桑名市議会 2021-03-04
令和3年総務安全常任委員会 本文 開催日:2021-03-04
ここで、審査に当たり、あらかじめ1点御了承いただきたいと思います。
今回、本
委員会に付託の議案について、特段現地視察を要するものはないと思いますので、これを省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、現地視察を省略します。
ここで予算特別
委員会・総務安全分科会への切替えを行いますので、暫時休憩いたします。
午前10時00分 休憩
午後3時08分 再開
6:
委員長(
市野善隆)
休憩前に引き続き総務安全
委員会を再開いたします。
新たな傍聴希望はないですね。
ここで改めて審査の順序について申し上げます。
最初に、市長公室及び防災・危機管理課、その後、総務部等、市民環境部、地域コミュニティ局、最後に消防本部という順序で進めてまいります。
なお、議案第35号及び議案第44号については、それぞれの所管部門が含まれておりますので、討論及び採決は、各議案を所管する部局のうち、審査の順が最後に当たる部局、議案第35号については消防本部、議案第44号については地域コミュニティ局の所管部門の説明及び質疑終了後に行いますので御了承願います。
各理事者の皆さんにお願いします。
発言する際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから自己の職名、氏名を告げ、
発言してください。
それでは、ただいまから本
委員会に付託されました議案の審査を行います。
これより市長公室及び防災・危機管理課所管部門の審査を行います。
───────────────────────────────────────
○議案第35号
7:
委員長(
市野善隆)
まず、議案第35号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第17号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門第2条ないし第5条を議題といたします。
市長公室及び防災・危機管理課所管部分について、当局より説明を求めます。
8:
統括監兼市長公室長(
加藤眞毅)
統括監兼市長公室長の加藤でございます。予算特別
委員会分科会に引き続き、防災・危機管理課、市長公室の所管部門についてよろしくお願いいたします。
それでは、総務安全
委員会に付託されました各議案につきまして、それぞれ担当課長のほうから説明をいたします。
まず、議案第35号につきまして、市長公室の西田次長から御説明申し上げますのでよろしくお願いいたします。
9:
市長公室次長兼
政策創造課長(
西田喜久)
政策創造課の西田でございます。よろしくお願いをいたします。
それでは、議案第35号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第17号)について、お手元の市議会定例会提出議案目録を基に、所管する事項について御説明をさせていただきます。項目が複数の課にまたがっておりますので、私から一括して御説明申し上げます。
それでは、一般会計補正予算の42、43ページをお願いいたします。42、43ページでございます。
説明につきましては、予算書の左側のページの目ごとに、右側のページの説明欄の順に御説明を申し上げます。よろしくお願いいたします。
それでは、まず、ページ中ほど、款2.総務費、項1.総務管理費、目1.一般管理費、説明欄、交際費減は、交際費の執行残を減額するものでございます。
次の秘書事務費減は、旅費の執行残を減額するものです。
次の男女共同参画推進事業費減は、男女共同参画審議会
委員報酬及び啓発事業関係経費の執行残を減額するものです。
次の行政情報化事業費の住民情報システム事業費減は、システムの保守に関する委託料の執行残を減額するものです。
次のグループウェアシステム事業費減は、システム保守に関する委託料の執行残を減額するものです。
44、45ページをお願いいたします。
ページの一番上、説明欄、一つ目の大事業、SDGs推進事業費の多文化共生推進事業費減は、多言語電話通訳サービス利用料及び外国人住民に対するアンケート調査の調査委託料の入札執行残を減額するものでございます。
次に、目2.人事管理費、説明欄、退職手当増につきましては、普通退職者の増加により増額するものでございます。
次の職員研修費減は、旅費や委託料などの執行残を減額するものです。
次の友好都市職員交流研修費減は、今年度の交流研修を中止したことによる減額でございます。
次の職員健康管理費減、また一般事務費減は、いずれも執行残額を精査し、減額するものです。
次の働き方改革サポート事業費減は、委託料を減額するものです。
次に、目3.
