものでございます。  内容につきましては、11ページをごらんいただきますと、主に歳出面でございます。  災害復旧費で、農地災害復旧事業1,563万円は、石榑北山のブロック塀の崩壊によりまして1,500万円、それと笠田新田と上笠田ののり面の崩壊が63万円でございます。  それと、農業用施設災害復旧事業6,114万円につきましては、笠田大溜の堤体の崩壊が4,000万円、そして南金井の三孤子川周辺の農地の施設が1,000万円、ほか26カ所、合計28カ所でございます。  続きまして、林業施設災害復旧事業1,150万円につきましては、宇賀線、旧ヤマギシへ行く道、それと北河内線で、宇賀渓の石榑南の上流の林道ののり面崩壊により専決処分をさせていただきましたので、御承認をよろしくお願いしたいと思います。  続きまして、同意第17号、いなべ市教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについて、資料編の1ページを開いていただきますと、位田あけみさんを教育委員会の委員として任命しようとするものでございます。  現在、教育委員会委員の委員5名のうち水貝和代委員が令和2年1月29日をもって任期満了となるため、その後任委員として位田あけみ氏を任命しようとするものでございます。  位田あけみ氏は教職員の経験者で、校長も経験いただいている教育に明るい方でございますので、よろしくお願いしたいと思っております。  続きまして、議案第21号、いなべ市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定につきましては、資料の2ページをあわせて見ていただきますと、令和元年の人事院の給与改定に関する勧告に鑑みまして、いなべ市職員の給与等を改正しようとするものでございます。
     内容につきましては、資料編を見ていただきますと、行政職(二)表の給料表の改定でございます。この内容につきましては、若年層の給料月額の引き上げが主な内容でございまして、いなべ市の行政職(二)表の対象者12名のうち、若年層になります3名が引き上げの対象となるということで、その3名の平均引き上げ率は月額1,567円となる予定でございます。  それと賞与につきましても、一般職員、議員の皆さん、そして特別職、0.05カ月分引き上げで、これは人事院の勧告に従って、一律に提案をさせていただくものでございます。  続きまして、議案第22号、いなべ市税条例の一部を改正する条例の制定につきましては、自治会、NPO法人といった収益事業を行っていない団体にかかわる法人市民税の均等割の減免手続で、従来、毎年提出する必要がございましたけども、国の緩和措置により、収益事業を行っていない団体の法人市民税の減免を受けたものにつきましては、法人市民税の減免理由の異動がない場合、申請書、添付書類の提出があったものとみなすということで、毎年提出する必要を省略しようとするものでございます。自治会の単位としましては、地縁団体として50法人、NPO、公益社団法人11者で、該当者は61法人になります。  続きまして、議案第23号、いなべ市給水条例及び下水道条例の一部を改正する条例の制定につきましては、水道装置、蛇口やトイレの工事などを施工するものは、指定を受ける必要がありますけども、一度指定を受けますと、上水道に関しましては期限がなく、末代ずっと続いていくという状況が続いております。それが全国的に実態と乖離しているという指摘もあり、こういったことを把握しやすいように、水道法の改正により、期限のなかった指定給水装置工事業者の指定に更新制が導入されるということでございます。  19ページの第1条が給水条例で、第2条が下水道です。給水条例は新規の手数料が1万3,000円だったのを1万円に減額して、更新手数料を5年に1度で5,000円の料金設定をいたします。  第2条は下水道で、4年の更新を上水道に合わせて1年延長して5年とします。下水道は既に更新手続制度がありましたけれども、手数料を上水道に合わせまして、新規の場合は5,000円から1万円に、更新の場合は2,000円から5,000円に改め、上水と下水の統一性を持たせるものでございます。  続きまして、議案第24号、工事請負契約の締結について(いなべ市防災備蓄倉庫新築工事)は、阿下喜地内に防災倉庫の建設をするために条件つき一般競争入札を実施させていただきました。そこで生川建設株式会社が落札いたしましたので、契約の実行につきましてお願いしたいと思っております。  契約金額が消費税を抜いた状況で1億6,300万円、消費税を10%足しますと1億7,930万円、落札率は92.1%でございます。応札者は3者で、生川建設株式会社が一番低く、二番手が株式会社大橋組三重営業所、三番手が株式会社久志本組でございます。三者応札で落札が生川建設株式会社でございますので、よろしくお願いしたいと思います。  続きまして、これから三つばかり出てきますけれども、議案第25号、財産の無償譲渡について(上之山田自治会の真正なる登記名義回復)で、地図を見ていただきますと、相場橋の上流部分で、藤原町時代から自治会の所有ということで、実際は上之山田自治会が所有し、管理もされておられた土地で、251平米の山林ですけども、登記が打てないがために、藤原町に登記を打たれ、それをいなべ市が継承したものでございます。今回、地縁団体手続がとれ、登記ができるようになりました。真正なる登記名義は上之山田自治会でございますので、自治会に返還させていただきたいと思っております。  続きまして、議案第26号、財産の無償譲渡について(大貝戸自治会の真正なる登記名義回復)は、大貝戸自治会からの申請でございます。28ページに地図が載っていると思いますけれども、大貝戸1501番2の山林の3,041平米は、西藤原村の時代に登記が打てなかったために、大貝戸自治会が西藤原村という形で登記を打ちました。それがいなべ市に継承されたものでございますので、今回、地縁団体という形で登記が打てるようになりましたので、真正なる登記名義人に返還したいと思っております。  