文書広報費、二つ目の大事業、広報費の広報活動費減は、印刷製本費の執行残の減額が主なものでございます。
次のホームページリニューアル事業費減は、リニューアル、支援内容を再度精査したことによるものでございます。
続きまして、46、47ページをお願いいたします。
ページの中ほど、目6.財産管理費、五つ目の大事業、基金積立金中、上から5番目になります。5番目の職員退職手当基金増は、今年度の職員退職に備え、計画的に積立てを行うものでございます。
48、49ページをお願いいたします。
ページ、中ほどになります。目7.企画費、説明欄、ブランド推進事業費減は、コロナウイルスの影響で、忠勝プロジェクトのトークショーや時代祭りなどのイベントが中止となったことから、委託料や補助金などを減額するものでございます。
次のブランド推進
委員会運営事業費減は、旅費等の執行残を減額するものです。
次のパブリックリレーション事業費減は、こちらも旅費等の執行残を減額するものです。
次の一般事務費減は、旅費の執行残を減額するものです。
次の国際化推進事業費の国際交流事業費減は、コロナウイルスの影響で教育旅行などの受入れができなかったため、旅費及び会場使用料等を減額するものでございます。
次の桑名・員弁広域連合負担金減は、構成自治体で負担する経費のうち、総務費分を減額するものです。
地域コミュニティ推進事業費は飛ばしまして、スマート自治体推進事業費の次世代モビリティ推進事業費減は、業務委託料等の執行残を減額するものです。
次の一般事務費減は、事務経費の執行見込額を精査し、不用額を減額するものでございます。
次に、目8.情報推進費、説明欄、行政情報化事業費の情報システム管理費減は、システムの運用管理業務の委託料の執行残を減額するものです。
次のネットワークシステム管理費減は、通信運搬費等の執行残やタブレット端末導入の入札が不調であったため、減額するものでございます。
次の情報政策事業費減は、オープンガバメント推進協議会の総会がオンライン開催となったこと、また、協議会の負担金が減額されたことなどにより、旅費や負担金等を減額するものでございます。
次のスマート自治体推進事業費のAI等活用推進事業費減は、RPAのシナリオ作成や操作研修等の委託料の執行残を減額するものです。
次に、50、51ページをお願いいたします。
ページの一番上、説明欄の一般事務費減は、旅費の執行残を減額するものです。
次に、目9.交通対策費、説明欄、ブランド推進事業費の北勢線運営支援事業費減は、花火大会中止による警備委託料を減額するものです。
次の公共交通対策費のコミュニティバス運行事業費減は、運行委託料の執行残を減額するものです。
次の養老線運営支援事業費増は、民間事業者より養老線支援のための寄附金を頂いたため、事務局である大垣市へ養老線支援基金負担金として寄附金を拠出するものでございます。
次のコミュニティバス等感染症対策費用等補助金減は、補助金の執行残を減額するものです。
次の公共交通感染拡大防止対策促進事業費減は、補助金の執行残を減額するものです。
次の一般事務費減は、地域公共交通会議の
委員報酬の執行残を減額するものです。
それでは、52、53ページをお願いいたします。
ページの中ほど、目14.市民会館費、説明欄、施設維持補修費増は、NTNシティホール屋上改修工事において、設計変更に伴い増額をするものでございます。
次の音響設備改修事業費減は、事業進捗に合わせて減額をするものでございます。
申し訳ございません。ページを大分飛ばしていただきまして、92、93ページをお願いいたします。92、93ページでございます。
款9.消防費、項1.消防費、ページの中ほど、目7.災害対策費、説明欄、防災会議経費減は、例年開催をしております防災会議を新型コロナウイルス感染症の影響により、書面開催としたことなどにより減額するものでございます。
次の防災意識啓発事業費減は、
救急講習で活用するAEDトレーナーの購入台数の減に伴い、減額するものでございます。
次の備蓄用物資購入費減は、粉末消火器の入札差金等による余剰金を減額するものでございます。
次の防災行政無線運営経費減は、移動系と同報系の防災行政無線の保守点検料の入札差金、加えまして、県防災行政無線に係る市町分担金の減額に伴い減額をするものでございます。
次の防災設備維持補修費減は、業者が実施しておりました防災資機材の保守点検を職員が実施するよう変更したこと、加えまして、資機材等の修繕が当初の見込みより減少したことなどにより、残金を減額するものでございます。
次の防災施設整備費の備蓄資機材整備費減は、ゴムボートの購入に係る入札差金を減額するものです。
次の自主防災組織育成事業費減は、自主防災組織から補助申請額に応じ、補助金の執行残を減額するものです。
次の避難行動要支援者名簿更新事業費減は、個人に対する調査票の郵送を効率化したことによる残金、さらに、送付用及び返信用封筒の印刷費の入札差額を減額するものでございます。
次の一般事務費減は、災害時に活用するタブレットの契約期間の変更に伴う執行残や、車両の運行が当初の見込みより減少したことによるガソリン代の残金等を減額するものでございます。
また少しページが飛びまして、102、103ページをお願いします。102、103ページでございます。
款10.教育費、項5.社会教育費、ページの中ほど、目3.博物館費、説明欄、ブランド推進事業費の特別展示費減は、特別展開催実績に伴う報償費と使用料及び賃借料の執行残を減額するものでございます。
次の資料保存事業費減は、保険料の執行残を減額するものです。
次の施設管理運営費の施設管理費減は、光熱水費等の執行残を減額するものです。
次に、ページの一番下、目6.文化振興費、説明欄、ブランド推進事業費につきましては、次のページ、104、105ページをお願いいたします。104、105ページでございます。
説明欄の一番上、文化財保護普及費減は、新型コロナウイルス感染症の影響により事業を中止した団体からの申請減に伴う補助金の執行残を減額するものでございます。
次の文化財保存事業補助金減は、諸戸氏庭園、石取祭の用具修理事業に伴う補助金の執行残を減額するものです。
次の文化事業開催費の市民展減は、新型コロナウイルス感染症の影響により市民展が中止となったことに伴い、業務委託料や会場借上料を減額するものです。
次の基金積立金の文化振興基金は、文化振興事業のため積み立てるものでございます。
次に、目7.社会教育施設費をお願いします。
説明欄、施設管理運営費のスター21施設管理運営費増は飛ばしまして、六華苑施設管理運営費減は、管理運営業務委託料の執行残を減額するものでございます。
以上が議案第35号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第17号)のうち、所管部門についての御説明でございます。御審議賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
10:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
11:
委員(
多屋真美)
多屋です。よろしくお願いします。
ページですと、53ページの款2.総務費、項1.総務管理費、目14.市民会館費の施設維持補修費で、これは屋上改修の設計変更というふうに言われましたが、その資料というのはあるんでしょうか。お答えをお願いいたします。
12:
委員長(
市野善隆)
資料1を、私のほうから各
委員の皆さんに御連絡いたしましたが、予期せぬことが起こったということでありましたので説明しましたが、そのときの資料を皆さんのほうに今から配らせていただきます。よろしくお願いいたします。
(資料配付)
皆さんのお許しをいただいて説明させていただきましたが、御記憶が十分でないかもしれませんし、こういった写真を見せましてお許しをいただきたいと思います。
この資料を説明していただけますでしょうか。
13:
ブランド推進課(
市民会館館長)(
大屋寅一)
市民会館館長の大屋です。よろしくお願いいたします。
NTNシティホール屋上防水工事について御説明いたします。
令和2年度当初予算3,262万6,000円を計上しました本工事につきましては、財政課公共マネジメント係に執行委任を行い、一般競争入札による発注業者が決定し、昨年11月24日に工事費2,985万4,000円で契約を締結し、工期を令和3年3月5日までと定め、工事を進めてまいりました。
その後、本年1月7日に施工業者から財政課へ連絡が入り、既存防水槽の撤去を行ったところ、資料を御覧いただきますとおり、目地材に不具合が判明しましたので、早急に適切な措置を講じる必要があると報告を受けました。財政課が追加工事に係る経費を算出したところ、追加工事費として408万円余がかかることが判明いたしました。
当初予算3,262万6,000円に対し、工事費と追加工事費を合わせますと約200万円ほど不足しますことから、不足分につきましては一旦他工事の落札差金から流用し、今般3月議会において議案第35号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第17号)で計上するものでございます。以上でございます。
14:
委員長(
市野善隆)
よろしいでしょうか。
ほかに質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、本議案につきましては、初めに御案内したとおり、後ほど消防本部所管部門の質疑終了後に討論、採決を行います。
───────────────────────────────────────
○議案第44号
15:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第44号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第18号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門、第2条及び第3条を議題といたします。
市長公室及び防災・危機管理課所管部門について、当局より説明を求めます。