続きまして、議案第27号、字の区域の変更について(員弁町松之木地区)につきましては、32ページに地図がございます。北金井松之木1977番2の63.2平米の土地につきましては、平成15年に松之木自治会から松之木地区に混在する飛び地を松之木の字にする字の区域の変更要望があり、平成18年の議会の議決を経て字の区域の変更を行いました。しかし、北金井の飛び地1筆の当該土地につきましては所在が不明であったために、字の区域の変更ができず、漏れたわけです。それで、今回、土地所有者から申し出がございまして、再調査をした結果、土地の所在が判明したために、字の区域の変更を行うものでございますので、よろしくお願いしたいと思います。  議案第28号、大安ぴあハウス指定管理者の指定についてでございます。  旧梅戸北教育集会所を改良しまして大安ぴあハウスという障がい者施設になっておりますけども、そこを社会福祉法人モモさんに経営を指定管理で受けていただいております。それをさらに5年延長しようとするものでございます。資料の6ページに主な社会福祉法人モモの内容が載っております。  続きまして、議案第29号、篠立きのこ園指定管理者の指定につきましては、資料7ページでございます。有限会社フジタに指定管理を、再度、5年間延長しようとするものでございます。  続きまして、議案第30号、オレンジ工房あげきの指定管理者の指定につきましては、資料8ページ、いなべ市社会福祉協議会に、引き続き、5年間指定管理で指定したいと思っております。  続きまして、議案第31号、いなべ市健康増進施設阿下喜温泉指定管理者の指定につきましては、資料9ページ、一般財団法人ほくせいふれあい財団に、引き続き、5年間指定管理を指定したいと思います。  続きまして、議案第32号、青川峡キャンピングパーク指定管理者の指定につきましても、資料10ページ、一般財団法人ほくせいふれあい財団に、引き続き、5年間お願いしたいと思っております。  続きまして、議案第33号、平成31年度(令和元年度)いなべ市一般会計補正予算(第6号)につきましては、3−1の平成31年度(令和元年度)いなべ市一般会計補正予算(第6号)をごらんいただきますと、歳入歳出それぞれ6,034万6,000円を増額いたしまして、235億4,767万5,000円としようとするものでございます。  3−1の説明書17ページの歳出予算を説明させていただきます。  ほぼ災害復旧費でございます。  17ページの中ほど、企画費のグリーンクリエイティブいなべ推進事業の39万8,000円の増額につきましては、地域商社の設立準備で、まちづくり組織を立ち上げなさいという政府からの推進もあり、地域まちづくり会社一般社団法人で設立しようと考えておりますけれども、それに対する準備費で、登記手数料の39万8,000円でございます。  その下、コミュニティ組織の強化支援55万円につきましては、丹生川久下自治会館バリアフリー改修のための補助で、110万円に対する2分の1を補助させていただきます。  次に、地域防犯体制の充実297万円につきましては、自治会要望の防犯灯の修理で少し足らなくなってまいりましたので、今期中に整備をさせていただくために297万円増額をお願いしようとするものでございます。  次に、19ページに移っていただきますと、償還金の2億円につきましては、法人市民税の確定に伴います市税の過年度還付金の減額でございます。ここ2年ばかり、法人から法人市民税の予定納付という形で一定額来まして、利子をつけて還付という手続をずっとさせていただきましたが、今回は予想に反して2億円減額になり、還付する必要がなかったために減額しようとするものでございます。  続きまして、扶助費、障がい福祉サービスの充実5,460万円のうちの地域生活支援事業の扶助費384万円につきましては、障がい者の利用増による障がい者の日中一時支援扶助費移動支援扶助費の増額でございます。  続きまして、その下、4,236万円につきましては、居宅介護費生活介護費の増額で、予想よりもふえたということです。  それとその下、840万円につきましても、更正医療扶助費が増額になったということでございます。  続きまして、21ページでございます。  保育サービスの充実150万円は過年度返還金で、国から放課後児童健全育成事業で補助をいただいておりますけど、平成30年度の精算を行いまして、還付が出てまいりましたので、国に返還をしようとするものでございます。  その下、地域における子育て支援の充実、委託料79万2,000円は、老朽化いたしました児童センター〇△□(まるさんかくしかく)の取り壊しのための設計料を委託しようとするものでございます。  続きまして、生活保護事業1,500万円の増額につきましては、医療扶助費介護扶助費の増額でございます。  続きまして、23ページを開いていただきますと、母子保健事業134万9,000円の増額につきましては、医療費の過年度還付金返還金でございます。平成30年度の精算が終わりましたので、その分を返還しようとするものでございます。  その下、集落を基軸にした担い手への支援という形で、経営体育成支援事業34万6,000円の増額につきましては、わくわく農園という育苗施設、一色営農の乾燥調整施設の二つの農業施設を国の助成を受けて進めてまいりました。その精算をする段階で、わくわく農園につきましては、市の負担金が57万9,000円の増額、一色営農につきましては23万3,000円の減額、差し引きしまして34万6,000円の減額で最終調整をさせていただけたらと思っております。負担金でございます。  続きまして、25ページを開いていただきますと、農地費、農業生産基盤の整備は、農業用施設の長寿命化を図るための原材料支給で110万円、そして用水路整備を、自治会側でつくっていただいて補助をするということで120万円でございます。原材料支給の110万円の内訳は、川原の水路ゲートが50万円、千司久連の水路ゲートが30万円、丹生川用水路のふたが30万円、合わせて110万円。