16:
人事課長(
位田壮平)
人事課、位田でございます。よろしくお願いいたします。
議案第44号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第18号)について、お手元の市議会定例会提出議案目録追加分を基に所管する事項について御説明をさせていただきます。
それでは、一般会計補正予算の14、15ページをお願いいたします。よろしいでしょうか。
説明は、予算書の左側のページの目ごとに、右側のページの説明欄について御説明を申し上げます。よろしいでしょうか。
17:
委員長(
市野善隆)
ちょっとお待ちください。
説明をお願いします。
18:
人事課長(
位田壮平)
では、先ほどの14、15ページをお願いいたします。
(
発言する者あり)
すみません。失礼いたしました。
19:
委員長(
市野善隆)
伊藤
委員、よろしいですか。
じゃ、説明をお願いします。
20:
人事課長(
位田壮平)
それでは、ページの中ほど、款4.衛生費、項1.保健衛生費、目1.保健衛生総務費、一般職給増は、新型コロナウイルスワクチン接種事業に従事する職員の時間外勤務手当を増額するものでございます。
なお、国の補助対象となりますことから、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費国庫補助金を特定財源としております。
以上が議案第44号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第18号)のうち、所管部門についての御説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。以上でございます。
21:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。
本議案につきましては、初めに御案内したとおり、後ほど地域コミュニティ局所管部門の質疑終了後に討論、採決を行います。
───────────────────────────────────────
○議案第12号
22:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第12号 桑名市組織条例等の一部改正についてを議題といたします。
当局より説明を求めます。
23:
人事課長(
位田壮平)
人事課、位田でございます。よろしくお願いいたします。
議案第12号 桑名市組織条例等の一部改正について御説明申し上げます。
議案目録の条1のページをお願いいたします。
今回の桑名市組織条例等の一部改正につきましては、令和3年4月の組織再編に伴い、所要の改正を行うものでございます。
それでは、条2のページが関係条文対照表となっておりますので、こちらを御覧ください。
まず最初に、第1条関係、桑名市組織条例の一部改正につきましては、市民環境部から市民の安全に関することを防災・危機管理課へ移管することに伴う改正でございます。
生活安全対策室を危機管理室と名称を変更し、防災・危機管理課内へ設置し、不当要求に関する業務も含めて一元的に業務を行うものでございます。
次に、第2条関係、桑名市行政改革推進
委員会条例の一部改正につきましては、行政改革に関する事務を財政課から新たに設置するグリーン資産創造課へ移管することに伴う改正でございます。
行政改革や公共施設マネジメントに関する業務と新たに環境負荷のないグリーン社会を目指し、公共施設における脱炭素に向けた業務を一元的に行うものでございます。
次に、第3条、桑名市予防接種健康被害調査
委員会条例の一部改正につきましては、子育て支援課の組織を改編し、子ども総合センターとすることに伴う改正でございます。
以上が議案第12号 桑名市組織条例等の一部改正につきましての御説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
24:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
25:
委員(伊藤研司)
総務部、グリーン資産創造課というのは、どこにあるんですか。
26:
委員長(
市野善隆)
新たにですか。
27:
人事課長(
位田壮平)
人事課、位田でございます。
新たに総務部の中に再編する形でグリーン資産創造課を設置いたします。
28:
委員(伊藤研司)
ここで言うグリーンというのは何のことですか。
29:
人事課長(
位田壮平)
グリーンというのは、国のほうでもグリーン社会を目指すということで議論がされているところだと思うんですけれども、今後、脱炭素社会に向けた取組というところで、グリーンというところを名称として使っているところでございます。
30:
委員(伊藤研司)
あんまり賢くないので分からないので。
それは置いておいて。
これ、誰が課長なの。これからなのね。
(
発言する者あり)
これを決めてから出てくるわけ。まだ言えないんやね。分かりました。もうあなたたちは知っているわけや。言えないと。分かりました。
31:
委員長(