補助金の120万円につきましては、大井田用水が32万円、向平用水が32万円、松之木の排水路が32万円、大泉の用水路が24万円、合計120万円の補助でございます。  委託料の40万円は、藤原の川原地区、ふじわら高齢者生活支援センターいこいの南にあるため池周辺の遊歩道の除草の費用40万円でございます。地元からの要望によりまして除草をしたいと思っております。  続きまして、登記手数料土木管理費の登記費につきましては、300万円の増額で、山条地区の市道石槫南2号線の未登記の部分の道路敷地の登記を嘱託登記という形で実施をしたいと思っております。  続きまして、27ページを開いていただきますと、道路橋梁費で県単道路改良事業負担金補助及び交付金800万円につきましては、災害も含めまして、市之原の急傾斜地崩壊対策事業で県事業に採択をされた負担金と、梅戸地区で、9月4日、5日に発生しました豪雨により急傾斜の崩落があり、県工事の対象となりました負担金、合わせまして800万円でございます。  続きまして、交通安全施設整備費事業委託料5,180万円につきましては、大安町神戸製鋼の下のアンダーパスによりまして死亡事故が発生いたしました。今後、さらに強化をするために、アンダーパス自動交通遮断器などの設備を国の補助をいただき設備をしていけたらと思っております。国の補助金が2,100万円、市が2,630万円で、合わせて4,730万円で整備をさせていただこうと思っております。それと、通学路の交通安全対策費という形で、通学路の減速帯、交差点のマークの設置、安全対策としまして14カ所、450万円を計上させていただきました。合わせて5,180万円でございます。  それと、雪害対策事業2,000万円につきましては、除雪費を計上させていただきまして、除雪をしていきたいと思っております。  その下、河川費200万円につきましては、河川維持改良費で、石榑北地区内、権現川の河床掘削と護岸の整備を行いたいと思っております。  続きまして、市営住宅関連でございます。市営住宅の老朽化によります改修で170万円計上させていただきました。これは17カ所を整備をさせていただきたいと思っております。  その下、工事請負費180万円は、老朽化した住宅の大規模修繕工事をさせていただきたいと思っております。  続きまして、29ページでございます。  消防費、常備消防事業は、消防本部に対する精算金でございます。326万5,000円の減額で、委託料の精算をしていきたいと思います。  防災無線事業308万円は、9月25日、落雷で丹生川久下の防災無線の屋外子局が故障いたしましたために、その修理を行うためのものでございます。  次に、工事請負費6,000万円の減額と公有財産購入費6,000万円の増額は、阿下喜のパロマの周辺を防災拠点の東工区の防水排水のための工事請負費が、工事費の減額により6,000万円減額させていただいて、用地の購入費で6,000万円を上げさせていただく。そして、雨水排水のための調整機能を持った施設をパロマの西北につくらせていただきたいと思いまして、その用地費に組み替えようとするものでございます。  続きまして、31ページを見ていただきますと、生涯学習施設の充実、社会教育施設整備事業142万5,000円につきましては、藤原文化センターの消防施設の修繕でございます。  下の農地災害復旧事業40万円につきましては、9月4日、5日の豪雨によりまして、藤原上相場の被災された農地の復旧事業で計上させていただきました。  その下、農業用施設災害復旧事業も、豪雨によりまして被災した農業用施設、排水路4カ所、農道が1カ所でございます。排水路は石榑南山条に50万円、畑新田に50万円、其原に20万円、小原に50万円、農道は松之木の整備30万円、合わせて200万円でございます。  続きまして、災害復旧費、災害に強いまちづくり6,300万円は、9月4日、5日の豪雨によりまして被災した河川と道路の災害復旧費で、河川4カ所、道路6カ所でございます。内訳は国庫補助という形で4,000万円、そして起債をした一般会計から2,300万円、起債充当率は100%で95%交付税措置で返ってまいります。  それと都市公園の整備は、いなべ公園が被災し、遊歩道が数カ所崩落しており、1,700万円で修繕をしたいと思っております。これも起債充当100%、交付税算入は95%でございます。  その下、公債費、財政運営の充実で、償還金のもと金が確定いたしましたので、883万5,000円増額で、公債費の利子分2,883万5,000円減額でございます。  その下、27万7,000円は地域振興基金利子を積み立てようとするものでございます。  以上が、一般会計でございます。  続きまして、議案第34号、平成31年度(令和元年度)いなべ市水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、47ページの歳出を見ていただきますと、台風や豪雨の災害に伴いまして、原水、浄水施設の機器の修繕をさせていただきたいということで、200万円の増額でございます。  そして、配水施設の修繕で2,000万円の増額をお願いしたいと思っております。  続きまして、議案第35号、平成31年度(令和元年度)いなべ市下水道事業会計補正予算(第2号)でございます。  57ページを開いていただきますと、下水道管の整備で、マンホールポンプの電気使用量が減額をしましたので、600万円の減額をさせていただきたい。処理事業費で処理施設で870万円電気代が増額をいたしましたので、増額補正をお願いしたいと思っております。  その下は、過年度損益修正損1,727万円は、平成30年度分の消費税の支払いに伴い、確定により増額補正をさせていただきたいと思っております。  以上でございます。慎重な御審議をよろしくお願いしたいと思います。 ○議長(林 正男君)  市長の説明が終わりましたが、補足説明がありましたら、許可をいたします。               (「ありません」の声あり) ○議長(林 正男君)  以上で、提案理由の説明を終わります。  これより、承認第2号、専決処分の承認を求めることについて(平成31年度(令和元年度)いなべ市一般会計補正予算(第5号))の質疑を許可します。  質疑はございませんか。                (「質疑なし」の声あり) ○議長(林 正男君)  質疑を終結します。  お諮りいたします。  承認第2号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(林 正男君)  異議なしと認めます。  よって、承認第2号は委員会付託を省略することに決しました。  承認第2号に対する討論を行います。  討論はございませんか。                (「討論なし」の声あり) ○議長(林 正男君)  討論を終結します。  承認第2号、専決処分の承認を求めることについて(平成31年度(令和元年度)いなべ市一般会計補正予算(第5号))を採決いたします。  念のため申し上げます。  電子採決システムによる表決の際、採決の確定時にいずれのボタンも押していないときは、反対ボタンを押したものとみなします。  本件の賛否について、表決ボタンを押してください。  押し忘れはありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(林 正男君)  なしと認め、確定いたします。  賛成多数であります。  よって、本件は承認することに決しました。  次に、同意第17号、いなべ市教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについての質疑を許可します。  質疑はございませんか。                (「質疑なし」の声あり) ○議長(林 正男君)  質疑を終結します。  お諮りいたします。  同意第17号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(林 正男君)  異議なしと認めます。  よって、同意第17号は委員会付託を省略することに決しました。  同意第17号の人事に関する件については、以上をもって本日の審議を終了いたします。  本日、説明がありました日程第7、議案第21号、いなべ市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてから、日程第21、議案第35号、平成31年度(令和元年度)いなべ市下水道事業会計補正予算(第2号)までの15議案につきましては、12月11日の本会議において質疑を行います。  よって、質疑の発言希望者は質疑通告書を12月3日正午までに議会事務局へ提出してくださるようお願いいたします。  次に、日程第22、請願についてを議題といたします。  本日までに受理をした請願1件については、請願文書表のとおり、会議規則第148条第1項に基づき、所管となる常任委員会に付託いたします。  次に、日程第23、選挙第1号、いなべ市選挙管理委員会の委員及び補充員の選挙についてを議題といたします。
     事務局より朗読をいたします。 ○議会事務局長(奥岡昌英君)  それでは、朗読させていただきます。  選挙第1号、いなべ市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙について、いなべ市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行うものとする。      令和元年11月28日提出           いなべ市議会議長 林 正男 ○議長(林 正男君)  選挙第1号は、地方自治法第182条の規定により、選挙を行うものであります。  お諮りいたします。  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選で行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(林 正男君)  異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。  続いて、お諮りいたします。  指名は議長により行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(林 正男君)  異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  それでは、お手元に配付の名簿のとおり、選挙管理委員会委員に、位田哲男さん、児玉達雄さん、出口正則さん、小林良典さんを指名いたします。  選挙管理委員会委員補充員には、辻 清成さん、木村靖彦さん、瀬古清隆さん、安藤実千代さんを指名いたします。  以上の諸君を当選人と定めることに、御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(林 正男君)  異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました諸君が当選されました。  なお、補充員の順序につきましては、お手元に配付の名簿の順位のとおりといたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(林 正男君)  異議なしと認めます。  よって、補充員の順序は名簿の順位のとおりと決定いたしました。  次に、日程第24、発議第10号、特別委員会の設置についてを議題といたします。  発議第10号、特別委員会の設置について、次のとおり特別委員会を設置するものとする。      令和元年11月28日提出           いなべ市議会議長 林 正男  配付いたしました発議案のとおり、議会基本条例の検証及び議会、議員活動の評価に関する調査を行うため、議員6人で構成する議会検証評価特別委員会を設置し、調査事項を付託の上、閉会中も継続して調査することにいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(林 正男君)  異議なしと認めます。  