市野善隆)
あとはよろしいですか。
32:
委員(伊藤研司)
いいですよ。
33:
委員(水谷真幸)
このグリーン資産創造課は、今財政課に入っている行政改革係と公共施設マネジメント係がそこに入って、財政課は財政係になるというような理解で大丈夫ですか。
34:
人事課長(
位田壮平)
人事課、位田でございます。
先ほど言われたとおりに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
35:
委員長(
市野善隆)
よろしいか。
ほかにございませんか。
36:
委員(
多屋真美)
多屋です。よろしくお願いします。
その下の第3条が、子ども未来局子育て支援課から子ども未来局子ども総合センターになるということで、これはどういった狙いで、どういったお考えで名称変更なんでしょうか。教えてください。
37:
人事課長(
位田壮平)
人事課、位田でございます。
こちらのほうの組織再編につきましては、今後2022年までに全ての市町村に子ども家庭総合支援拠点を設置することが目標とされておりますので、それに向けて子育て支援課内の組織を一部改編しまして、子供とその家庭、妊産婦等の支援を行うことを目的として組織を改編するものでございますので、よろしくお願いいたします。
38:
委員(
多屋真美)
ありがとうございます。
39:
委員長(
市野善隆)
ほかにありませんか。
40:
委員(渡邉清司)
ごめん、もう一回言って、今の。
41:
委員長(
市野善隆)
じゃ、
人事課長、再度説明してください。
42:
人事課長(
位田壮平)
拠点のお名前でよろしかったでしょうか。子ども家庭総合支援拠点でございます。
43:
委員長(
市野善隆)
渡邉
委員、よろしいですか。
44:
委員(渡邉清司)
ありがとうございました。
45:
委員長(
市野善隆)
ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結します。
これより採決します。
議案第12号 桑名市組織条例等の一部改正については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第15号
46:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第15号 桑名市職員の服務の宣誓に関する条例及び桑名市職員給与条例の一部改正についてを議題といたします。
当局より説明を求めます。
47:
人事課長(
位田壮平)
人事課、位田でございます。よろしくお願いいたします。
議案第15号 桑名市職員の服務の宣誓に関する条例及び桑名市職員給与条例の一部改正につきまして御説明を申し上げます。
議案目録の条11のページをお願いいたします。
今回の桑名市職員の服務の宣誓に関する条例及び桑名市職員給与条例の一部改正につきましては、申請書等の押印廃止に伴い様式を見直したため、所要の改正を行うものでございます。
それでは、関係条文対照表の条13のページをお願いいたします。
第1条としまして、桑名市職員の服務の宣誓に関する条例の別記様式の改正につきましては、服務の宣誓に当たりまして、宣誓書に署名してからでなければその職務を行ってはならないと規定されておりますことから、宣誓書へ自書することで押印を廃止することといたします。様式の印を削除するものでございます。
次に、条15、16のページをお願いいたします。
第2条、桑名市職員給与条例の一部改正につきましては、別記様式、扶養親族認定申請書への押印を廃止することに伴い、印の字を削除いたしまして一部改正をするものでございます。
以上が議案第15号 桑名市職員の服務の宣誓に関する条例及び桑名市職員給与条例の一部改正についての説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
48:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
49:
委員(伊藤研司)
伊藤研司です。
財務局の赤木さんが自殺されて、あの人が国民のために奉仕ということをいつも持っていたって、いわゆる国のほうでは、一部のための人間じゃなくて、国民のための全体に奉仕ということがあるんですけど、これ、桑名市の場合は、市民全体のためとか、こういう文言というのは以前から入っていないの、これは。僕は初めてこれを見たんやけど、宣誓書に。
全体の奉仕者としては書いてあるんだけど、市民という言葉が、全体って何のためか分からないんだよね。そのことについてちょっと。
50:
人事課長(
位田壮平)
こちらの文言は以前から変わっておりませんので、以前から市民にという部分は入っていないということでございます。お願いいたします。
51:
委員(伊藤研司)
多分ここにいらっしゃる方、さっき赤木さんはいつも自分のかばんの中に入れていると言われているんですが。要は、皆さん持っています。ふだん持っていませんよね。こういう宣誓書というのは。控えていうか。それだけです。意識自体をお聞きしたかったの、市長公室長をはじめとして。