よって、発議第10号は原案のとおり可決されました。  暫時休憩いたします。                午前  9時45分 休憩                午前 10時15分 再開 ○副議長(清水隆弘君)  会議を再開いたします。  議長の都合により、私が議長の職務を代行させていただきます。  ただいま、議長の林 正男君から議長の辞職願が提出されました。  よって、議長辞職の件を日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○副議長(清水隆弘君)  異議なしと認めます。  よって、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決しました。  追加日程第1、議長辞職の件を議題といたします。  地方自治法第117条の規定により、林 正男君の除斥を求めます。              (議長 林 正男君、退席・退場) ○副議長(清水隆弘君)  林 正男君から議長の辞職願が提出されております。  事務局より朗読をいたします。 ○議会事務局長(奥岡昌英君)  それでは、朗読させていただきます。      令和元年11月28日                  いなべ市議会副議長 清水隆弘様                       いなべ市議会議長 林 正男  辞職願  このたび一身上の都合により、議長を辞職したいから許可されるよう願い出ます。 ○副議長(清水隆弘君)  お諮りいたします。  林 正男君の議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○副議長(清水隆弘君)  異議なしと認めます。  よって、林 正男君の議長の辞職を許可することに決しました。  林 正男君の除斥を解きます。             (17番 林 正男君、入場・復席) ○副議長(清水隆弘君)  林 正男君に申し上げます。  ただいま提出されました議長辞職の件は、これを許可することに決しましたので、お伝えいたします。  ここで、林 正男君から御挨拶をいただきます。 ○17番(林 正男君)  2年間にわたりまして、皆様方の絶大なる協力のもと、無事に務め終えることができました。本当にいろんな皆さんのお世話になった、そして2年間のきょうを迎えられたということで、感謝の気持ちで耐えません。これからは一議員として市政発展のために、また議場において頑張っていきたいと思っております。どうもありがとうございました。(拍手) ○副議長(清水隆弘君)  ただいま、議長が欠員となりました。  お諮りいたします。  この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○副議長(清水隆弘君)  異議なしと認めます。  よって、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。  追加日程第2、選挙第2号、議長の選挙を行います。  選挙第2号、議長の選挙について。  地方自治法第103条第1項の規定により、議長の選挙を求める。      令和元年11月28日提出           いなべ市議会副議長 清水隆弘  議長の選挙は投票で行いたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○副議長(清水隆弘君)  異議なしと認めます。  よって、議長の選挙は投票で行います。  会議規則第27条の規定により、議場を閉鎖いたします。                  (議場を閉鎖) ○副議長(清水隆弘君)  ただいまの出席議員は18名であります。  次に、開票立会人を指名いたします。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、1番、西井真理子君、2番、篠原史紀君を指名いたします。  これより、投票用紙を配付いたします。投票用紙への記入はいましばらくお待ちください。                 (投票用紙 配付) ○副議長(清水隆弘君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。                 (「なし」の声あり) ○副議長(清水隆弘君)  配付漏れなしと認めます。  投票箱の点検を行います。                  (投票箱点検) ○副議長(清水隆弘君)  投票箱異常なしと認めます。  念のために申し上げます。  投票は単記無記名であります。投票記載台において、投票用紙に被選挙人の氏名をフルネームで記載してください。  それでは、ただいまから投票を行います。
     事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順次、記載台において投票を願います。 ○議会事務局長(奥岡昌英君)  それでは、1番、西井真理子議員、2番、篠原史紀議員、3番、片山秀樹議員、4番、原田敬司議員、5番、神谷 篤議員、6番、新山英洋議員、7番、伊藤智子議員、8番、小川幹則議員、9番、岡 恒和議員、11番、川瀬利夫議員、12番、水谷治喜議員、13番、衣笠民子議員、14番、鈴木順子議員、15番、岡 英昭議員、16番、位田まさ子議員、17番、林 正男議員、18番、種村正已議員、最後に、清水副議長、お願いいたします。 ○副議長(清水隆弘君)  投票漏れはありませんか。                 (「なし」の声あり) ○副議長(清水隆弘君)  投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  これより、開票を行います。  西井真理子君、篠原史紀君、開票の立ち合いをお願いします。                   (開  票) ○副議長(清水隆弘君)  選挙の結果を報告いたします。  投票総数18票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。  そのうち、有効投票16票、無効投票2票。有効投票のうち、水谷治喜君13票、岡 恒和君3票。  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は4票であります。  よって、水谷治喜君が議長に当選されました。  議場の閉鎖を解きます。                 (議場の閉鎖を解く) ○副議長(清水隆弘君)  ただいま議長に当選されました水谷治喜君が議場におみえですので、本席から、会議規則第32条第2項の規定により、議長選挙の当選人である旨、告知いたします。  ここで、当選されました水谷治喜君の議長受諾の御挨拶を受けたいと思います。 ○議長(水谷治喜君)  御推挙まことにありがとうございました。我々議員18名、そしていなべ市議会が持っている最も重要で責任のある議決権の行使が十分発揮できるよう、いなべ市議会基本条例に沿って、さらなる議会改革、そして市民に開かれた議会、公平、透明性の図れる議会運営を目指して取り組んでいく所存でございます。  皆様の御協力をお願い申し上げ、私からの受託の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) ○副議長(清水隆弘君)  議長が選任されましたので、議長職を終わらせていただきます。  これにて、降壇させていただきます。御協力ありがとうございました。  暫時休憩いたします。                午前 10時37分 休憩                午前 10時38分 再開 ○議長(水谷治喜君)  再開いたします。  ただいま、清水隆弘君から副議長の辞職願が提出されました。  よって、副議長辞職の件を日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷治喜君)  異議なしと認めます。  よって、副議長辞職の件を日程に追加し、議題といたすことに決しました。  追加日程第3、副議長辞職の件を議題といたします。  地方自治法第117条の規定により、清水隆弘君の除斥を求めます。             (副議長 清水隆弘君、退席・退場) ○議長(水谷治喜君)  清水隆弘君から副議長の辞職願が提出されております。  事務局より朗読をいたします。 ○議会事務局長(奥岡昌英君)  それでは、朗読させていただきます。      令和元年11月28日                  いなべ市議会議長様                       いなべ市議会副議長 清水隆弘     辞職願  このたび一身上の都合により、副議長を辞職したいから許可されるよう願い出ます。 ○議長(水谷治喜君)  お諮りします。  清水隆弘君の副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷治喜君)  異議なしと認めます。  よって、清水隆弘君の副議長の辞職を許可することに決しました。  清水隆弘君の除斥を解きます。             (10番 清水隆弘君、入場・復席) ○議長(水谷治喜君)  清水隆弘君に申し上げます。  ただいま、提出されました副議長辞職の件は、これを許可することに決しましたのでお伝えします。  ここで、清水隆弘君から挨拶をいただきます。 ○10番(清水隆弘君)  思い起こせば2年前、皆様のおかげで副議長の要職を務めさせていただきました。2年間、本当にいろんな経験をさせていただきました。林議長、本当に私のような副議長でしたけども、きちっとサポートできましたでしょうか。本当に申しわけないことと思っております。  新庁舎の建設、新議会棟の建設、そして、議会基本条例に基づく議会報告会でありますとか施策評価、大きくいなべ市議会が前に進んだ2年間だったと思っております。残り我々任期2年ですけれども、水谷治喜新議長のもと、新体制のもと、また議会基本条例に基づいて、さらなる一歩をともに歩んでまいりたいと思っております。  議会報告会の後、意見交換会という初めての試みもありました。そのとき、私も総合司会という大役を務めさせていただいたんですけれども、本当にそのときにチームいなべ市議会、いなべ市議会の底力というのを私は感じました。あのときこそ、いなべ市議会議員みんなが心が一つになって、この議会報告会を成功させなければいけない、そう思った瞬間ではなかったでしょうか。  これからの2年間も、また皆さんと一緒に、私も一議員として、ともに市民サービスの向上、そして議会改革の本質を見きわめたいと思っておりますので、どうぞ今後ともよろしく御指導お願いを申し上げまして、私の退任の御挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手) ○議長(水谷治喜君)  ただいま、副議長が欠員となりました。  お諮りします。  この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷治喜君)  異議なしと認めます。  よって、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。  追加日程第4、選挙第3号、副議長の選挙を行います。  選挙第3号、副議長の選挙について。  地方自治法103条第1項の規定により、副議長の選挙を求める。      令和元年11月28日提出           いなべ市議会議長 水谷治喜 ○議長(水谷治喜君)  副議長の選挙は投票で行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷治喜君)  異議なしと認めます。  よって、副議長の選挙は投票で行います。  会議規則第27条の規定により、議場を閉鎖いたします。                  (議場を閉鎖) ○議長(水谷治喜君)  ただいまの出席議員数は18名であります。  次に、開票立会人を指名いたします。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、3番、片山秀樹君、4番、原田敬司君を指名いたします。  これより、投票用紙を配付いたします。投票用紙への記入はいましばらくお待ちください。                 (投票用紙 配付) ○議長(水谷治喜君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(水谷治喜君)  配付漏れなしと認めます。  投票箱の点検を行います。                  (投票箱点検) ○議長(水谷治喜君)  投票箱異常なしと認めます。  念のために申し上げます。  投票は単記無記名であります。投票記載台において、投票用紙に被選挙人の氏名をフルネームで記載してください。  それでは、ただいまから投票を行います。  事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順次、記載台において投票をお願いいたします。 ○議会事務局長(奥岡昌英君)  それでは、1番、西井真理子議員、2番、篠原史紀議員、3番、片山秀樹議員、4番、原田敬司議員、5番、神谷 篤議員、6番、新山英洋議員、7番、伊藤智子議員、8番、小川幹則議員、9番、岡 恒和議員、10番、清水隆弘議員、11番、川瀬利夫議員、13番、衣笠民子議員、14番、鈴木順子議員、15番、岡 英昭議員、16番、位田まさ子議員、17番、林 正男議員、18番、種村正已議員、最後に、議長、お願いします。 ○議長(水谷治喜君)  投票漏れはありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(水谷治喜君)  投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  これより、開票を行います。  片山秀樹君、原田敬司君、開票立ち会いをお願いいたします。                   (開  票) ○議長(水谷治喜君)  選挙の結果を報告いたします。  投票総数18票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
     そのうち、有効投票17票、無効投票1票。  有効投票のうち、小川幹則君13票、衣笠民子君4票。  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は5票であります。  よって、小川幹則君が副議長に当選されました。  議場の閉鎖を解きます。                 (議場の閉鎖を解く) ○議長(水谷治喜君)  ただいま、副議長に当選されました小川幹則君が議場におみえですので、本席から、会議規則第32条第2項の規定により、副議長選挙の当選人である旨、告知いたします。  ここで、当選されました小川幹則君の副議長受託の御挨拶を受けたいと思います。 ○副議長(小川幹則君)  このたびは皆様の温かい御支援のおかげをもちまして、副議長に就任させていただくことができました。もとより非力でございますが、水谷議長を補佐し、先ほども述べさせていただきましたように、さらなる議会改革と市民の皆様から信頼される議会づくりに取り組んでまいりたいと思っております。本日は本当にありがとうございました。(拍手) ○議長(水谷治喜君)  暫時休憩いたします。                午前 10時57分 休憩                午後  1時30分 再開 ○議長(水谷治喜君)  再開いたします。  お諮りいたします。  常任委員会委員、議会運営委員会委員、議会広報編集委員会委員及びいなべ市議会検証評価特別委員会委員の選任を議題といたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷治喜君)  異議なしと認めます。  よって、いなべ市議会常任委員会委員の選任、いなべ市議会議会運営委員会委員の選任、いなべ市議会広報編集委員会委員の選任及びいなべ市議会検証評価特別委員会委員の選任の4件を日程に追加し、議題とすることに決しました。  追加日程第5、選任第1号、いなべ市議会常任委員会委員の選任についてを議題といたします。  お諮りします。  常任委員会委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において、お手元に配付いたしましたいなべ市議会常任委員会委員名簿のとおり指名いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷治喜君)  異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました各議員をそれぞれの常任委員会委員として選任することに決しました。  次に、追加日程第6、選任第2号、いなべ市議会議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。  お諮りします。  議会運営委員会委員の選任につきましても、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において、お手元に配付いたしましたいなべ市議会議会運営委員会委員名簿のとおり指名いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷治喜君)  異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました各議員を議会運営委員会委員として選任することに決しました。  次に、追加日程第7、選任第3号、いなべ市議会広報編集委員会委員の選任についてを議題といたします。  