52:
委員長(
市野善隆)
伊藤
委員、答弁はよろしいですか。
53:
委員(伊藤研司)
答弁はいいです。ちょっとお聞きしたかっただけ。
54:
委員長(
市野善隆)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論はなしと認め、討論を終結します。
これより採決します。
議案第15号 桑名市職員の服務の宣誓に関する条例及び桑名市職員給与条例の一部改正については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第16号
55:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第16号 桑名市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
当局より説明を求めます。
56:
人事課長(
位田壮平)
人事課、位田でございます。よろしくお願いいたします。
議案第16号 桑名市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。
議案目録の条17のページをお願いいたします。
今回の桑名市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正につきましては、会計年度任用職員の期末手当の支給率について、一般職に準じ所要の改正を行うものでございます。
それでは、関係条文対照表、条18のページを御覧ください。
フルタイム会計年度任用職員、パートタイム会計年度任用職員ともに2級に分類される職員──旧の嘱託職員でございますが──への支給率につきまして、一般職員と同様に、6月、12月、それぞれ100分の127.5へ引き下げるものでございます。
予算上の影響額につきましては、約93万4,000円と見積もっております。
以上が議案第16号 桑名市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正につきましての御説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
57:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
58:
委員(伊藤研司)
伊藤研司です。
私は暇なときにいつも役所に来てふらふらしているんですが、これ、会計年度任用職員という中でも、物すごく正職よりずっと働いてみえる人がいると私は目につくもんで、周りの職員に聞いてもそうだって言われるんですね。だから、以前私は、具体的な、年金のところに、窓口にいられた女の人なんかを見ていて、私が障がい者と一緒に年金のことを言ったら、本当に物すごくきちんと答えられていて、丁寧に。なかなか年金の話というのは難しいんですよね。金額の話。具体的にきちっと答えられて、僕は、それで後で戸籍のほうへ一緒に行ったんですけど、本当にホテルみたいにこうやって腰かけもやったり、それを見て、その職員の人がアルバイトということが分かって、やっぱり10円でも20円でも上げていったらどうかということで言ったんですけど、そういうのというのは、今はこれを見る限りないですよ、こういう、みんな一緒という感じ。評価のしようがないんですか、こういうのというのは、やっぱり。
59:
人事課長(
位田壮平)
人事課、位田でございます。
会計年度任用職員の方につきましても人事評価ということで、一般職に準じて簡易な様式で今年度からやってはいただいております。
ただ、そちらのほうの評価で給料が上がるとかという制度上のものはございませんので、現状は職務に対する単価ということで一律に決めさせていただいている状況でございますので、よろしくお願いいたします。
60:
委員(伊藤研司)
ちょっとくどいようですけど。
もうこういうやり方というのは、やっぱりちょっと時代遅れかなと思うんですよね。やっぱり本当に一生懸命やる人に対しては、そういう評価をしていかないといかんて。
今でも僕、職員が、朝に来ていろいろ見ていると、本当にこんな言い方で悪いけど、朝礼も参加せんとぱっとやる職員もいるし、そういう職員でも課長がよう注意をしない、役所というのはね。上司が部下をよう注意しないというのは役所なんですよ。そういうのをもうなくしていかんと、普通なら考えられないシステムなんですよ、これ。だからやっぱり、きちんとよく働いてくれる人、一生懸命働く人に対してはボーナスは上げ、率をよくするというのは普通なんだけど、これ、下げるわけですよね。だから、そこはやっぱり民間なんかとちょっと違うなとは思います。
答弁は要りませんけど、ちょっと感じるところがあります。
61:
委員長(
市野善隆)
よろしいですか。
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
62:
委員(
多屋真美)
多屋です。
会計年度任用職員制度に対しては反対ですし、また、会計年度の職員の方の減収になるということで反対いたします。
63:
委員長(
市野善隆)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で討論を終結します。
これより採決します。
議案第16号 桑名市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正については、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第32号
64:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第32号 工事請負契約の締結について(津波避難施設整備事業)を議題といたします。
当局より説明を求めます。
65: 防災・危機管理課長(若林直樹)
防災・危機管理課の若林です。よろしくお願いします。
議案第32号 工事請負契約の締結について御説明させていただきます。
議案目録、議案第32号 工事請負契約の締結についてのページを御覧ください。条114ページの右側のページでございます。よろしいでしょうか。
本日の現地視察で建設予定地を御覧いただきましたけれども、これは、長島町伊曽島地区に整備を予定しております津波避難施設の工事請負契約を締結することについて、桑名市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
契約方法につきましては、1月12日に実施いたしました桑名市津波避難施設整備事業、設計施工一括発注による公募型プロポーザルの結果に基づきまして随意契約とし、契約金額は5億4,445万4,100円。施工期限は令和4年8月20日。契約の相手方は、三重県四日市市三栄町3番14号、カタオカビル、株式会社ピーエス三菱三重営業所所長、吉田孝史となっております。
参考といたしまして、次のページにプロポーザルの評価結果をお示ししております。
なお、契約金額と提案価格に若干の差異がございますけれども、これにつきましては、仮契約の締結の際、提案価格について精査を行った結果、消費税について生じた差額によるものでございます。
説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
66:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
67:
委員(伊藤研司)
伊藤研司ですけど、プロポーザルの点数の表があるでしょう。あれは出してもらえないの。開示請求しないと出ないんですかね。
68: 防災・危機管理課長(若林直樹)
出せます。
69:
委員(伊藤研司)
また出しておいてください。
70: 防災・危機管理課長(若林直樹)
お届けします。
71:
委員長(
市野善隆)
こちらは開示請求なくてもということですか。
72: 防災・危機管理課長(若林直樹)
出せます。
73:
委員長(
市野善隆)
じゃ、各
委員に配付いただけますでしょうか。
伊藤
委員、よろしいですかね。
74:
委員(伊藤研司)
はい。
75:
委員長(
市野善隆)
ほかに質疑はありませんか。
76:
委員(
多屋真美)
多屋です。
こちらの事業、入札ではなくてプロポーザルにされた理由を教えてください。
77: 防災・危機管理課長(若林直樹)
プロポーザルと申しましても、様々な項目がございまして、この中には、当然金額という経費的な部分も入っておりますので、そういった要素もございます。
要は、総合的に、当然安全性であるとか、避難のしやすさであるとか、いろんな金額だけでは図れない部分がありますので、金額を見た上で、それ以外の様々な視点から施設に対する施工の考え方を見て最も適切な事業者を選んだと。結果的に安いほうの事業者になったということでございます。
78:
委員長(
市野善隆)
よろしいか。
79:
委員(
多屋真美)
はい。ありがとうございます。
80:
委員長(
市野善隆)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結します。
これより採決します。
議案第32号 工事請負契約の締結について(津波避難施設整備事業)は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって原案のとおり決しました。
以上で市長公室及び防災・危機管理課の所管部分における付託議案の審査は終了しました。
ここで暫時休憩します。
午後3時54分 休憩
午後4時20分 再開
81:
委員長(
市野善隆)
休憩前に引き続き総務安全
委員会を再開いたします。
本日はこの程度で審査を終了したいと思います。
次回は、8日月曜日午前10時から、ここ、第1会議室で開催いたします。なお、開催通知については省略させていただきます。
以上で本日の
委員会を散会いたします。
午後4時21分 散会
委員会条例第31条の規定により、ここに署名する。
委 員 長 市 野 善 隆
副 委 員 長 森 下 幸 泰
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