お諮りします。  議会広報編集委員会委員の選任につきましても、議長において、お手元に配付いたしました議会広報編集委員会委員名簿のとおり指名をいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷治喜君)  異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました各議員を議会広報編集委員会委員に選任することに決しました。  次に、追加日程第8、選任第4号、いなべ市議会検証評価特別委員会委員の選任についてを議題といたします。  お諮りします。  議会検証評価特別委員会委員の選任につきましても、議長において、お手元に配付いたしました議会検証評価特別委員会委員名簿のとおり指名をいたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷治喜君)  異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました各議員を議会検証評価特別委員会委員に選任することに決しました。  暫時休憩いたします。                午後  1時35分 休憩                午後  1時36分 再開 ○議長(水谷治喜君)  再開いたします。  各委員会の正副委員長が互選されましたので、ここに報告いたします。  総務経済常任委員会委員長、新山英洋君、副委員長、片山秀樹君、都市教育民生常任委員会委員長、林 正男君、副委員長、西井真理子君、議会運営委員会委員長、清水隆弘君、副委員長、鈴木順子君、議会広報編集委員会委員長、小川幹則君、副委員長、篠原史紀君、議会検証評価特別委員会委員長、清水隆弘君、副委員長、位田まさ子君。  以上のとおりであります。  お諮りします。  桑名広域清掃事業組合議会議員の選挙及び桑名・員弁広域連合議会議員の選挙を議題といたします。  これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷治喜君)  異議なしと認めます。  よって、桑名広域清掃事業組合議会議員の選挙及び桑名・員弁広域連合議会議員の選挙を日程に追加し、議題とすることに決しました。  追加日程第9、選挙第4号、桑名広域清掃事業組合議会議員の選挙についてを議題といたします。  お諮りします。  選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷治喜君)  異議なしと認めます。  よって、選挙は指名推選により行うことに決しました。  続いて、お諮りいたします。  指名推選は、議長において指名いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷治喜君)  異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  それでは、桑名広域清掃事業組合議会議員に岡 英昭君を指名いたします。  なお、議長において指名しました岡 英昭君を当選人と定めることに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷治喜君)  異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました岡 英昭君が、桑名広域清掃事業組合議会議員に当選されました。  ただいま、当選されました岡 英昭君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。  次に、追加日程第10、選挙第5号、桑名・員弁広域連合議会議員の選挙についてを議題といたします。  欠員につき、選挙を行います。  お諮りします。  選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行いたいと思います。  これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷治喜君)  異議なしと認めます。  よって、選挙は指名推選により行うことに決しました。  続いて、お諮りいたします。  指名推選は、議長において指名いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷治喜君)  異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  それでは、桑名・員弁広域連合議会議員には、篠原史紀君、原田敬司君、小川幹則君、位田まさ子君を指名いたします。  なお、篠原史紀君には、引き続き、お世話になります。  ただいま、議長において指名いたしました4名、篠原史紀君、原田敬司君、小川幹則君、位田まさ子君を当選人と定めることに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷治喜君)  異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました篠原史紀君、原田敬司君、小川幹則君、位田まさ子君が桑名・員弁広域連合議会議員に当選されました。  ただいま、当選されました篠原史紀君、原田敬司君、小川幹則君、位田まさ子君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。  以上で、本日の日程は全て議了いたしました。
     次回の本会議は、12月4日午前9時に再開し、一般質問を行います。  それでは、これをもちまして散会といたします。               (午後 1時39分 散会)         地方自治法第123条の規定により、ここに署名する。                いなべ市議会議長                いなべ市議会署名議員                いなべ市議会署名議員...